多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

次はマリーゴールド…春から夏の花シリーズ

2014-05-31 | 草花・蝶
この写真、うちの近くの公園のマリーゴールドであります。

機能がホタルブクロで今日はマリーゴールド。

まるで脈絡がなく無国籍、学校の給食メニューみたいです。

ただそう思うのも今のマリーゴールド、本場メキシコ直輸入みたいな強烈な色のが多いからでは。

同じ洋物でもコスモスみたいに、そのうち日本になじんだ品種が出てくるかも。

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公明党創価学会が自衛隊を監視し始めた?

2014-05-31 | Weblog
自衛隊の有事対応力強化で公明党創価学会がしつこく口出ししています。

公明党も与党だからそのうち折れてくると楽観している保守の人もいることでしょう。

しかし今回丁寧に対応したことで味をしめて、これから増長してさらに干渉してくるかもしれない。

公明党創価学会からすれば自衛隊も市役所などと同じ公的機関です。

だから学会員の要望を市役所に持ち込むのと同様、自衛隊に自分たちの要望を持ち込むのも当然と思っているのでしょう。

ヘタするとソ連や中共の政治委員のようなものを自衛隊の各部隊に送り込み、学会員の政治委員が部隊の行動を逐一監視し指導。

こんなことになれば国防軍創設どころか、自衛隊崩壊になりかねません。

ちょっと極端なケースを想像しましたが、この先、民主党政権みたいなのができればこういうことやってもおかしくない。
国境で武装勢力相手に迅速に動か
なければならないなど、自衛隊は他の行政機構とは性格がまったく違うのですから、大日本帝国憲法下の統帥権のように他の行政機構とは異なる行動原理が絶対必要です。

それを作るためにも欠陥だらけの現行憲法、ただちに破棄すべきです。

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ホタルブクロも咲いてます

2014-05-30 | 草花・蝶
この写真、多摩川の近くの植栽で見かけたホタルブクロです。

昨日はアオイで今日はホタルブクロで花も次第に夏に近づいています。

もっとも今日はかなりの暑さ。

ホタルブクロ、やはり日影のほうがよくて暑さと日差しでへたったのか、パンクブクロやボロボロブクロになったのもありました。

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ウクライナの背後には中国がいる?

2014-05-30 | Weblog
例のお騒がせウクライナです。

マスコミは第二の冷戦などと言っていますがちょっと違う。

以前、ウクライナの人と少し接する機会がありました。

言葉も習慣も完全にロシアですが、金髪・グレーアイのルックスはまさに白人のルーツ。

ロシア人にはアジア風の顔も結構いて違いは歴然で、ウクライナからパリにでも行けばここはアラブかと思うことでしょう。

欧州はやたらとウクライナにテコ入れしていますが、あんな危なっかしいとこよりロシアに対抗するならトルコと親密になる方がはるかに実際的。

それが分かっていてできないのは、ムスリムのトルコに比べウクライナには白人のルーツゆえの親近感みたいなのがあるからではないか。

ちょうど日本人がモンゴルに親近感をもつのと似ているのかもしれませんし、ヒトラーがウクライナを目指したのも分かる気がします。

しかしウクライナの前の政権は中共に大々的に武器を輸出しただけでなく、中共に守ってもらう友好協力条約まで結んでいました。

白人のルーツのような美しい顔の裏にはご存じ中国人フェースがいた。

そういうウクライナを支援する欧米と一緒にロシアを制裁して欧米にほめられて喜んでいるようでは単純過ぎます。

もともと欧州は自分たちからはるか遠くの東亜で何が起ころうと知ったことではないので、特にドイツは中共に輸出でウハウハ稼いでいました。

しかし今回の事件あたりから、これはちょっとマズイかもと、そのドイツも中共を警戒し始めたようです。

今はロシア憎しの欧州に中共のほうがもっと危険なことをここでご理解頂く。
こんなところでは?

