多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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くだらないものでも20年経てば「お宝」?

2017-06-17 | Weblog
以前紹介したことがありますが、くだらないものでも20年経てば資料としての価値が出るという趣旨のことを歴史学の先生が言っていました。

お宝好きの人にはパワーを与えてくれる言葉では?

ただ20年すればどんなものでもお宝という意味でなく、風俗の資料としてならば価値が出ることもあると控え目に理解しておきましょう。

20年の根拠は分かりませんが、図書館の雑誌の蔵書には長くて10年~30年の保管期限があって、それを過ぎると処分されることもあるからうなずけます。

それとお宝好きを励ますのに付け加えるなら、お宝など全然なさそうな貧乏人も探せば何かあるということ。

もっとも探す労力が大変でしょうけれど、くだらないと馬鹿にしきっていたガラクタが世間ではもてはやされる現実にあらためて人生の悲哀を感じるかも。

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