『gacco(ガッコ)』放送部

 無料で学べる大学講座『gacco』校内ブログ。
 http://gacco.org/

gacco長より、ごあいさつ

2015-08-25 | gacco長・理事長

みなさま

 

はじめまして。

gacco長の伊能 美和子(いよくみわこ)です。

 

このたび、ドコモgacco社のスタートに際し、代表取締役社長になりました。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

gaccoは、講義の配信をするサービスではありません。

 

コミュニティ・ビルディングのお手伝いをする仕事だと思っています。

 

日本はコミュニティが地域、世代、性別、職業などなどで、コミュニティが分断されてしまいがちです。

 

それらを「知」を媒介としてつなぐ、いわば触媒となる、そんなサービスだと思っています。

 

 


 

 

そのことを実感したのが、gaccoで実施した初めての「反転授業」でした。

 

日本史の講義を聞いてきた方々が東大に集まり、普段属するコミュニティを超え、gaccoで学んできた、という共通項のみを持って、活発に議論し、人の考えに耳を傾ける。

 

そんな光景を目の当たりにして、本当に胸が熱くなりました。

 

 

 

そんなリアルなやりとりだけでなく、gaccoのディスカッションボードでは、極めて真剣な知の交換が繰り広げられています。

 

 「好き!」


 「興味ある!」


 「知りたい!」


 「伝えたい!」

 

というポジティブなパワーががたくさん集まるところ、それがgaccoです。

 

 

 


 

 

子供の頃から私はおしゃべりでした。

 

そんな私が小学校に上がったときに最初に教わったな、と今思い出すのは、教室とは黙って座って人の話を聞くところ、ということでした。

 

 

そして、疑問に思っていたことは、

 

たくさんの人がいるのに、いろんなことを知っていたり考えたりしているはずなのに、なぜ黙って先生の話を聞くだけなんだろう、ということでした。

 

そんな疑問をずーっといだいたまま大人になった私は、会議でしゃべらない人がいることがあまり好きではなく、できるだけ発言しやすい雰囲気を作りたいと思っています。

 

 

そんな私が、小刻みに自分のペースで学べるMOOC、反転学習、という学習形態に触れたときに、積年のモヤモヤが晴れ、「これだ!」という感覚になったことを今でも覚えています。

 

このMOOCのスタイルと反転学習を掛け合わせたハイブリッドな学び方を「gacco Style」と呼びたいと思います。

 

inputは、自分のペースでオンライン、デジタルで、outputは、他者とのインタラクティブなやりとりをオンラインだけではなく、リアル、フィジカルに。この「gacco Style」をあらゆる学びの領域に広めて行きたいと思っています。

 

・gaccoのさらなる拡大

 

・MOOCなどのオンライン学習×リアルの対面学習というハイブリッドな学習スタイル、言わば「gacco Style」のさまざまな分野への展開

 

それと、どうしても実現したかった、

・遠隔地であってもリアルでの対面学習を受けているような学習効果が期待できる、ワークショップ形式の学びをオンライン上で行うgaccatz(ガッカツ)の提供

 

など、新たな価値を提供することにより、パートナーの皆様とともに学びの世界にイノベーションを起こし、ビジネスを発展させていきたいと思います。

 

 

 

 

 


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慶応大学で開催される高校生対象の体験学習イベント(参加無料)、締切迫る!

2015-08-12 | 広報部

あの慶応義塾大学のキャンパスで、特別講義を受けたり、メディアセンターを見学したり、さらにファブリケーションの体験学習ができる!

 

そんなこの夏限定(しかも無料!)の夢のような高校生向け特別プログラムが、2015年8月22日(土)に湘南藤沢キャンパス(SFC)で開催されます。

 

あぁ、できることなら私も高校生に戻ってあれこれ「ティンカリング(いじりながら考える)」してみたい…と願わずにはいられない「FAB SUMMER PROGRAM 2015」

gaccoで10月に開講される田中浩也先生(慶応義塾大学准教授)による「3Dプリンタとデジタルファブリケーション(キャンパス編)」の受講に関心のある方先着20名限定で募集中、残席僅か、申込期限は8/16までです!

