ガメラ：昭和(湯浅)版視聴記など 2016/09/02

　本日三本目の更新です。一本目｢ ガメラの風景　/09/02 ｣はこちら。
二本目｢ ガメラ料理　/09/02 ｣にはこちらから。

前回更新の「 湯浅版視聴記　/08/25 」に続いて、
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ８作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。


　対大魔獣の鑑賞記：
『 ねこむすめのブログ 』
http://blog.livedoor.jp/kokusaiyuko/
さん、８月27日の更新。
ガメラ対ジャイガー 【写真･動画あり】
http://blog.livedoor.jp/kokusaiyuko/archives/9317880.html
　公開時のポスターやブロマイド、YouTube経由の紹介動画(03:10)などを転載して作品レビュー。
あらすじ紹介の後、ご感想が続きます。
「 予算がないので前作のフィルムの使い回しとかしていましたが、今回は万博景気にあやかったのか、内容もおもしろくなっています。怪獣プロレスも迫力。同じ怪獣ものでも、ゴジラに比べて子どもが活躍するのも好感持てます。
　ねこは万博の頃は生まれていなかったのですが、あの頃の熱さはよく聞きます。大阪の中小企業も元気だったんだなぁと大村のお父さんからも伝わりました。 」
　以下、70年万博関連の話題など。


　前回｢ 映画のガメラ　/06/10 ｣でのご紹介、｢長谷川博己さん推し｣に続いて、
宇宙怪獣のご感想：
『 devilman-irisさんのﾌﾞﾛｸﾞ 』
http://ameblo.jp/devilman-iris/
さん、８月27日の更新。
宇宙怪獣ガメラ 【写真･動画あり】
http://ameblo.jp/devilman-iris/entry-12194137621.html
　地元の夏祭り、今年の芸能ゲストが
夜霧のハウスマヌカン、のややさんと、涙をふいて、の三好鉄生のお二方だった。
な、懐かしいゾ！！
「 ややさんと謂えば
先日WOWOWでやってたり
CSでやってた
映画・宇宙怪獣ガメラに出てたんよね！ 」
　と云う訳で、歌手デビュー以前に本名の小島八重子名義で出演してた『宇宙怪獣』を写真で特集。BD版のジャケット写真やYouTube経由の「宇宙怪獣ガメラ主題歌「愛は未来へ・・・」(02:33、静止画像) 」、グラビア画像などを掲載されてます。
視直してみたら、殆ど新宿の公園で宇宙戦争が行われていてガックリ。orz


　｢　/08/02 ｣でご紹介 した、｢ 妖怪百物語は怖かった～｣に続きましては、
湯浅版の思い出：
『 南風 』
http://blogs.yahoo.co.jp/temoto2/
さん、８月28日の更新で２編。
ガメラ映画の記憶 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/temoto2/55670447.html
　劇場公開の当時、大映映画にはパンフレットが無くて、まんが雑誌の別冊付録とかがバラ売りされてたように記憶している。
「 ウチはマンガに厳しく、ずっと買って貰えなかったと思い込んでいました。
　一部にマンガが載っているのはＯＫだったのですが、まるごとマンガ本はダメだったのです。それでコドモ達にも同じ指導をしていたのですが、実家の押入れから思いがけない証拠が出てきて、アレレということになってしまいました。
　　　↓
昔の写真にも証拠が写っているのです。 」
　押入れから発掘された、『まんがストーリー、大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』（中沢啓治画）の表紙写真と、当時の子供部屋のスナップに写り込んだ「まんが月刊誌」の図、などを掲載されてます。

ガメラ映画の記憶（その２） 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/temoto2/55670465.html
　70年の｢対大魔神｣の頃の記憶ははっきりしてる。 ^^)
当時小学校で配布されてた、｢対大魔獣；映画割引き券｣のお写真１枚を掲載して、
「 前評判が高かったので楽しみにしていました。
　新聞の「来週封切りの話題作」という欄に載っていて、その一週間が長かったことを憶えています（初日に行きました）。
　途中から入ったのですが、哀しい音楽が流れていてガメラが白くなっていくのでびっくりしました。 」
　大映の割引券は東宝のより大判で、予定表なんか付いてて豪勢だったなあ。
併映だった｢透明剣士｣の方は全く記憶に残ってない…