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アオイの花が咲いている

2014-05-29 | 果樹・花木・庭木
この写真、多摩川沿いではないが、まあ多摩川に近い所のアオイです。

写真はごく一部でかなりたくさん植えてあってこんなに多いのは珍しい。

それにしてもアジサイより暑苦しいアオイの季節にもうなりました。

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維新解体! 石原・田母神さん結集でただちに真正保守新党

2014-05-29 | Weblog
石原さん、橋下さんと別れることになりました。

橋下さんはそれなりの保守の理念はあるようですが、憲法や歴史観や国防があれではねえ。

地方政治の人でいるのがベストな選択では。

維新解体、冬の都知事選前後に別れたほうがよかったのですが、この先の国政選挙間際にバタバタと分かれるよりはいいかも。

そして石原さん、真正保守新党を目指すなら、次の選挙までようすを見てなどとケチな皮算用をしないで、ただちに田母神さんと合流すべきでしょう。

そして残った橋下さんとくっつく結い。

橋下さんより舛添要一あたりと一緒にやるのが分相応では。

改革がー、とワンパターンで言っていれば政治好きだが情報弱者のジジババくらいは釣れるかもしれませんよ。

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子猫の生活も厳しい…多摩川猫シリーズ

2014-05-28 | 多摩川猫シリーズ
この写真、多摩川の河原暮らしの猫です。

若猫ですが表情は既に大人の風格で鋭さのなかにも憂いがある。

ああいう厳しい環境ですから、昔の人や途上国の子どもみたいに早く自立できないと生きていけないのでしょう。

餌をくれる人はいますが、いつまでもかわいい子猫ちゃんで甘えていたいなんて考えを起こしたら、たちまちカラスに襲われて食われます。

人間の社会と似ています。

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フランス国民戦線(FN)は「極右」か?

2014-05-28 | Weblog
欧州議会選挙で躍進したフランス国民戦線(FN)は極右だと日本のマスコミは報じていますが、用語のゴマカシが仕組まれています。

欧米語の右翼は日本の保守にほぼ相当します。

そして欧州でextreme rightと言えばこれより右を指します。

細かく言えば保守より右も含めて全部右翼とくくっていたのですが、FNのような政党が出てきたのでextreme をつけるようになった。

ところで日本では保守より右は右翼です。

ここで右翼度の順に整理

欧州→ 右翼<極右
日本→ 保守<右翼<?

