多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

昔、山岳写真というものがあった

2015-10-31 | Weblog
昔、山岳写真というジャンルがありました。

ありましたと言いましたが、多分、今でもあるのでしょう。

ずい分大仰で重々しい作風は戦前の愛国的・国粋的な風景写真を彷彿とさせました。

山なら山小屋のLPガスのような人工物もありそうですが、そういう現代的・世俗的なものの写り込みは一切排除していました。

ただそうした自然追求のあまりの作為は自然を通り越して不自然ともいえる。

はるか雄大な山並みの手前にはコンビニやラブホやパチンコ屋が写り込んでいるのが現代の自然というものでしょう。

撮影行も重いカメラを担いで黙々と登山するのが王道のようでしたが、写真みたいに飛行機の上からチョロッと撮ったらどうなる?

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「アメリカの言いなり」なのはどちらか?

2015-10-31 | Weblog
「アメリカの言いなりにならない」は共産党の好きなフレーズです。

いかにも自主独立の響きがあり左翼知識人の虚栄心をくすぐることでしょう。

そしてアメリカの言いなりになっているのは誰かというと、むろん、自民党保守政権です。

しかしもし日本がオバマ政権のアメリカの言いなりになっていたら今頃どうなっていたか。

中国と共存できるなどという幻想を信じている米国に強要され、やりたくもない日中韓の友好関係や過去の侵略戦争に対する謝罪などを押し付けられていたことでしょう。

皮肉なことにオバマのアメリカの言いなりになっていたら、共産党の望む状況になっていたはずです。

しかし事実は逆に向かった。

安倍政権は中共の脅威をオバマに認識させることができました。

そして中共に備えるため米国に含む環太平洋諸国の同盟関係を強化しています。

日本はアメリカの言いなりにならず、中共の言いなりに危うくなるところだった米国に中共の危険性を知らせ、環太平洋の諸国が中共に立ち向かうリード役を果たした。

だからこそ目算が外れた中共やその手先の日本の左翼は安倍政権を執拗に攻撃する。

こういうことなのでした。

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難し過ぎる(*_*)小鳥や蝶の名前

2015-10-30 | 草花・蝶
この前、秋のこの時期は小鳥や蝶の撮影の好機ではと書きました。

ただそうはいっても小鳥や蝶に興味が持つ人、そんなに多くはない。

理由は小鳥や蝶の名前が難し過ぎるのもあるのでは。

最初に名付けた戦前の人にはどうということはなかったのでしょうが、現代人には大変。

例えばこれから目立つようになる小鳥のジョウビタキを漢字で書けて意味が説明できる人はそんなにいないはず。

蝶のツマグロヒョウモンも変換したら津マグロ票門と出ました。

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まともになった? NHKの在日報道

2015-10-30 | Weblog
NHKの在日報道、一時期に比べまともになったように見えます。

ただ一見そう「見える」だけで根底は変わっていません。

番組でのパターンは例えばこう。

在日が暮らしている。

戦後苦労して生活を築いてきた。

そして今は独自の文化を保ち地元とも共存している。

しかし以下のようなことは抜けているか、故意に無視しています。

なぜ彼らは日本にやってきたのか、徴用されたなどと説明しているが強制されたのかそれとも自発的になのか、拉致されたのか、具体的な説明はない。

今は地元で平穏に暮らしているがその生活基盤はどうやって得たのか、土地住宅はどうやって手に入れたのか、仕事はどうやって? これらも殆ど説明なし。

肝心な部分の説明が抜け落ちている。

地元と共存しているのは民族共存としてほめたいのでしょうが、外国人が日本で暮らして日本人とトラブルがまったくないなどかえって不自然です。

話は戻りますが、一見きわめてまともに報道しています。

こうして相変わらず、多くの人がだまされ続けることでしょう。

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蝶の写真の季節?

2015-10-29 | 草花・蝶
この時期は一年中で蝶の写真が一番撮りやすい季節。

と、自分では思っています。

理由。

咲いている花が減ってくるので色々な蝶が一か所の花に集まりやすくなる。

寒いので蝶の動きがトロくなる。

というわけで、蝶の写真でも始めたろかと思っている方は今がチャンスかも?

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南シナ海で米中軍事衝突したら日本はどうする?

2015-10-29 | Weblog
中共が狙っている南シナ海の海域を米軍艦艇が通行しました。

もし米中が軍事衝突したら日本はどうする?


ただちに尖閣に自衛隊を派遣し常駐し尖閣の守りを強化すべきです。

ベトナムもフィリピンも中共に狙われている自国の島に自国軍を派遣すればいい。

それまでのことです。

中共に狙われている国々が各離島の防備を固め、二度と中共が来ないようにすればそれで問題は解決します。

馬鹿な左翼は何と侵略主義的なというかもしれませんが、こうしなければ軍事衝突の混乱に乗じ、逆に中共が尖閣に上陸、占拠することでしょう。

そもそも自衛権とはこういうもので、集団的も個別的もなく、まして憲法九条の制約などありません。

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秋の小鳥の季節です

2015-10-28 | 多摩川以外の鳥さん
秋のこの時期、小鳥が目立つようになります。

渡り鳥が来たり、木の葉が落ちて見えやすくなるとか、理由は色々でしょう。

そしてよそ者小鳥が来れば、スズメみたいな地元勢がスクランブルをかけるから一層目立つ。

写真のパンダ顔みたいなのもこの時期、よく見かけるようになりますが多分エナガ?

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どうすれば次世代の党は伸びるか?