お早めにお申し込み下さい!!

 

■講座の詳細および高校生向け特別プログラムの詳細はコチラ

https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga041+2015_10/about

 

 

かくいう私(前田)、どうしてここまで熱意を持ってオススメするかと申しますと、、、

実は今年2月に開講された、同じく慶応義塾大学 田中浩也先生の「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」(キャンパス編ではない方です)の

gacco講座に連動した体験学習※に立ち会い、参加されたみなさまがファブ体験中、少年、少女のようにワクワクして目を輝かせていたのを間近で見たことが忘れられないからです。

 

※「FAB SUMMER PROGRAM 2015」の内容とは異なりますのでご注意下さい

 

(ワークショップ光景写真1)

 

 

全国8ヶ所のファブラボで同時開催されたこの体験学習は、なんと募集初日に満員御礼となる盛況ぶりで、

空席を求めて北海道から佐賀のファブラボにお越しになった参加者もいらっしゃるほどでした。

それもそのはず、普段使うことはおろか、見かけることすら殆ど無い「3Dプリンタ」や「レーザーカッター」などの大型の工作機器を使って、

自由に「既製概念に囚われないオリジナル名刺と名刺ホルダー」を作ることができる、という貴重なワークショップでした。

 

(鎌倉のファブラボはこんな素敵な蔵の中にあります)

 

みなさん、ご自分のお名前をどう”3Dファブならでは”の作品にするか、頭を捻って考えています。

中には、事前にアイデアを決め、材料を持参された方もいらっしゃいました。

 

実際、アイデアを専用のソフトウェアを使って3Dファブリケーション用のデータにする作業は、

初心者の方も多く、”LEARN”の段階は四苦八苦…昼食休憩もそこそこに、パソコンとにらめっこしている方もいました。

 

(ワークショップ光景写真2)

 

思い思いの作品データが出来上がったら、次は”MAKE”!

 

実際のファブリケーションに入ります。そこでもまた、予定と違うサイズで出力されてしまったり、レーザーで材料の木材が焦げてしまったり…

様々なアクシデントを乗り越え、見事出来上がった作品の一部がこちら!力作揃いです☆

 

(作品写真)

 

 

 

 

最後は”SHARE”!

という訳で、インターネットを通じて、各地のファブラボから制作発表。

個々のラボ内では出なかったような斬新なアイデアの名刺がプレゼンテーションされると、

他のラボからどよめきや感嘆の声が揚がる様子が、ライブの映像を通して伝わってきます。


一瞬、距離を忘れて全員が繋がる瞬間です。

 

(発表風景)

 

(拍手喝采)

 

 

 

無事一日の学習を終えた体験者のみなさまは、達成感に満ちていました。


お答え頂いたアンケートからも、その感動や興奮を伺い知ることができ、各地のファブラボの講師・スタッフみなさまのご尽力で、

非常に満足度の高いワークショップが開催できました。

 

ぜひ高校生のみなさんにも、「未来からの留学生」を育てるSFCキャンパスで、

他では体験できない3Dファブリケーションの特別プログラムに参加して頂けたらと思います。

百聞は一見にしかず!ご応募、お待ちしております!!

 (gacco広報部 前田綾乃)


■《 2015年10月6日開講 》ga041: 3Dプリンタとデジタルファブリケーション(キャンパス編)、FAB SUMMER PROGRAM 2015の詳細はこちら

https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga041+2015_10/about

 

 

 


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「Jポップ・デジタル作曲法」募集開始!

2015-08-07 | 広報部

東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ「Jポップ・デジタル作曲法」講座の募集が開始されました。

Jポップの第一線で活躍する音楽プロデューサー陣による、デジタル作曲講座がついに登場しました!

