多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

なぜ羽田から救援物資を運ぼうとしたのか?…羽田衝突の海保機

2024-01-05 | 政治つぶやき 令和5(2023)
2日に起きたJAL機と海保機の衝突事故ですが、気になることがあります。

それは、救援物資を運ぶ予定だった海保機は、具体的には何を、何の目的で運ぼうとしていたかということ。
さらにはなぜ海保の航空機を使って、なぜ混雑する羽田から新潟まで運ぶ必要があったのか?
しかもあれだけの海保要員を乗せて…。

これについて掘り下げた報道は殆どありませんが、ズバリ言えば、海保機が羽田から救援物資を運ぼうとしなければあの事故は起きなかった。
運ぼうとしていた救援物資の必要度や優先度・運搬ルートや時間の選択は適切だったのか?

これを判断し指揮するのは政府や国交省。
災害派遣時の事故は阪神大地震や東日本大地震でもあまり聞きませんが、岸田政権下ではそれが起きた。
この先の対応、大丈夫かサテどうか?

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実質は後継者選び?…高齢バイデンとトランプの米大統領選

2024-01-04 | 政治つぶやき 令和5(2023)
米大統領選ですがトランプ優勢のようですが、問題はその先。
80歳代のバイデンよりトランプは「若手」と言われても、あのお歳で任期4年を全うできるか?
バイデンが当選したらなおさらです。
トランプはバイデンより若いから有利などと言われても、若い人には想像を超えた異世界の話でしょう。

ところで現職のバイデンにしても当選時には既に相当の年齢で、途中でカマラハリスに変わるのではとの見方が強かった。
それがカマラハリスが今ひとつなのもあってか、バイデンがつとめあげています。
これが高齢でも大統領職は大丈夫との変な自信をバイデン・トランプの双方に与えたのかもしれません。

とは言えどちらが大統領になっても、高齢のため任期途中で何かがある可能性は大でしょう。
となると選挙の目玉は誰が副大統領になるかでは?
特に守勢の民主党にはオバマ副大統領という大穴の声も出ているとか。

実現するかは別としてサテどうなるか?

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新年早々の国難

2024-01-03 | 政治つぶやき 令和5(2023)
1日に地震、2日には航空機事故と災害が続いています。

これでは今日3日はどうなる?と気になりますが、ハッキリしたことが一つある:

こうした日本の国難を絶好のチャンスと待ち受け、左翼は今回も日本を壊そうとしています。
例えば原発不安をあおろうと早くも左翼は下劣な策動を開始しています。

地震の救助活動はこれから本格化しますが、道路が復旧すれば左翼マスコミは救助活動妨害に侵入し、左翼活動家は反原発プロパガンダに侵入してきておかしくない。

新年早々ですが要警戒です。

被災地に千羽鶴を送るな!の会 会長
元林 徹

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地震に便乗して日本をこわそうとするヤツラ

2024-01-02 | 政治つぶやき 令和5(2023)
左翼は能登半島地震が余程うれしいらしい。
そのこと、ヤツラが原発をやたら気にしていることからも見えてくる。

ネットでの発言を見れば原発事故が起きて日本が壊れればとのワクワク感、言葉の端々にあらわれています。
日本の不幸を利用する気満々。

今回の地震、詳細はまだ不明ですが、ネットには悪質で警戒すべきなのが出没。
ゲンパツガーの左翼の他にも人工地震がーとか報道がーとケチをつけているのも似たようなもの。

コイツラの妄言、後々のために漏らさず保存しておいた方がいい。

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岸田の次の首相は林芳正?