　おらが村の映画館：
『 １年早く教師を早期退職 』
http://ameblo.jp/yassan2016/
さん、８月28日の更新。
映画館
http://ameblo.jp/yassan2016/entry-12194150697.html
　映画を見なくなって随分になる。
その昔には、鎮守のお宮さんである金刀比羅神社（こんぴらさんと呼ばれてた）の境内にあった映画館。かつての村芝居の小屋で観客席には花道が残り、一階席は座席のない升席のままという構造だったんだそうで。 ^^)
「 東のとなり村にも、大映の映画館があり、
北のとなり村には、東宝の映画館があった。
１つの小学校区に、三つも映画館があった。
ガメラを見るためには、東の村に、
モスラを見るためには、北の村に行った。
我が村では、相変わらず時代劇をしていて、
お父さんや、おじいさん世代ばかりがいた。 」
　わざわざ電車に乗って映画を見に行こう、とも思わないが、
行こうと思うような映画や映画館が、これからできるだろうか…


　前回｢　/08/22 ｣での｢Z計画をご存知ですか？｣ご紹介に続きまして、
大怪獣空中戦をお勧めするよ：
『 ゲーム雑記でこんにちは 』
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/
さん、８月27日の更新。
それだけの話138 【画像あり】
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/entry-12194221962.html
　休日には借りたDVDで｢ガメラ対ギャオス｣を見てました。
平成のももちろん好きだけど、名作と言えばこっち。 ^^)ﾉｼ
先にキライなところだけあげちゃうと、栄一少年がウザい！
それ以外は、実にこの名作であります。ギャオスが良いんだ！ ﾍ(^^ﾍ ﾉ^^)ﾉ
「 長くなってしまったので、つづきはまた書きますと唐突な次回予告をするそれだけの話。
「ガメラ対ギャオス」、人生に1時間27分余裕ができたらきっと観てください。 」
　画像は｢大怪獣空中戦の紹介スケッチ｣で１枚。
名場面とか描いてみた♪

　８月28日の更新。
それだけの話139 【画像あり】
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/entry-12194448789.html
　前回に引き続き、本作のいい点を挙げていくよ。
ガメラとギャオスのパワーバランスと、二頭のバトルが大変好いのでイラスト図解を描いてみた。
非常に丁寧、かつダイナミックに描かれている二頭の戦いぶりは、観ている側を飽きさせない♪
あと、子供向けである、という軸にブレがないってのも好ましい。
「 ギャオスは何が苦手か、ガメラが今どうなっているか等、子供の目で描くことで、必然、大人も子供も怪獣バトルで何がどうなっているかの理解が増すんです。
長くなってすみません。次回、結論書きますっていうそれだけの話。 」

　８月30日の更新。
それだけの話140
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/entry-12194820291.html
　まさか怪獣映画の話題で３回も連続するとは思っても見なかったなあ。 ^^;)
これまでの２回分を踏まえて、大怪獣空中戦を総括的に評価。
「 子供向けなのに手を抜いていないと言うこと。
ぶれない姿勢、納得の怪獣たち。そして怪獣の対決。
子供が見るからいいやと思わず、きちんと作る。
真剣に作られた子供向け娯楽映画はある意味怪獣映画の理想の形ではないでしょうか。 」
　と云う事で３日間に渡った｢対ギャオス論｣もこれにて完結。
お疲れ様でした。


　初期３作のご感想：
『 Marc のぷーたろー日記 』
http://ameblo.jp/marc613/
さん、９月１日の更新。
「ガメラ」シリーズ第1作 ('65) - 第3作 ('67) 【写真あり】
http://ameblo.jp/marc613/entry-12183454064.html
　大映特撮 THE BEST シリーズのDVDジャケットカバー写真（Amazon.co.jpへのリンク付き）、およびWikipediaの当該項目へのリンク集を掲載。
ガメラの造形に魅力を感じずこれまで未見だったのだが、一度くらいは見ておかないと…、と今回決意し初期３作を観てみた…　んだが、
　まず｢カメ｣というキャラ自体、それにショボい怪獣の着ぐるみ、生意気なガキキャラの活躍ぶりと、まったく共感はできなかった。
２作目は、ちょっとだけ良かったかな。 ^^;)
「 ウザいガキが全く登場しないこともありますが、ある種のピカレスクロマンになっているからです。主演は本郷功次郎さんですが、彼よりも悪役である小野寺の方がはるかに存在感があるし、演じる藤山浩二さんの日本人離れした濃い顔立ちのインパクトが大きく、彼が主人公と言っても過言ではないほどでした。 」
　折角なので、シリーズ最終２作の｢対深海怪獣ジグラ｣と｢宇宙怪獣ガメラ｣もご覧になっては如何でしょうか？　多分一気に解脱できるんじゃないか、と思います。 ヾ(^^; ｺﾗｺﾗ


　９月２日の追加。
先月26日の更新｢ ８月後半のゲズメ情報 ｣に、｢玉子と玉夫との生活 in NY☆｣さんの記事素追加しました。
ブロンクス動物園での遭遇記です。