  

本講座が企画され世に出るまで1年以上を要しましたので、とても感慨深いです。

ご協力を頂いた先生方、皆様、この場を借りてお礼申し上げます。

でも、そのおかげでとっても面白い講座になっておりますので、楽しみに開講をお待ち下さい。

  

さてgacco newsでもご紹介させて頂きましたが、音楽制作のスタイルは大きく変化しつつあります。

 

昭和は作曲家の大先生が生んだ楽曲がラジオやテレビを通じ世の中に普及されていく、そんな時代でした。

 

一方で、インターネットの普及により、

 

・作曲はDAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれる作曲ソフトを用いて行われる

・ひとつの楽曲を複数のクリエイターが得意分野を活かし作り上げる、コーライティング(Co-Writing)と呼ばれる手法が出現

・出来上がった音楽はネットを通じて流通されていく

 

などといった新しいスタイルが世の中で一般化しつつあるそうです。

 

今や、インターネットに接続したパソコンがあれば、我々にも次世代に残る名曲を作ることができる時代になったのですね!

 

本講座では、

 

■東京コンテンツプロデューサーズ・ラボで作曲家育成セミナー「山口ゼミ」の講師を務める山口 哲一先生

 

■Chara、傳田真央、Crystal Kay、玉置成美、CHEMISTRY 、織田裕二、キマグレン等々、

 数多くのアーティストでヒット曲を送り出したサウンドプロデューサーの浅田祐介先生

 

■ジャニーズの近藤真彦、少年隊、Kinki Kidsの音楽ディレクター、NEWSのプロデューサーを勤め、

 ヒット曲『青春アミーゴ』『抱いてセニョリータ』などをプロデュースした伊藤 涼先生

 

など、、、、。

 

第一線で活躍するプロの豪華講師陣が昨今身近になったコンピュータを使った「音楽制作」をテーマに、

制作の準備段階から完成後の公開までをステップごとに講義していきます。

 

作曲未体験の方にも、本講座を通じて作曲体験が出来るのはもちろん、

Jポップ特有の切り口を通じた「音楽制作の今」が理解出来るゴージャスな講座です。

 

 

ところで、撮影は、浅田祐介先生の都内のプライベートスタジオで行われました。

 

 

先生のスタジオで、ハナウタで作曲する方法の講義に始まり、作曲されたデータがデジタル化されていくプロセスが収録されていきます。

 

スタジオに集まった講師陣やスタッフ陣の中での紅一点は、ゲストシンガーの小南千明さん。

 

 

小南さんが現場に訪れると、不思議と我々スタッフのテンションが上がります。

 

今回の講座では小南千明さんのオリジナルソング「夢見るハイヒール」がデモ素材として使用されています。

 

 

浅田祐介先生が作曲ソフト(DAW)を用いて、小南さんの歌を様々な楽器の音色でアレンジしていく様は、

新春を迎えた野山が花や草木で色づいていく様を見ているようです。

 

もちろん、講座にも小南さんが登場し、彩りを添えてくれます。そちらもお楽しみに。

 

 

 

 

さて、本講座では、gaccoのオンライン講座と対面授業を組み合わせた対面学習コース(有料)が提供されます。

東京コンテンツプロデューサーズ・ラボで 、講師陣から直接DAWの使い方を教えてもらったり、

希望者は作成したデモテープ添削の指導などを受けられます。初心者向けのコースもありますので、お気軽にご参加下さい。

 

本講座の開講に先駆け、ワークショップ形式でコーライティングが体験できる「プレ講座(有料)」も真鶴で開催されます。詳しくは詳細をご覧下さい!

 (gacco広報部 大谷)

 

 

■《 2015年11月4日開講 》ga048: Jポップ・デジタル作曲法 登録はこちら

https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga048+2015_11/about

 

 


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世界に20枚しかない"特別な"修了証!

