ガメラ：昭和(湯浅)版視聴記など 2016/08/02

　前回更新の「 湯浅版視聴記(WOWOW編)　/07/22 」に続いて、
本項では昭和の大映ガメラシリーズ８作品、「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」までの鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。


　前回の｢怪獣(ゴジラ)について、まとめてみる｣は、｢ 金子版視聴記　14/04/26 ｣にてご紹介。
明示はありませんがおそらくWOWOWにて：
『 テクノブレイカー秋山のブログ。 』
http://ameblo.jp/2go4u/
さん、７月24日の更新。
181 どーもー。
http://ameblo.jp/2go4u/entry-12183594311.html
　最近見た映画９作・シリーズ、の一言感想をまとめてみた。
最後に｢ガメラシリーズ｣｢ゴジラシリーズ｣の総評。
「 ガメラ全作。
再鑑賞。ガメラは子供の味方。個人的にバルゴンとレギオンが好き。でも怪獣の見た目はギロンがすき。理由は可愛いから。
　ゴジラ国内20作目まで。
シン・ゴジラに備えて再鑑賞途中。29日までに国内28作を鑑賞予定。ゴジラはやっぱり怪獣の神。 」
　そして29日には、『シン･ゴジラ』をご鑑賞（鑑賞記あり）。


　WOWOW鑑賞でのシリーズ感想：
『 hibioyajiのブログ 』
http://ameblo.jp/hibioyaji/
さん、７月27日の更新。
ガメラ対ゴジラ対ポケモンGO
http://ameblo.jp/hibioyaji/entry-12184700713.html
　世間がポケモンGOに狂騒する７月後半。
WOWOWで、昭和ガメラを追っかけてた。
対宇宙怪獣などの本編キャプチャ写真、計４枚を掲載して湯浅版を評価。
「 カメが甲羅に引っ込むと
火を噴き空を飛ぶ
特撮ではあるが
今と違い何て手作り感が満載だ
小学生が作る夏休み工作のようだ
でも楽しい
オジサンはやっぱりアナログ人間だ
ポケモンなんて追いかけないぞ(｀×´)
　もうすぐシン・ゴジラの映画公開あるね
オジサンはそのうち見に行こうと思っている 」


　パンクバンド 30%LESS FAT のVo. 修豚 さんのBlogから、
対深海怪獣見てる：
『 修豚日記2 』
http://shuton.seesaa.net/
さん、７月27日の更新。
ガメラ対ジグラ 【写真あり】
http://shuton.seesaa.net/article/440488618.html
　TV画面の写メ１枚を掲載。直立ジグラvsガメラ陸上戦のシーンです。
「 観てるナウ！
ゴジラの鳴き声も好きだが、ガメラも良いなぁ～、どっちが好きかなぁ～って一人思ってるナウ（笑）」


　湯浅版、一言感想集：
『 Concerto in Ab Minor, Op.1 』
http://abnbabnb.blog.so-net.ne.jp/
さん、７月29日の更新。
大怪獣ガメラ：映画 2016 #39 【写真あり】
http://abnbabnb.blog.so-net.ne.jp/2016-07-29
「 ゴジラの二番煎じ。映像と役者の演技が古くて楽しい。 」
　Blu-ray版のカバー写真(Amazonへリンク付き)を掲載。

　７月30日の更新。
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン：2016 映画 #40 【写真あり】
http://abnbabnb.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30
「 ２作目は、サヴ怪獣のバルゴンが主役、且つ臭い恋愛も少し。 」
　同じくBlu-ray版のカバー写真が１枚。


　昭和特撮映画の思い出：
『 南風 』
http://blogs.yahoo.co.jp/temoto2/
さん、７月31日の更新。
妖怪百物語はコワかった 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/temoto2/55639363.html
　青色印刷(！)の『妖怪百物語』チラシのお写真１枚を掲載して、公開時の思い出話など。
「 春休みにガメラを観に行った時の同時上映でした。
当時は妖怪ブームで怪獣と妖怪の区別があまりなかったのだと思いますが、この映画は本気の怪談映画で
とても恐ろしくトラウマになりました。 」
　チラシの欄外には、
同時上映；ガメラ対宇宙怪獣バイラス　の文言が。 ^^)ﾉｼ


　前回｢　/07/14 ｣での｢WOWOWガメラを見終わって｣に続きましては、
　湯浅版論議で２編：
『 こーじ苑 』
http://blog.goo.ne.jp/ue-kj/
さん、７月23日の更新。
神敬介がガメラに出演していたとは・・・
http://blog.goo.ne.jp/ue-kj/e/b3d72652e156bc1ccbec3ce7495baffb
　昭和ガメラの常連さんと云えば、シリーズ前半３作のミスターがメラこと本郷功次郎さんとか、中盤２作に出演した大村崑さんとかが印象的だけど、大怪獣決闘の小野寺役が印象に強い藤山浩二さんは防衛軍の司令官役で２作に、更に対深海怪獣ではトム君の父親役で出演してる。
夏木章さん、船越英二さん、北原義郎さんなどの役柄を追ってみるのも興味深いし、ミス・ガメラと云えば、笠原玲子さんが３作に出演して大活躍、なんですと。 ^^)
「 意外だったのはバイラスにウルトラマンタロウの篠田三郎が出演
していたし、ジャイガーの大人の主役である沢田圭介を演じたのは
新人の炎三四郎だが実は仮面ライダーXの神敬介を演じた速水亮
だったわけで今さらながら驚くのだ。 」
　対大魔獣での万博警備部長役：平泉征さんなどもあげておきたいところです。

