はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

フラット35Sの特例締め切り迫る

2016-01-17 18:53:42 | 日記
みなさんこんにちは。

見学会でフラット35Sの特例いつまで!?と質問され、締め切り間近なことに気付いたはちです

まず、この特例とは何か…というところから

フラット35にはフラット35Sという商品がありまして、①省エネルギー性②耐震性③バリアフリー性④耐久性・可変性、のいずれかを一定基準以上満たした住宅に金利の優遇があります。

簡単に言うと質の高い住宅は金利を優遇しますよ、ということですね。

その金利の優遇幅が通常0.3%なのですが、特例で現在0.6%となっております。(当初10年間)

ざっくりですが3000万円を借りるとすると、この特例を受けられるか受けられないかで支払総額は100万円変わってきます

ちょっとばたばたしていてこんな雑な記事で申し訳ないのですが、あまりにも大きな優遇策の終了が目前だったこともあり急遽書きました。

で、その締切日なのですが、今年の1月29日本申し込み受付までとなっております。

この締切日では実際にはこれから事前審査という方は明日申し込まないと間に合いません。

今、建築会社も決定していて長期固定金利の住宅ローンを検討されている方しか間に合いませんが該当する方は即行動されることを強くお勧めします。
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完成見学会で見るポイント

2016-01-17 08:55:05 | 日記
みなさんこんにちは。

今日は寒かったですね

今年初めて車が本格的に凍りました。

また今夜から今シーズン初の本格的な降雪が予想されますので明日の雪かきの準備をお忘れなく。

さて、本日まで箕輪町沢にて完成見学会を開催しているのですが、今回は完成見学会を見る時のポイントを書きたいと思います。

工務店や設計事務所を検討する場合、ハウスメーカーのように住宅展示場を持っていないことが多く、なかなか実際に建っている家を見る機会がありません。

そこで参考にしたいのが、完成見学会やオープンハウスです。

しかし、気を付けたいのは、これから建てる住宅は、完成見学会やオープンハウスで見た住宅とは全く違うものだという点です。

・完成見学会を見る時の注意点

実際の建て主が建てた完成見学会やオープンハウスでは、ハウスメーカーのモデルハウスを見る時とは少し違った注意が必要です。

プランや素材が自分の好みと合っているかという見方ではなく、建て主の要望に対してその建築会社がどのように応えたのかを確認し、その会社ならではの工夫や提案力を理解するようにしましょう。

注意しなければならないのは、完成見学会の住宅は、あくまでもその建て主自身にぴったり合うように建てられた家だという点です。

好みや使い勝手、家族構成、立地条件、予算など、全く前提条件が異なる建て主が建てた家ですので、当然のことながら、価値観や生活スタイルが違う人が見たら、しっくりこない点がたくさんあるのも当然です。

特に設計事務所や設計力に秀でた工務店の場合、その建て主の生活スタイルがより際立った住宅になることが多いため、単に自分の考えや好みと違うからといってマイナスの評価をするのではなく、むしろ設計の対応力に優れていると考えた方がいいでしょう。

完成見学会で見た住宅の使い勝手や間取りが「気に入った、気に入らない」ということだけで、その建築会社の全てを判断してしまうとかえって評価を誤ってしまうので注意しましょう。
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