2015-08-06 | 広報部

こんにちは、gacco広報部の竹内です。

 

2014年5月に開講した観光庁提供による「旅館経営教室」講座では

新しい試みとして、成績優秀かつディスカッション(掲示板)でより深い学びに

つながるような議論をした方の中から、抽選で20名の方に

特殊な印刷を施した額縁つきの”特別な”修了証をお送りします。



 

通常版の修了証とは全く異なるデザインで

凹凸のある厚手の紙に特殊な印刷を施した"特別な"修了証。

 

しかも黒のスタイリッシュなデザインの額縁付き

そして右上のロットナンバーと修了者名は筆耕の方にお願いするという徹底ぶり。

 

世界に20枚しかない"特別な"修了証です!

8月下旬より順次お送りいしてまいります。

受講者のみなさま、楽しみにお待ちください。

 

 

また、観光庁の久保長官からは

「格好いいね、喜んで貰えると嬉しいね」といったコメントを頂戴いたしました。

久保長官、ご協力ありがとうございました!

 

 

こちらの特別修了証が

旅館のフロントなどに飾られること

gacco関係者一同、心待ちにしております。

 

またそういった事例が出てまいりましたら

こちらのブログでもご紹介させていただきますね。


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高専初、gacco講座を活用した反転授業をレポート!

2015-07-09 | 放送部

gacco放送部の三橋です。

 

7月7日(火)、石川高専にて

gaccoを活用した反転授業が実施されました!

高専初の取組みをレポートいたします。

 

 

本取組みは、昨年2月に開講した田中浩也先生の講座

「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」

反転授業の事前学習教材として利用してます。

 

授業のテーマは、

「ディジタルファブリケーションと電子情報通信技術が融合したものづくり」。

 

事前に生徒皆さんが

①gaccoを視聴

②テストを受講

基礎知識を習得した上で、グループワークでアイデアを出し合い、

ブレーンストーミング形式でメンバー同士でアイデアを膨らませる授業内容でした。

 

 

25分という短時間の中で平均40個程度のアイデアが出され、

最も多いグループでは60個ものアイデアを出したグループも!

大いに盛り上がりました。

 

またアイデアの選定では、

模造紙上で同じ属性のものを枠線で区切ったりするなど、

各々工夫を凝らし、短時間のなかで効率的に分類作業。

 

 

今回の取組みは各メディアも注目しており、

新聞では北國新聞さんと北陸中日新聞さんの2社、

テレビでは石川テレビさんとテレビ金沢さんの2社。

計4社のメディアの方々が取材に来ていただきました!

 

 

なお本取組みの責任者である電子情報工学科の小村先生は

「知識を身につける座学による学習と、知識を活用する発展的学習の組み合わせは

高い学習効果が得られますが、両方を講義に取り入れると時間が不足しがちです。

「gacco」の質の高い講座コンテンツを座学に変わる予習教材として

活用することで発展的学習に注力できます。」

とMOOCへの期待について述べらています。

 

 

本取組みの成果は、8月26日から行われる

高専フォーラムにてプレゼン発表する予定です。

 

最終的にはどのような成果で、

また生徒皆さんがどのような刺激を受け授業に望むのか、

今後が楽しみです。


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『AERA』に掲載されました!

2015-06-22 | メディア掲載


本日発売(6月22日)の『AERA』で、

gaccoをご紹介いただきました!

 

今週号のテーマ「勉強しないと生き残れない」のなかの

特集「オンラインでもここまで学べる」でgaccoをご紹介いただいています!

 

オンラインの学び以外にも、

・アンラーニングでバブル社員を「再起動」せよ

・MBA、プログラミング、英語、3大スキルの効用

・社会人大学院、イノベーションとデザインが主流

 

等の読み応えのある特集が目白押し。

社会人にとっての学びのイマが詳しく書かれていてます。

 

学びに関心のある全ての社会人の方におススメです。

ご興味ある方は是非お買い求めください。


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ゴールデンウィークに旅館経営を考えた

2015-05-14 | 広報部

初夏の爽やかな日差しが続きますね。


ゴールデンウィーク、皆様はいかがお過ごしでしたか? gacco広報部 大谷です。

私、昨年は仕事まみれでしたが、今年は何とか後半の連休に、春スキーと温泉を楽しみました。

 

