gacco放送部(仮)の青木です。今年の3月のエントリー以来、なんと半年以上が経ってしまいました。ご無沙汰してしまいました。
gaccoはこの秋、開講ラッシュを迎えていますが、これらの動画の制作に追われておりました。
今も追われてはいるんですが(汗)
さて、大学さんへの打ち合わせや撮影に赴くたびに、新しい発見や気づきがありまして、「役得だなぁ、オレ」と思いながら楽しく追われているわけなんですが、「へ~!」と思ったのが表題の件です。
あらためて、みなさんにクイズです。
Q.電球を発明した人は誰でしょうか?
(答えは1スクロール後)
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A.エジソン!
(そんなの常識ですね!と思いきや)
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はい、ハズレ!残念でした!
いやぁ、私もこの歳まで知りませんでした。
正解は、gaccoで11月26日に「イノベーション入門」を開講される芝浦工業大学の稲村雄大先生が教えてくれました。
--「電球発明=エジソン」だと小学生の時からずっと思っていました。。 では、エジソンは一体何をしたのですか??
(芝浦工業大学 稲村雄大先生)
エジソンは、既に発明されていた電球に対して、実用化に弾みをつけた人です。
世界で最初に電球を発明したのはエジソンではないのです。
そして、最も大きな功績は、発電から送電まで電力の事業化に成功させたことなんです。
エジソンは、発明家として知られますが、むしろビジネス力、経営的な観点で「イノベーション」を起こした方なんですよね。
実はこのエピソード、本学の専門職大学院 工学マネジメント研究科のポスターでも紹介しています。
あのポスターですけど(指差す)
--これですか。 あー、なるほど。
説明部分をアップで見てみると、
この事実、モット早くに知っていたかった!
モット早くに!
と思って、このポスターをよく見ると「MOT」(モット)いう文字がありますが、こちらはそういう意味の「モット」ではありません。
「Management of Technology」の頭文字を取って、MOTです。
日本語では、「技術経営」と訳されることが多いのですが、『技術を使って何かを生み出す組織のための経営学である。そのため技術版MBAと説明されることも多い。』 と、Wikipedia先生が教えてくれました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/技術経営
『そのため技術版MBAと説明されることも多い。』
と、言われるとグッと興味が沸きますね。。
--なるほど、エジソンは発明家として知られるが、MOTの体現者というわけですね。
(稲村先生)
はい、エジソンはイノベーションの人ですね。
今回開講する「イノベーション入門」では、
もし、あなたが新製品開発を担当することになったら、何を考えなければならないでしょうか?
プロジェクトを進める上で、どんな問題に直面するでしょうか?
・・・と、いうテーマで、新製品開発の担当者が直面する様々な問題について、技術経営(MOT)の視点からみなさんと一緒に解決策を考えていきます。
MOTに興味があったという方はもちろん、ビジネスパーソンであれば業種・職種問わず、何か参考にしていただける講座になったと思います。
ぜひ、入門してみてください。
あ、それから、受講前に「イノベーション」とか「MOT」について少し知っておきたいという方や、まだ受講を迷っているという方のために、10月28日にセミナーを開催します。こちらもよろしければ是非!(⇒セミナー情報はこちら)
*画像クリックでセミナー情報にリンクします
--それって無料ですか?
(稲村先生)
もちろん、gacco「イノベーション入門」も、セミナーも、無料です!
--稲村先生、見事な講座宣伝への落とし込み、ありがとうございました!
⇒稲村先生と平田先生へのインタビューへと続きます 《続きはこちら》
と、いうわけで、芝浦工業大学Presents 「イノベーション入門」は現在、受講(もちろん無料で)受付中です!
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