2024-01-01 | 政治つぶやき 令和5(2023)
岸田は解散総選挙の度胸もないように見えるが、実はしたたかで解散圧力も退陣圧力にも屈せず首相を続投する気満々のこと、昨日書きました。

ところで次期総裁ですが、安倍・菅から岸田へ引き継いだときと今の自民、まったく状況が違います。
支持率低下の逆風下で総裁選びをすることになるから、小泉純一郎みたいなポピュリストでなければ人気挽回は困難。

しかしそれにふさわしい候補は見当たりません。
となると岸田が続投することになってもおかしくない。

岸田では新鮮味に欠けると批判されれば、岸田の身内の林芳正をねじ込むことも考えられます。
一時は総裁候補から消えたかに見えた林芳正ですが、官房長官就任で目立つように。

自民政権への支持率低下で岸田再選や林芳正首相は困難ではと思うかもしれませんが、場合によっては野党と連立政権を組んでも政権維持に走りかねない。
余程インパクトのある競合が出現しなければ、岸田→林芳正路線は可能性は無視できないと思うがサテどうなるか?

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感動的ですらある?…首相の座への岸田の執着心

2023-12-31 | 政治つぶやき 令和5(2023)
広島サミット後と年末解散の二度の解散の機会を岸田は逃したと評されます。
そして首相の座にすがりつき解散する度胸も決断力もないと馬鹿にされています。

しかし別の見方をすれば、まわりからのこうした強い解散圧力をはねつけ、首相の地位を手放さなかったともとれる。
そして今は支持率低下でも退陣圧力が出始めています。
菅義偉さんも似た状況になり空気を読んで辞めましたが、岸田には空気を読めない強固な力が備わっていると見え、退陣の声も一向に意に介さない模様。

たたかれてくじける人もいれば、逆境とはね返す人もいるが、たたかれても岸田は何とも思わないのかも?
こう言えば皮肉に聞こえますが、岸田の強みは首相の座へのこうした強い執着心。

これに岸田に代わる首相候補は今のところいないのも加わります。
この分でいけば来年の自民総裁選も対抗馬なしで岸田続投となるかもしれません。
さらには衆院解散もやらず任期満了まで持ち込み、任期満了の総選挙も緊急事態などと理屈をつけて延期しかねない。

ここまでくればアフリカや中南米の独裁者ですが岸田がそこまでやるかサテどうか?

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ロシアとイスラエルの仲良し関係に亀裂?

2023-12-30 | 政治つぶやき 令和5(2023)
ロシアはイランとイスラエルの双方にいい顔をして二股をかけています。
イスラエルと言えば米国寄りで、ロシアとは敵対していそうだがそうでもない。
イスラエルからすれば、シリアやヒズボラ経由のイランからの脅威を防ぐにはロシアに配慮が必要だし、ロシアでのユダヤ系オリガルヒの商売にもロシアと仲良くした方が有利。

ただこうした仲良し関係が最近、微妙になってきたらしい。
理由はイスラエルと敵対するハマスやイランとロシアが友好的なのに対しイスラエルは不満が募ってきたから。

そもそも二股が成り立つのは二股をかけられた側が二股と思っていない場合に限ります。
かけられた側が「二股かけてだまされた」と気づいて腹立つようになれば二股は失敗に終わる。

そしてロシアとイスラエルの関係が悪くなるのを願っているのは、ウクライナやその背後にいる欧米。
ロシアとイスラエルを離間させようとあの手この手で工作していておかしくない。

イスラエルをロシアから引き離し完全に自陣営に取り込めば、ロシア・イランの「悪の枢軸」に対抗する同盟という図式ができるがそんなにうまく事は運ぶかサテどうか?

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気になる…ウクライナ劣勢報道

2023-12-29 | 政治つぶやき 令和5(2023)
プーチン軍のウクライナ侵略ですが、最近の報道、ロシア優勢・ウクライナ劣勢が目立ちます。
もっとも報道のことだから意図も込められ真相は不明。

ただ兵器はオンボロでも畑からとれる兵士をいくらでも注ぎ込んでくるプーチン軍、特に戦争が長引けば有利です。
これに対しウクライナは兵士不足で西側の支援も滞りがちとのこと。
今年始まったウクライナの反攻は失敗に終わったともとれます。

しかし以前も書きましたが、もしロシアが勝てば次に狙われるのは日本だから日本はウクライナを支援すべきです。
戦争が長引けばと書きましたが、これはウクライナが一気呵成に領土奪還できないものの、アフガンのようにロシアをジワジワと弱らせロシア国民に厭戦に向かわせる方法もある。

それには日本、ウクライナがこうした戦い方で勝てるよう目下は控えている武器援助も含めて支援の仕方、再検討すべきでは?