気温10度くらいでのスキーも楽しいものですね。

 

 

 

さて、私は一泊目はスキー場に隣接したホテル、二泊目は旅館に宿泊しました。

どちらもゴールデンウィークのため満室で、従業員の方々も総出でお客様接待をされていました。

 

二泊すると、宿泊施設のサービスについて、ついつい比べてしまいますよね。


 「昨日の方が部屋は広かったね」

 「今日の夕食はメニューが豊富だね」

 

とか。気づけばそんな会話をしています。

 

私見ですが、宿泊施設で体感するサービスの中で、一番気になるのは食事、その次はお風呂部屋といった設備でしょうか。

 

 

今回私が宿泊した施設はどちらともビュッフェ形式の食事でした。

メニューの品数にそれほど違いはないものの、二泊目の方が美味しく、確かな満足を感じました。



何故でしょうか?


 

どちらも配膳はセルフサービス、お酒もバーカウンターに自分で買いに行く方式です。

ちなみにバーカウンターって私は好きです。

混雑時に給仕の方にお酒を注文すると、注文してから届くまで、結構時間がかかりますよね。生ビールの泡が半分くらいなくなったものを持ってこられるより、バーカウンターの方がよっぽど合理的だと思うのです。

 

一泊目のホテルは、メインディシュがあり洋風の惣菜中心。

 

料理は美味しいのですが、色々摘んでいると、結果お肉だらけになってしまったりしました。私を含めた家族の意見ですが、品数は豊富で美味しいのですが、この一品があると良いね、これは美味しい!というのが無いのです。メインディシュのステーキも温かくなくて、わざわざメインディシュと言われるほどの有難みに欠けるのです。

 

一方で、二泊目の旅館は、和食中心のビュッフェでした。

 

ビュッフェ形式で夕食を提供する旅館って珍しいなー、と思いました。メインディシュは海鮮丼と豚しゃぶでしたので、一泊目の方が豪華といえば豪華だったのですが、旅館の方は主食やおつまみ、デザートにそれぞれこだわりがあり、結果、全体的に美味しく感じるのです。
例えばフキ味噌。この時期の信州ならではの旬な味です。蒟蒻の味噌も柚子と田楽の2種類があったり。気が利いた地元の一品って嬉しいですよね。

給仕の方はアジア人の研修生でしたが、セルフサービスと言われつつも、お皿を下げてくれたりすると、人間不思議なもので気が利いているな、と感じてしまったりします。

 

 

二泊目の旅館はどちらかというと合理的な考えでサービスを提供しているな、と感じましたが、一つ感心したことがあります。お風呂に入る時、自分のスリッパがわかる様な工夫がありました。温泉入って綺麗になって、他人のスリッパ履くのは嫌ですよね。

 

 

最近増えてるちょっとした工夫の様ですが、合理的な経営を目指す中でも、お客様目線でサービスの取捨選択をしているなー、という経営スタンスが感じられる細かいポイントでした。

 

 

つらつらと旅行で体感したサービスについて書いてしまいましたが、残念ながら日本の旅館の数はここ数年減少傾向にあるようです。


・レジャー白書(2013)によれば、旅館の市場規模は直近10年で32%縮小しているそうです。

・一方、日本を訪問する外国からの宿泊客数はここ数年急増しているそうです。(平成26年の対前年同期比は33.8%増。 観光庁、宿泊旅行統計調査より)

 

つまり、地域の旅館はそのような好機をうまく生かせていないのが現状だそうです。

 

 

しかし、地域経済における旅館・ホテルは、雇用を創出し、売り上げの約半分を地域経済にもたらすといわれており、地域活性化のために、宿泊産業の活性化は極めて重要な課題です。

 

 

そんな中、観光庁が旅館・ホテルの経営改善に向け、オンライン講座《特別講座》「旅館経営教室」を「gacco」を通じ開講することになりました。

 

本講座は地域の旅館・ホテルの経営者や従業員がメインの受講対象なのですが、「旅館」に関心のある一般の方々にも大変興味深い内容になっています。

 

皆さんも旅館の深淵な世界を覗き、旅館への宿泊を通じた地域経済活性化について、宿泊産業の皆さんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか?!