しつこいですが、欧州の右翼=日本の自民党みたいな保守、です。

欧州の右翼≠日本の右翼なのもお間違いなく。

では肝心の欧州の極右。

これには右翼より右が全部含まれるのですから、確かにバキバキのネオナチみたいなも入りますがFNはそんな過激な主張をしていない。

ところが日本のマスコミはこういう事実を知っていながら「直訳」して、極右と呼んでいる。

それにFNは欧州議会で、人権と民主主義の国フランスの票の1/4をとっています。

こういうマス政党を極右と呼ぶなら、投票したフランス人は全部極右ということになりかなり違和感があります。

繰り返しますが欧州の極右は日本の右翼より右ではないのです。

それを日本語で極右と報道すれば日本の右翼より過激で危険な政党のようなイメージが刷り込まれる。

FNのような立場を日本語にするなら保守急進派あたりがちょうど当てはまるでしょう。

ついでに言っておきますと、FNが伸びるきっかけの一つは、初期のFNをフランスのマスコミが執拗に攻撃したためかえって国民に注目・期待されたこともあります。

ちょうど今の日本の左翼マスコミが「ネトウヨ」を執拗に攻撃しているのと似てます。

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清朝最後の王女死去…中国は満州族が支配していた

2014-05-27 | Weblog
清朝最後の王女、愛新覚羅ケンキ王女が亡くなられました。

亡くなられた王女の顔写真は中国顔や朝鮮顔と違い、端正な容貌の乾隆帝の肖像と似ています。

南に比べ北朝鮮には美形が多いと言われますが、同じ女真系の顔です。

ところで清朝は辛亥革命で崩壊するまで中国を支配していました。

ただそれは漢民族の王朝でなく満州族の王朝だった。

ジンギスカンのモンゴルと同じで、満州族が漢民族の中国を征服して隷属させ支配下に置いたのでした。

こんな分かりきったことを書くのは、今の中国は清朝は中国人の王朝みたいに言い立てているからです。

インド支配を強化するため、19世紀にイギリスはインド帝国を建ててビクトリア女王がその皇帝となって支配しました。

イギリスとインド帝国の関係は清朝と中国の関係と似ています。

清朝は中華の王朝だと言い張るのはビクトリア女王はインド人だと言うのと同じ理屈です。

蔑視していた周辺の蛮族に自分たちが支配された屈辱をこうやってごまかしている。

ここでも中国四千年の悪知恵で歴史を捏造しています。

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集団的自衛権をためしている? 中国機異常接近

2014-05-27 | Weblog
中共の戦闘機が自衛隊機に異常接近してきました。

おそらく自衛隊に先に手を出させて軍事侵攻する口実にしようとしているのでしょう。

たとえ中共が先に手を出しても自衛隊が攻撃してきたと言い張るでしょう。

防空識別圏のとき米軍機が行っても大したことしなかったのに、今回はこういう行動をとったところからすれば相手も米軍ではなく自衛隊を狙っているようです。

ツイッターに書きましたが、支那事変のときの盧溝橋事件に似ています。

あの事件は日本を戦闘に引き込むため、中共がしかけたものでした。

日本がしかけたとかどちらがやったか不明などと学んだ人も多いと思いますが、それは左翼歴史学者が中共に媚びて言っていたことで、今は中共主導説が主流です。

以前、中共が軍事侵略するとしたら一番弱そうなフィリピンをまず狙うのでは、と書きましたがこの分ではひょっとして日本になるかも。

安倍さんのファンには悪いですが、あれだけ強気の安倍さんですら集団的自衛権で公明創価学会を抑えられない足元を見透かしたからかもしれません。

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今日もスズメのバカがいる

2014-05-26 | 多摩川以外の鳥さん
この写真、多摩川沿いではありませんがスズメであります。

警戒心が強くて逃げるのも速いので写真に撮るのが難しい。

カラスも難しいですがカラスは大きくて最近はデブも多いから動きがスズメより遅くてまだ楽です。

ところでスズメ、ご存じと思いますが見かけによらずガラが悪い。

竹に雀の紋がありますが、あれも実はスズメの大バトルをデザインしたのでは。

田舎のスズメも盛大にケンカをしていますが、東京のほうがもっと激しい気がします。

この写真もエサ場争いの大ゲンカをした後でこの2羽が勝ち残ったようです。

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歌舞伎もいいが日本舞踊ももっと観よう

2014-05-26 | Weblog
先週の24日、国立劇場の日本舞踊公演、「動物のいる風景」見てきました。

動物にちなんだ踊りを集めた公演ですが、別に動物にこだわらなくてもいいのではという気がした。

踊りと言えば最近は歌舞伎ばかりで、日舞単独の公演はかなり久しぶりです。

だから物足りないのもあれば新鮮なのもありましたが、絞れば「瓢箪鯰」「鷺娘」「靭猿」かな。

「鷺娘」は踊りと言っても歌舞伎で玉三郎ショーみたいなのに慣れている眼にはいかにも日舞らしいつくりでした。

「靭猿」は花柳基の強烈キャラで、この人、ひょっとしてきっかけがあれば愛之助みたいに大ブレイクするかも。

歌舞伎は役者のブランドがあるから結構知られていますが、日舞はまだマイナー。

観たことのない人はとりあえずアマチュアの発表会でもいいから、日舞の和風ブリリアントの世界、とにかく観て下さい。

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まだまだバラが咲いている…春の花シリーズ

2014-05-25 | 果樹・花木・庭木
この写真、多摩川の近くの公園の白バラです。

かよわいイメージに似合わずしぶとく咲き続けています。

ただ丹精込めて作っている人には申し訳ないですが、バラはオープンな公園より専門のバラ園みたいに囲った場所がマッチするのでは。

和物でもハナショウブやボタンもそういうところがあります。

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中国の愚かな「対テロ戦争」

2014-05-25 | Weblog
ウイグルの爆破事件に焦ったのか、中共が対テロ戦争を宣言したそうです。

あのアメリカでさえ失敗したのに、まったく学習していない。

唯我独尊の傲慢中華脳の典型です。

ただこのやり方、アメリカより末期の清朝に似ています。

清朝はその版図内のイスラム教徒を目の敵にして、清末にムスリムの虐殺を繰り返した。

そして西洋列強に対抗するため、今のウイグルの地を新疆省に改めて漢人の入植を認めました。

西洋列強を排除するならこうした周辺地域は放棄して中国本部に力を集中すればよさそうなものですが、先祖代々築いた大清の版図を手放したくなかったらしい。

そして辛亥革命で崩壊。

今の中共がやっているのがまさにこれと同じパターンです。

東トルキスタンを新疆ウイグル自治区などと称して漢人を大々的に送りこみ苛烈な植民地支配をしている。

清朝とほぼ重なる中華人民共和国の版図によほど執着があるとみえ、ベトナムやフィリピンの離島や朝鮮、沖縄も狙っている。

スーツネクタイ姿に変わっても頭の中身は胡服弁髪ドジョウヒゲの清朝の役人と同じ。

ただ清朝と違うのは対テロ戦争などと言いだしたことです。

こんなことをすれば穏和なウイグル人だけでなくイスラム過激派も的に回すことになりかねない。

いずれにしても暴虐中共の末路がどうなるか、楽しみです。

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多摩川ではありません…皇居です

2014-05-24 | Weblog
この写真、一見、新緑の多摩川に見えるかも。

しかしあんな汚い川と一緒にしないで下さい。

皇居の桜田濠です。

右手奥に見えるのは霞ヶ関の官庁街で、これが多摩川ならホームレスさんのブルーシートのおうちやラブホテルや創価学会になります。

とにかく世界が違うのです。

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