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ザイム真理教よりこわい?…デフレ真理教

2023-12-28 | 政治つぶやき 令和5(2023)
安いことはいいことという神話、日本に定着しました。
おそらくバブル崩壊からのデフレ時代に、です。
消費者にとっては安ければいい、作って売る側には安くなければ駄目だの神話です。

確かに消費者にとって値段が安ければ助かります。
しかし勤労者でもある消費者からすれば賃金は上がらないまま低価格なのは果たしていいことなのか?

一方の作って売る側は競合より絶対に安くなければならないと刷り込まれています。
その弊害の最たるものが無制限な外国人労働力の導入。

外国人労働者を低賃金で酷使してでも値段が安ければいいのか、消費者も考えた方がいい。
そして企業は価格より品質優先に頭を切り替え、品質維持のため賃金などのコストが上がったら堂々と価格転嫁を宣言すればいい。
物価上昇の昨今、多くが価格を引き上げていますが、ウチも上げるが他とは違うとアピールするチャンスですらあるのでは?

そろそろ低価格は正義のデフレ神話を脱却しないと日本はいつの間にか本物の貧乏国になりかねないのでは?

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「外国では」とあおるカタカナ利権…ライドシェア

2023-12-27 | 政治つぶやき 令和5(2023)
タクシー不足を口実にライドシェア実現を狙っている一派がいます。
タクシー運転手が足りないなら、まず人材確保を優先支援すればいいのに、「ライドシェア」などとカタカナ語で目くらましをかけるあたりからして怪しい。

一般人の車に乗せるとなれば料金や事故などの不安があり、さらに女性では性犯罪に巻き込まれるおそれも加わる。
これを防ぐにはタクシー会社にライドシェア運転手の管理をやらせるというのが、悪知恵の見せ所。
素人運転手がトラブルを起こしたらタクシー会社に責任を転嫁し悪役に仕立てるシステムです。

こんなのを進めれば中共系も含む外国人の白タクを公認してもおかしくない。
「カタカナ利権」と言いましたが、「外国では進んでいる」とあおって自分たちの隠れ蓑にするから。
このカタカナ・リベラル利権屋たち、ライドシェアを狙っているのはのクリーンエネで味を占めたからと思うが今回はサテどうなるか?

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清和会つぶしのはずが支持率爆下げ…岸田政権

2023-12-26 | 政治つぶやき 令和5(2023)
清和会の政治資金疑惑ですが、疑惑が出た当初は岸田、清和会の力をそぐことになるからまんざら悪くもないくらいに構えていたのは確かでしょう。
しかし岸田政権と自民党の支持率を直撃し爆下げとは予想していなかった模様。

もしそうした危機意識があれば、派閥解消や派閥の弊害除去、政治資金規正法の抜本改正などの対策を早い段階で打ち出したはずです。
しかしただちにやったのが清和会閣僚の追い出し。

話は戻りますがここからも事件発覚当初は岸田、清和会をつぶすチャンスくらいにしか考えてなかったととれます。
ところが事件は岸田政権の支持率爆下げから岸田早期退陣論までいってしまった。

処理水放出で中共が水産物輸入停止したのを岸田政権、まったく予想もしてなく強硬な対応も打ち出せなかったのが笑われました。
今回もまた岸田には先読み能力が欠如していて、ここまでいくとは思ってなかったのかも。
岸田らしい展開と言えばそれまでですが、この先サテどうなるか?

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🎉祝🎉 武蔵野市長選挙で左翼候補落選

2023-12-25 | 政治つぶやき 令和5(2023)
武蔵野市長選で左翼系候補が落選しました。
年末の日本に明るい話題です。

それにしても惜敗とは言え左翼の強い中央線沿線でしかも現職側が落選とは余程のこと。
そこで理由を少し分析すると:

中央線沿線には過激派系も含め左翼が多いが、左翼主張を隠し生活密着をアピールするなど選挙ではその正体を巧妙に隠して議席を獲得してきました。
それが今回は調子に乗り過ぎて正体を隠さなくなったからか、あるいは保守層がネットを中心にその危険な正体を訴えたのが効いたからか、いくら「進歩的」な有権者でも警戒し始めたのでは?

