本日三本目の更新です。一本目「第3週のフィギュア情報(その2) 」はこちら。
二本目「第3週の小ねた 」にはこちらから。
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /07/04 」は、こちらより。
前回の「トトガメラ論議 」は、「小さき勇者たち視聴記 /02/04 」でご紹介。
真夏日には、涼しい怪獣論議を:
『 空科傭兵団 航宙日誌 』
http://red.ap.teacup.com/mitsuryu/
さん、7月6日の更新。
納涼怪獣論
http://red.ap.teacup.com/mitsuryu/1048.html
食事中にふと浮かんだ「なぜゴジラ映画にまともな冷凍怪獣が登場しないのか?」
という疑問を基に、冷凍怪獣と火炎怪獣という二要素から怪獣の本質についてメモ。
特に東宝の怪獣映画作品中には「冷凍系の怪獣」が出現しないのかという点について、
怪獣論や特撮時の手間ひまなど多角的に考案されてます。
「ただ、昭和ガメラではバルゴンが燦然とした存在感を放っている。
しかしよくよく検討すると、バルゴンの出身は南方であるうえに、背中の棘から弾道ミサイルのごとく七色の長射程ビームを発射するなど、その属性は冷凍能力にとどまらない。というより…なぜ冷凍能力が必要だったのか謎。
冷凍怪獣、という属性だけでは、対戦相手として不足だったのかもしれない。
余談だがバルゴンは水に弱い。氷属性の攻撃手段をもつのに水属性が弱点(笑)
何より、「ゴジラに無いものを」というガメラ制作陣の姿勢が、おそらく冷凍怪獣を対戦相手として選ばせたのであろう。
逆に言えば、どこまでも王道を求められるゴジラでは、どうしても冷凍怪獣は…という判断が働くのであろうなあ。全くの推測だが。 」
実際冷凍化ってのは、凍って動かなくなるだけで爆発炎上に比べると地味ですからねえ…。
「 /04/12 」での、「対ギロン、対ジグラの思い出 」ご紹介に続いて、
対大魔獣の思い出:
『 福商11期卒業生のブログ 』
http://ameblo.jp/fsob11/
さん、7月6日の更新。
福山の二十世紀少年の夏 【写真あり】
http://ameblo.jp/fsob11/entry-10945485807.html
夏休みの思い出を、写真多数を使用して回顧。
ザリガニの尻尾をエサに釣り三昧とか、
ミリンダオレンジやフルーツ牛乳は馴染み深いものがありますが、
「川でシジミ取り」とか「ゴルフ場でロストボール回収して売りつける」ってのは
さすがに実感湧きません。^^;)
「 テレビでジャイアントロボの再放送を見たり…高校野球を見たりで…
最後の三日で…宿題…[〓] ダッシュ[〓] で…
そして、小学六年生の時か…
大阪万国博覧会…
↓
ガメラ対ジャイガーは万博会場が舞台でした。
↓
行列するという言葉を覚えた…二十世紀少年だった… 」
(文中の絵文字を、[〓] で代用しました @ガメラ医師)
映画ポスターの写真一枚が掲載されております。
こちらも、対大魔獣の思い出:
『 BOSSのブログ 』
http://ameblo.jp/unit-ryu/
さん、7月13日の更新。
70年のガメラと万博、まさに夢のコラボだった。 【写真あり】
http://ameblo.jp/unit-ryu/entry-10952567776.html
食玩の「万博シリーズ」と怪獣を配置した、野外特撮のお写真一枚とコメント。
「昭和ガメラシリーズの中でも、このジャイガー戦がひと際輝かしいのは何故か ? ヒントは1970年3月21日公開という所にある。そう、あの大阪万博の開幕(3月15日)と同時期。万博会場を舞台にストーリーは展開される。ガメラと万博。これはもう、私もそうだけれど、当時の子供にとっては夢のまた夢。超ビッグ競演夢のイベントだったのだ。
憧れの太陽の塔、エキスボタワー、日本館、アメリカ館、そしてソ連館とガメラが絡むというだけで十二分に興奮し、ストーリーはもはやどうでもいい・・。それでも、ガメラの体内に小型潜水艇で入る少年たちが羨ましく思えたのだから、ちゃんと憶えている。少年弘の父親には、大村崑を起用。大阪、という設定をたっぷり強調していた。」
当時は全くそんな意識は無かったのですが、勢いのある良い時代でした。
大怪獣空中戦の思い出:
『 旗振りのジョーのブログ 』
http://ameblo.jp/immortaljoe/
さん、7月15日の更新。
ガメラ対ギャオス
http://ameblo.jp/immortaljoe/entry-10954019122.html
「幼い頃に見た大映特撮映画「ガメラ対ギャオス」。
ガメラがギャオスのレーザー光線で足に負った深い傷を海底に横たわって海水で癒す場面がある。
今日の拙者は、そんなガメラみたいだ。伊勢湾の海底深く息を潜めて心の傷を癒している最中だ。」
アタリが出れば、元気になるっ! ^^;)
本日は、あと1本更新の予定です。
二本目「第3週の小ねた 」にはこちらから。
