3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震と津波により、
亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
今なお厳しい生活を強いられている被災者の皆様、
また、福島第一原子力発電所の事故による避難、被災者の皆様にも
心よりお見舞いを申し上げます。
前回の「地震関連情報 /03/15 」は、こちら。
「地震とガメラ論議 /03/17 」にはこちらから。
本日五本目の更新です。
一本目「 湯浅版視聴記など /03/18 」はこちら。
二本目「 フィギュア情報(静岡ホビーフェア編) 」にはこちらから。
三本目「 海ガメラ 11/03 」は、こちらより。
四本目「 釣りガメラ 11/03 」には、こちらから。
Twitter経由で得た、放射線被ばくの関連情報:
「ガジェット通信」
http://getnews.jp/
>3月18日付け記事より。
「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて) 【図表あり】
http://getnews.jp/archives/105218
原子力工学の研究者である北村晴彦東北大学名誉教授が、3月17日午後時点での見解を寄稿。
「現状(2011年3月17日時点)でもなお、原子力発電所の近くの方々は別として、距離が100km以上離れている人は退避してもしなくても、結果に大きな違いはないと思っています。微量の被ばくは健康に影響ないなどと行政機関声明のくりかえしを言っているのではありません。自分や家族の放射線被ばくの危険を懸念し退避したいと考えることは人間として全く自然なことだしそれを否定もしていません。ただ以下の事実は、被ばくを心配する方々のご参考として記しておきたいと思います。」
ちなみに福島第一原子力発電所と東京の直線距離は、約200キロメートル。
放射性物質であるセシウム-137の月間降下量は現在、大気圏内の核実験が行われていた1970年代の1/20程度のレベルとなっている。またストロンチウム-90を見ると、60年代の大気中濃度は98年以降の1000倍レベルで高かった。当時これらの状況は何年間も続いていたはずだが、その時代に何らかの健康被害があったという報告は(広く知られている範囲では)ない。
「夕刊フジ」
>3月17日付け記事より
アキバで「ガイガー・カウンター」完売 ネットでは10万円超の高額商品も 【写真あり】
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110316/dms1103161559018-n1.htm
「 秋葉原の計測器専門店「東洋計測器」では13日、店にあった4万円台~10万円前後のガイガー・カウンター計4台が、開店10分ほどで売れた。12日は震災被害の片づけに追われたため、営業再開から瞬く間のできごと 」
関係者などによる需要があったらしいです。
衣服や身体に付いた放射線量を測定するのは、「サーベイメーター」という別の機械。
「 ITmedia +D モバイル 」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/
>3月18日付け記事より。
スマートフォンが懐中電灯代わりに「Tiny Flashlight+LED」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1103/18/news009.html
Android端末のスマートフォンで、画面やカメラ用ライトを懐中電灯代わりに使えるようにする無料アプリ。
「 アプリを起動すると電源ボタンが表示され、タップするとカメラ用ライトが点灯する。画面上にはバッテリー残量が表示されるので、使いすぎによるバッテリー切れも防げる。
画面右上の二重丸をタップするとメニューが表示され、さまざまな点灯パターンを選択できる。カメラ用ライトが搭載されていない端末なら、白い画面を表示してライト代わりにするパターンを選択するといいだろう。」
「毎日新聞」
>3月17日付け記事。
停電時も太陽光発電を利用 被災者向け情報(電気)
http://mainichi.jp/life/today/news/20110317mog00m040010000c.html
自宅などで太陽光発電をされている方むけの情報です。
一般家庭用の太陽光発電システムには、
「 停電時にはパワーコンディショナー(発電した電気を電力会社と同じ方式に変換する機器)に家電製品を接続して電力を流す「自立運転」機能がついている。自立運転で使える容量は1500ワットまで。
環境省が公開したパンフレット「太陽光発電の賢い使い方 停電・災害時の自立運転コンセントの活用」によると、切り替えの操作は機種によって違うが、一般的な手順は
(1)主電源のブレーカーを切る
(2)太陽光発電のブレーカーを切る
(3)自立運転に切り替える
(4)自立コンセントに家電製品をつなぐ。
手順(2)で電力会社の商用電源から切り離さなければならない。また、使用中に出力が低下すると事故につながる恐れがあるため、天候、発電状態を確認しながら使う必要がある。パワーコンディショナーが本体に付属したタイプの場合、自力運転のコンセントは本体の右側にあることが多い。」
大容量の電力を使うエアコンやオーブンレンジは動かない。25型以上の大型TVで1500ワットを超える製品の場合は動作しないが、NPOの実験では、ブラウン管テレビ、冷蔵庫、電気ポット、炊飯器などは動かすことができたとの事。日中停電の非常用電源としては有効でしょう。
こちらのpdfパンフレット中(7、8頁)に、具体的な使用法があります。
「 太陽光発電の使い方に関するパンフレット 」
http://www.env.go.jp/earth/info/pv_pamph/full.pdf