一方の自民、このエリアではこうした左翼に対し旧中間層主体の旧態依然の選挙戦でのぞんでは左翼に押されていましたが、さすがに戦い方を変えたのか、それが奏功したのかも。

それと中央線沿線、なぜ左翼が多いかですがこれに触れると長くなるので別の機会に。

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自民党ピークアウト説

2023-12-24 | 政治つぶやき 令和5(2023)
自民党の最盛期は既に終わった。
岸田政権になってつくづくこう痛感するようになりました。

小選挙区比例代表制になってから自民党の議席のピークは二つあります。
最初は小泉純一郎で次は安倍晋三。
どちらも選挙で衆院の自民党の議席は占有率3分の2に迫りました。

なぜ小泉純一郎と安倍晋三がここまで議席をとれたかは別として、岸田やそれに続く総裁が、この二つのピークに並びさらには上回る議席をとることができるか?
多分、無理でしょう。

ところで衆院議席の3分の2と言えば重要な節目で、これだけの議席を狙おうとするのは憲法改正への意志とも重なります。
しかし岸田には散総選挙に打って出ようとする度胸はないようで、ましてこのライン越えを目指すとも思えない。

憲法改正に限らず、今の日本を変えるために何かをやるなら圧倒的多数の議席獲得が絶対に必要で、小泉や安倍はそれを意識して政治と選挙をやっていた。
一方、岸田にその意志がないのはヒシヒシと伝わってきます。
意志がなければピーク越えは厳しい。

繰り返すと岸田政権に小泉・安倍時代の再現はほぼ不可能で、この先も期待できそうにないのでは?
それでは保守と自民党はどうなるかですが、それに触れれば長くなるので今日はここまで。

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そろそろ反日ブースト点火…韓国

2023-12-23 | 政治つぶやき 令和5(2023)
南朝鮮の根幹には反日があり、岸田政権が夢想している日韓友好ムードなど一時的なマボロシに過ぎません。
南朝鮮では過去の「保守」政権も政権途中で反日に回帰していますが、現政権もそろそろ反日回帰するのでは?

理由ですが、日韓スワップは再開され南朝鮮はホワイト国に復帰しレーダー照射に日本は沈黙するなど、ほぼ全面勝利の戦果を勝ち得たから。
それに岸田政権、反日国に何をされても「遺憾」以上のことはできないのが分かっている。

そこで再び徴用工や竹島で反日攻勢に転じても、岸田政権はせいぜい遺憾で終わりだから反日復活をためらう必要などありません。

あとはそのタイミング:
南朝鮮の現政権の支持率低下などがきっかけで、いつ反日に転じるか時間の問題では?

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来年の春までもたない?…先が見えてきた岸田政権

2023-12-22 | 政治つぶやき 令和5(2023)
清和会の政治資金疑惑ですが、これで岸田政権はどうなるか?
結論から言えば来年9月の自民総裁選前、早ければ年度末あたりに退陣するのでは?

ただこれが結論デスでオシマイだと仕方ないので少し補足。

来年の総裁選以降も岸田が続投するには、今年中の解散総選挙で自民政権を安定させるという前提がありました。
実際、そのタイミングとして広島サミット後解散と年末解散の2度の機会があった。
しかし度胸がないのか首相の座にすがりつきたいのか(多分両方だろうけれど)、岸田はこの2度のチャンスをいずれも見送り。

それでも大過なければ支持率は低位安定で総裁選まで待ちこたえられる可能性はあったが、それを吹き飛ばしたのが清和会疑惑。
一桁台も含め支持率はどこまで爆下げするか先が見えなくなりました。

となると傷口が広がらないうちに自民の看板を岸田から別人に交換して、顔ぶれ一新ブーストで支持率を上げそこで解散総選挙に出るしかなくなった。
それでは岸田に変わる自民の新しい顔は誰かですが、これに触れると長くなるので今日はここまで。

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