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /07/04 」は、こちらより。
前回の「トトガメラ論議 」は、「小さき勇者たち視聴記 /02/04 」でご紹介。
真夏日には、涼しい怪獣論議を:
『 空科傭兵団 航宙日誌 』
http://red.ap.teacup.com/mitsuryu/
さん、7月6日の更新。
納涼怪獣論
http://red.ap.teacup.com/mitsuryu/1048.html
食事中にふと浮かんだ「なぜゴジラ映画にまともな冷凍怪獣が登場しないのか?」
という疑問を基に、冷凍怪獣と火炎怪獣という二要素から怪獣の本質についてメモ。
特に東宝の怪獣映画作品中には「冷凍系の怪獣」が出現しないのかという点について、
怪獣論や特撮時の手間ひまなど多角的に考案されてます。
「ただ、昭和ガメラではバルゴンが燦然とした存在感を放っている。
しかしよくよく検討すると、バルゴンの出身は南方であるうえに、背中の棘から弾道ミサイルのごとく七色の長射程ビームを発射するなど、その属性は冷凍能力にとどまらない。というより…なぜ冷凍能力が必要だったのか謎。
冷凍怪獣、という属性だけでは、対戦相手として不足だったのかもしれない。
余談だがバルゴンは水に弱い。氷属性の攻撃手段をもつのに水属性が弱点(笑)
何より、「ゴジラに無いものを」というガメラ制作陣の姿勢が、おそらく冷凍怪獣を対戦相手として選ばせたのであろう。
逆に言えば、どこまでも王道を求められるゴジラでは、どうしても冷凍怪獣は…という判断が働くのであろうなあ。全くの推測だが。 」
実際冷凍化ってのは、凍って動かなくなるだけで爆発炎上に比べると地味ですからねえ…。
「 /04/12 」での、「対ギロン、対ジグラの思い出 」ご紹介に続いて、
対大魔獣の思い出:
『 福商11期卒業生のブログ 』
http://ameblo.jp/fsob11/
さん、7月6日の更新。
福山の二十世紀少年の夏 【写真あり】
http://ameblo.jp/fsob11/entry-10945485807.html
夏休みの思い出を、写真多数を使用して回顧。
ザリガニの尻尾をエサに釣り三昧とか、
ミリンダオレンジやフルーツ牛乳は馴染み深いものがありますが、
「川でシジミ取り」とか「ゴルフ場でロストボール回収して売りつける」ってのは
さすがに実感湧きません。^^;)
「 テレビでジャイアントロボの再放送を見たり…高校野球を見たりで…
最後の三日で…宿題…[〓] ダッシュ[〓] で…
そして、小学六年生の時か…
大阪万国博覧会…
↓
ガメラ対ジャイガーは万博会場が舞台でした。
↓
行列するという言葉を覚えた…二十世紀少年だった… 」
(文中の絵文字を、[〓] で代用しました @ガメラ医師)
映画ポスターの写真一枚が掲載されております。
こちらも、対大魔獣の思い出:
『 BOSSのブログ 』
http://ameblo.jp/unit-ryu/
さん、7月13日の更新。
70年のガメラと万博、まさに夢のコラボだった。 【写真あり】
http://ameblo.jp/unit-ryu/entry-10952567776.html
食玩の「万博シリーズ」と怪獣を配置した、野外特撮のお写真一枚とコメント。
「昭和ガメラシリーズの中でも、このジャイガー戦がひと際輝かしいのは何故か ? ヒントは1970年3月21日公開という所にある。そう、あの大阪万博の開幕(3月15日)と同時期。万博会場を舞台にストーリーは展開される。ガメラと万博。これはもう、私もそうだけれど、当時の子供にとっては夢のまた夢。超ビッグ競演夢のイベントだったのだ。
憧れの太陽の塔、エキスボタワー、日本館、アメリカ館、そしてソ連館とガメラが絡むというだけで十二分に興奮し、ストーリーはもはやどうでもいい・・。それでも、ガメラの体内に小型潜水艇で入る少年たちが羨ましく思えたのだから、ちゃんと憶えている。少年弘の父親には、大村崑を起用。大阪、という設定をたっぷり強調していた。」
当時は全くそんな意識は無かったのですが、勢いのある良い時代でした。
大怪獣空中戦の思い出:
『 旗振りのジョーのブログ 』
http://ameblo.jp/immortaljoe/
さん、7月15日の更新。
ガメラ対ギャオス
http://ameblo.jp/immortaljoe/entry-10954019122.html
「幼い頃に見た大映特撮映画「ガメラ対ギャオス」。
ガメラがギャオスのレーザー光線で足に負った深い傷を海底に横たわって海水で癒す場面がある。
今日の拙者は、そんなガメラみたいだ。伊勢湾の海底深く息を潜めて心の傷を癒している最中だ。」
アタリが出れば、元気になるっ! ^^;)
本日は、あと1本更新の予定です。
しかし、「医師」とは、ドクターという意味でしょうか?
その意味もまた、深いですね。昭和ガメラのあの時代、日本がちょっとずつ進化していった頃、薄めたカルピスを飲みながら兄弟ゲンカに明け暮れた夏休みを思い出します。お小遣いはなかったけれど、ポケットには夢がふくらんだ日々でした。