機器ごとの取り扱い説明書を読んで普段から操作法に慣れておくことが重要。更に操作手順をコピーして近くに貼っておくとよいそうです。
亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
今なお厳しい生活を強いられている被災者の皆様、
また、福島第一原子力発電所の事故による避難、被災者の皆様にも
心よりお見舞いを申し上げます。
前回の「地震関連情報 /03/15 」は、こちら。
「地震とガメラ論議 /03/17 」にはこちらから。
本日五本目の更新です。
一本目「 湯浅版視聴記など /03/18 」はこちら。
二本目「 フィギュア情報(静岡ホビーフェア編) 」にはこちらから。
三本目「 海ガメラ 11/03 」は、こちらより。
四本目「 釣りガメラ 11/03 」には、こちらから。
Twitter経由で得た、放射線被ばくの関連情報:
「ガジェット通信」
http://getnews.jp/
>3月18日付け記事より。
「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて) 【図表あり】
http://getnews.jp/archives/105218
原子力工学の研究者である北村晴彦東北大学名誉教授が、3月17日午後時点での見解を寄稿。
「現状(2011年3月17日時点)でもなお、原子力発電所の近くの方々は別として、距離が100km以上離れている人は退避してもしなくても、結果に大きな違いはないと思っています。微量の被ばくは健康に影響ないなどと行政機関声明のくりかえしを言っているのではありません。自分や家族の放射線被ばくの危険を懸念し退避したいと考えることは人間として全く自然なことだしそれを否定もしていません。ただ以下の事実は、被ばくを心配する方々のご参考として記しておきたいと思います。」
ちなみに福島第一原子力発電所と東京の直線距離は、約200キロメートル。
放射性物質であるセシウム-137の月間降下量は現在、大気圏内の核実験が行われていた1970年代の1/20程度のレベルとなっている。またストロンチウム-90を見ると、60年代の大気中濃度は98年以降の1000倍レベルで高かった。当時これらの状況は何年間も続いていたはずだが、その時代に何らかの健康被害があったという報告は(広く知られている範囲では)ない。
「夕刊フジ」
>3月17日付け記事より
アキバで「ガイガー・カウンター」完売 ネットでは10万円超の高額商品も 【写真あり】
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110316/dms1103161559018-n1.htm
「 秋葉原の計測器専門店「東洋計測器」では13日、店にあった4万円台~10万円前後のガイガー・カウンター計4台が、開店10分ほどで売れた。12日は震災被害の片づけに追われたため、営業再開から瞬く間のできごと 」
関係者などによる需要があったらしいです。
衣服や身体に付いた放射線量を測定するのは、「サーベイメーター」という別の機械。
「 ITmedia +D モバイル 」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/
>3月18日付け記事より。
スマートフォンが懐中電灯代わりに「Tiny Flashlight+LED」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1103/18/news009.html
Android端末のスマートフォンで、画面やカメラ用ライトを懐中電灯代わりに使えるようにする無料アプリ。
「 アプリを起動すると電源ボタンが表示され、タップするとカメラ用ライトが点灯する。画面上にはバッテリー残量が表示されるので、使いすぎによるバッテリー切れも防げる。
画面右上の二重丸をタップするとメニューが表示され、さまざまな点灯パターンを選択できる。カメラ用ライトが搭載されていない端末なら、白い画面を表示してライト代わりにするパターンを選択するといいだろう。」
「毎日新聞」
>3月17日付け記事。
停電時も太陽光発電を利用 被災者向け情報(電気)
http://mainichi.jp/life/today/news/20110317mog00m040010000c.html
自宅などで太陽光発電をされている方むけの情報です。
一般家庭用の太陽光発電システムには、
「 停電時にはパワーコンディショナー(発電した電気を電力会社と同じ方式に変換する機器)に家電製品を接続して電力を流す「自立運転」機能がついている。自立運転で使える容量は1500ワットまで。
環境省が公開したパンフレット「太陽光発電の賢い使い方 停電・災害時の自立運転コンセントの活用」によると、切り替えの操作は機種によって違うが、一般的な手順は
(1)主電源のブレーカーを切る
(2)太陽光発電のブレーカーを切る
(3)自立運転に切り替える
(4)自立コンセントに家電製品をつなぐ。
手順(2)で電力会社の商用電源から切り離さなければならない。また、使用中に出力が低下すると事故につながる恐れがあるため、天候、発電状態を確認しながら使う必要がある。パワーコンディショナーが本体に付属したタイプの場合、自力運転のコンセントは本体の右側にあることが多い。」
大容量の電力を使うエアコンやオーブンレンジは動かない。25型以上の大型TVで1500ワットを超える製品の場合は動作しないが、NPOの実験では、ブラウン管テレビ、冷蔵庫、電気ポット、炊飯器などは動かすことができたとの事。日中停電の非常用電源としては有効でしょう。
こちらのpdfパンフレット中(7、8頁)に、具体的な使用法があります。
「 太陽光発電の使い方に関するパンフレット 」
http://www.env.go.jp/earth/info/pv_pamph/full.pdf
機器ごとの取り扱い説明書を読んで普段から操作法に慣れておくことが重要。更に操作手順をコピーして近くに貼っておくとよいそうです。