 

■日本の宿を元気に! 
《特別講座》「旅館経営教室」、平成27年5月26日(火)開講

http://gacco.org/kankocho/

 


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『日経情報ストラテジー』に掲載されました!

2015-04-30 | メディア掲載

 

4月29日発売の『日経情報ストラテジー』に掲載。

「3分間キーナンバー&キーワード」というコーナーのなかでgaccoが紹介されました!

キーワードは、"MOOC"。

 

同コーナーは、新しく登場する、IT等の最新用語を厳選し、事例を交えてわかりやすく解説するものです。

今月号では、"MOOC"のほかにも、"ヒューマノイドロボット"というキーワードや

"1時間46分"というキーナンバー(スマートフォンからインターネットを利用する1日当たりの平均時間)が

ラインナップされており、旬の情報をコンパクトに読み解くことができます。

他にも読み応えある記事が万歳です。

ご興味ある方は是非ご覧ください!


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『週刊東洋経済』に掲載されました!

2015-04-27 | メディア掲載

 

4月20日発売の『週刊東洋経済』に掲載。

核心リポート「ベネッセもなだれ込む、オンライン教育の前途」

というコーナーで、gaccoが紹介されました!

 

オンライン教育への注目が日増しに高まっていますね。

 

誌面の内容は、『東洋経済オンライン』にも転載(4/26)されています。

是非ご覧ください。

http://toyokeizai.net/articles/-/67124

 

 

 


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「ポップパワー」講座 プレゼン大会開催!

2015-04-24 | 広報部

昨日(2015年4月23日)、慶應義塾大学 中村伊知哉先生の”つくる”をテーマにした「ポップパワー」講座 プレゼン大会がに慶應義塾大学三田キャンパスで開催されました。

 

プレゼン大会とは、同講座の受講者のうち、優秀な企画を考え修了した方が参加するイベント。

中村先生が理事長をつとめる一般社団法人CiP協議会設立記念イベントの前に開催されたので、参加するスポンサーにも訴求する機会がありました。

 

1)「ポップパワー」講座を振り返る

 

この講座の議論を始めたのは、およそ1年前。中村先生のチームとgacco事務局との度重なる議論の中で、生まれてきました。

 

デジタル×教育などを専門とされる先生の狙いは、MOOCという生まれたばかりの仕組みを使って、新しいサービスやプロジェクトを生み出す仕掛けを創ろう!ということでした。

 

実際、先生との議論を通じ、以下のような新しい試みが生まれてきました。

 

■「ポップパワー」講座の新しい試み

 

1.4つのテーマ(デジタル社会、メディア政策、クールジャパン、デジタルキッズ)。学習者がどれから学習を開始しても良い自由な構成が好評でした。4つの全てのテーマにチャレンジしなくても、2つのテーマでレポート提出すれば修了出来る設計。

 

2.相互評価レポートの採点項目は課題発表と同時に公表。「使いたいとおもうか」「パンクか」など、主観的評価の観点もあえて導入。予想通り「パンクってどういう意味?」という議論が巻き起こる。。。。

 

3.プレゼン大会。アイディアを実現する為のスター誕生的なイベントを用意。受講生はホンキで自分が作りたいものをレポート化出来る。

 

4.製作(撮影、編集等)は全て中村ゼミ自作。独自キャラクター「やんぬくん」などが登場したり、動画の最後にキーワードが埋め込まれていたり。受講生が飽きない工夫が盛り込まれていた。

 

一方で、中村先生は旧郵政省のご出身で、様々な政府の委員会メンバーやNPO等の理事長、事務局長を務めており、カタチの無い所からムーブメントを立ち上げ、国家レベルまでに引き上げることを何度も実現してきた方。