2015-10-28 | Weblog
真正保守の人にはつらいでしょうが次世代の党、マイナーな存在にとどまっています。

対して同じ保守系新党の橋下の維新はそこそこの支持があり、マイナーとは言えません。

次世代はバリバリの保守政党なのに対し、橋下の維新はゆるい保守。

真正保守の人から見れば適当でいい加減な保守に見えるでしょうがそこが強みとなっています。

では次世代が伸びるにはどうすればいいか。

そもそも石原慎太郎さんのときに、橋下の維新と分かれない方がよかったがそれは今となっては無理な話。

ならば橋下の維新のようにいい加減な保守化すればいいとなるが、そうしたら次世代の存在理由は失われ維新との違いがなくなり埋没します。

今の次世代は支持層以外からみれば、共産や公明のようにかなりのイデオロギー政党です。

イデオロギー政党はメジャーになれないから、代わりに組織力が要りますが、今の維新にはこれがありません。

特に地方議会や地域での組織活動が弱い。

それでも石原さんのようなカリスマがいればいいのですが、それも見当たらない。

ただこれは見当たらないというより探そうとしない、育てようとしないのもあるのでは。

色々と注文付けましたがこの辺がどうにかならないと永遠にマイナーのままになりかねません。

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「猫」を全部「猫ちゃん」に置き換えると…

2015-10-27 | Weblog
最近、猫のことをよく猫ちゃんと呼ぶようになりました。

猫に対する敬語か何だか知りませんがほのぼとした語です。

では今まで猫といっていたのを全部「猫ちゃん」とするとどうなるか。

『吾輩は猫ちゃんである』

ニュース:「首を切られた猫ちゃんの死体が見つかりました…」

同:「絶滅危惧種のツシマヤマネコちゃんが…」

まだ色々あって楽しめそうです。

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大量に中国人観光客を受け入れて大丈夫か?

2015-10-27 | Weblog
ご存じ、中共から大挙押し寄せている観光客です。

保守の人にはあんなに大量に入れて大丈夫かと不安な人も多いのでは。

ただ安倍さんのように中共を基本的に信用せず警戒している政権である限り、さほど問題はないのではと楽観的です。

日本人が海外旅行に行く場合を考えれば分かります。

日本と友好的な国に行くならついハメを外すかもしれないが、反日国に行けば警戒するでしょう。

反日国に甘い政権のときに反日国から観光客が来たらどうなったか、よくない先例もあります。

対馬では仏像盗難や南朝鮮からの悪質観光客が問題になりましたが、これが問題化したのは民主党政権時代にほぼ相当すること、よーく考えてみましょう。

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寒くなっても頑張る…シジミチョウ

2015-10-26 | 草花・蝶
この写真、菊の花にとまるシジミチョウです。

別に珍しくもなく地味で、蝶業界ではこういうのを駄蝶というそうです。

それはさておき、シジミチョウ、秋が深まり寒くなるこの時期まで結構頑張っている。

アゲハチョウとかが早々と姿を消すなか、蝶のサバイバルゲームの勝者?

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経済に弱いと保守失格?

2015-10-26 | Weblog
習近平訪英で英国、中共にすり寄り中共の属国になり果てたと保守の人に笑われています。

英国がここまでやるのもすべてはカネ目当てで、西側先進国では真っ先にAIIBに飛びつき、中共の原発まで導入。

ただこの展開、英国が馬鹿というより中共が巧妙だった面がある。

経済は軍事力やサイバー攻撃と同じく、中共の武器の一つです。

共産党独裁の政治体制の中共は英国も含め欧米先進国には警戒されます。

ただし少し前の日本みたいに、政経分離で経済関係だけなら大丈夫と思っているのもいる。

そこを中共が狙ったわけです。

一方の日本、左翼の執拗な攻撃にもかかわらず安倍政権の支持率が高いのは経済がうまく回っている部分が大きい。

経済のことが分からない左翼はそれに対し大した反論もできません。

となるとこの時代、保守の人は経済が分からないとまずい。

一般人なら一生に一度、役立つかどうか分からないミリタリーオタクの知識より、世界ではAIIB・IMF・TPP、国内では金融緩和・財政規律などのウンチクの方が役に立つかも?

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コスモスの散り方

2015-10-25 | 草花・蝶
この時期、コスモスが花盛りです。

ところでコスモスは秋桜と書く。

というか、コスモスには秋桜という意味もある。

本家の桜は一気に散る見事さですが、コスモスは寒くなるまで咲き残り、最後まで頑張った一輪が散る。

秋の菊に似ていますが、だからと言って名前を秋菊桜にすれば意味不明になって何のことだか分かりません。

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駅の表示に中国・韓国語は要らない

2015-10-25 | 鉄道つぶやき
この写真、ご覧の通りの駅名表示です。

モノクロ・JRの社名もないこういう古典的なのは最近は珍しい。

表示は簡潔で日本語・英語に駅の所在地の自治体名のみ。

これで必要十分です。

そしてこうした表示が今や貴重品になるとは悲しい。

以前、投稿しましたが駅の表示に中共文字や朝鮮文字の表示は要りません。

日本人だけでなく、すべての国の人に駅の表示を分かりにくくし不便にするだけです。

それとついでですが、最近の表示にあるようにJR各社の色分け表示も別になくてもいいのでは。

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今日も夕日が…多摩川秋景色シリーズ

2015-10-24 | Weblog
タイトルの「今日も夕日が」ですが、本日10月24日の夕日という意味でなく少し前の写真ですのでお間違えないように。

というか、こう勘違いされてもおかしくないくらい、今年の秋は季節の進むのがゆっくりで同じような日が続いています。

例年、この頃になればハッとする寒い朝も来るものですが今年はそれもあまりないようです。

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