　７月31日の更新。
北原義郎博士の‘危ない’兵器 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/ue-kj/e/c985bfb842d32424ca4e5f972ca6f074
　シリーズ中で最も印象深い博士キャラと云えば、
大怪獣決闘、大怪獣空中戦の２作で天野教授&青木博士を演じた北原義郎さん。
天野教授はバルゴンの琵琶湖誘導に際し、開発中だったルビー殺人光線照射装置を赤外線照射装置に改造し誘導作戦に使用。
一方青木博士は、東南アジアでの対ゲリラ戦用強力照明弾・AGILを開発しており、夜行性のギャオスに対してこれを使用するという描写がある。
「 とりあえずルビー殺人光線照射装置やAGLL照明弾もバルゴンや
ギャオスが出現したので日の目を見たのだが、よくよく考えると
平時では かなり物騒な代物ではないだろうか。
　AGLL照明弾はベトナム戦争あたりでアメリカ軍に協力するため
開発していたという事になるのかもしれないが、ルビー殺人光線
照射装置というのは怪獣が登場しなければどこでどういう目的で
使うのか突っ込みたくなる代物だ。 」
　時代劇などでは悪人役が多かった北原儀郎さんなので、こういう物騒な研究ばかりしていたのかな、などと考えてみたり。 ^^)


　怪獣映画の思い出話：
『 pur*p*riba*aのブログ 』
http://blogs.yahoo.co.jp/puripuribaba/
さん、７月31日の更新。
1人で^_^ 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/puripuribaba/55977236.html
　29日の金曜日。今日はレディースデーで入場料が1100円♪
ってことで、独りでシン･ゴジラ見に行ってきました。
何故に独りで、なのかと云へば…
「 シンゴジラ友達に観に行かなーい？
声掛け辛くて、、、
なんかガメラとかゴジラとなると胸騒ぎがして
　幼少の頃、公民館の盆踊りがあって、その前に必ず無料で映画見せてくれて
父母は仕事の家業のお店で忙しく1人で観に行ってました
ガメラやゴジラや秘密のアッコちゃんなど
その頃は、子供が1人で歩いていても心配なくて
それは私にとって夏休みの大イベントだったのです
　映画館行く時、そんな時のこと思い出しながら運転してました 」
そして独りで観たシン･ゴジラ、は、いろいろ考えさせられる、大人になってからのゴジラでした、
との事。


　前期２作の鑑賞記：
『 おのまさしーとﾌﾞﾛｸﾞ 』
http://ameblo.jp/onomatopee2/
さん、７月31日の更新。
ライブ、ライブ、ライブ 【写真あり】
http://ameblo.jp/onomatopee2/entry-12186072709.html
　ライブ巡りとか、映画鑑賞の感想とか、ぬこの写真とか。
湯浅憲明監督作品の「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」を、録画分でご鑑賞。
「 昔はもっとオモシロかった気がしたけどなあ。子供向け映画で終わってしまっているなあ。篠田三郎が出ていたのを初めて知った。バイラスの声は若山弦蔵。いいねえ(^_^)
　湯浅憲明監督「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」。これも録画。
あらためて見ると、これはとてもよくできた怪獣映画。二重マル。先日のキンゴジもそうだったけど、怪獣映画の対決の基本は3回戦だな。初戦、リターンマッチと最終戦(^_^) 」


　湯浅版、短評集：
『 id:206982 』
http://open.mixi.jp/user/206982
さん、７月17日の更新で２題、
大怪獣ガメラ(65年)
http://open.mixi.jp/user/206982/diary/1954153395
　モノクロ映画なのであまり再放送されない。子供との交流とか描かれてる。
「 やっぱりガメラのデザインがいけてないんだよなぁ。ひっくり返さるというのも弱点だし。
そして、最後の巨大なロケットで宇宙に上げてしまう、というアイデア。
なんだかなぁ。 」

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(66年)
http://open.mixi.jp/user/206982/diary/1954153462
　傑作だった。
「 ニューギニアの洞窟からオパールを盗み出そうとするのだが、それはバルゴンの卵で、神戸→大阪→滋賀を縦断。
泥棒一行のドラマなど、東宝のゴジラ・シリーズ並の物語も入れつつで、ガメラ=子供向感がしないのは魅力。
そして、ヒロインが江波 杏子！ゴジラ・シリーズでの前田美波里ぐらいの役どころ。 」

　７月31日の更新。
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス (67年)
http://open.mixi.jp/user/206982/diary/1954472012
　本作は子供向け感が強い。
「 ギャオスのデザインは頑張っているけど、所詮、ガメラは子供向けなんだよなぁ。
子供がでしゃばる怪獣映画は興ざめなので、他の部分をどれだけ頑張ってもスポイルされまくりで、もったいないなぁ。 」
　ここから、更にドンドンお子様向けになっていきますけど、どこまで付いていけるかな？ ^^;)


　本日は、あと３本更新の予定です。