政府や政策を知識として教えることの出来る先生は数多いですが、国や自治体を動かして来た先生の言葉には、独特の迫力があります。ポップパワーという一見親しみやすい授業名や、先生の軽妙な語り口は巧妙なトリックのようであり、実は重厚で骨太な講義なのでした。

 

2)プレゼン大会

 

本講座のレポート課題で一定の評価を得るためにはプランニングをかなり具体的に練りこみ、全ての評価者にイメージが可視化される文章を仕上げる必要があったようです。レポートは中村先生が全て読まれましたが、レベルの高いレポートが集まったとのコメントがありました。

 

その中でプレゼン大会に選出されたのは各テーマ1つ(計4つ)。うち3名が大会に参加。加えて、高校生特別枠として、工学院大学附属高等学校1チームが参加。

 

集合し開始を待つ参加者達。

 

 

司会は講義のTAを勤めた中村真鈴さん。中村先生の挨拶でいよいよプレゼン大会開始です。

 

 

コメンテーターとして、慶應義塾大学の菊池尚人先生、CANVASの石戸奈々子理事長。そして伊能gacco長が参加。

以下に、プレゼンの内容を順番にご紹介していきます。

 

 1.お片付けアプリ。

ベテラン主婦(失礼!)のPinokoさんがトップバッター。生涯初のプレゼンだそうです。緊張感が初々しいですが、ユーザー視点とアプリ側の起動とを対比しながら利用シーンを整理していくアプローチが秀逸。中村先生の第一声は「私、これ欲しい!」

 

2.無料休憩フリースペース。

外出時のスマホ充電やちょっとした休憩、作業などが無料で出来る不便解消スペースを全国に設置していこう、という政策提案。デジタルサイネージを用いてユーザーの属性別に広告を出すなど、Kaitaさんの丁寧で細やかなプランニングが光りました。

 

3.女の子が気軽に電子工作を体験できる学習キッド

3番手の堂下さんは、女の子向けの教材はブルーオーシャンである事を多角的に示し、グローバルな観点で市場性を検証。キャラクター戦略や、プロモーション戦略などをパッケージ化したプレゼンは商品イメージを具現化する力に溢れていました。

 

4.逆算力を高める教材

 

最後に、デジタルキッズを代表し、工学院大学附属高等学校の生徒5名混成チームが登場。

高校生の勉強に対するモチベーションの低さを指摘し、自分達が教材を作ることで学生のモチベーションを向上させることが出来るというアイデアを発表します。彼らは、勉強には「逆算する能力」が大切であり、それは物事を算段する力となり、自己実現に結びつくと説きます。

 

大人の発表の後に臆せず、下ろし立ての言葉を放つ駿馬のような彼ら彼女らのプレゼンは、少年少女の心を忘れていた我々の心の琴線に触れてくるのでした。

 

 

 

高校生たちのプレゼンは、わずか数日で準備されました。

春休みにポップパワーを受講し、「是非参加させてください!」という要望が我々の元に知らされたのは先週月曜日。中村先生もそれに応える形でプレゼン枠を用意していただき、そこに堂々と乗り込んできた5名、本当に立派です。

 

そして、全てのプレゼンテーションが終わり、中村先生からサプライズの表彰が。

 

 

 

高校生たちも嬉しそう。

 

 

さて、プレゼン大会で生まれたもの。

 

それは、学ぶ⇒つくる⇒発表する⇒実現する という新しい学びのカタチでした。

もちろん、当日発表されたアイデア、発表されなかったアイデアもこれからの日本のポップパワーとして具現化していくことでしょう。

 

 

このMOOC、gaccoというサービスは、単なるオンライン学習のツールではなく、そこで教えたり学んだりする方々の生活や人生を変えていくメディアになりつつあります。そんなことを改めて確信した一日でした。

(gacco広報部 大谷)

 


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