『gacco(ガッコ)』放送部

 無料で学べる大学講座『gacco』校内ブログ。
 http://gacco.org/

■今世紀、最も○○○な職業とは!?

2016-02-17 | 放送部

gaccoの人気講座、「社会人のためのデータサイエンス入門」の続編が登場!!

続編は、「社会人のためのデータサイエンス演習」。ビジネスで利用されている実践的な手法を学ぶとか。もちろん、受講料無料。

それは、受講しなきゃ、ソン、ですね。

 

なぜなら、今どきNHKのニュース番組も「つぶやきビックデータ」と、ネット上のつぶやきから、話題を取り上げているし、1920年(大正9年)に第1回目の国勢調査が行われたように、昔からビックデータは存在し、活用されていました。

とりわけ、近年「ビックデータ」や「データサイエンス」は世界的に注目されています。

 

 今までと決定的に違う点がある

ICTやインターネットが急速に発展する中で、データが以前と比較にならないほど大量に生成され、そして、それを利用できる環境が拡大してきている点。統計学や数学を、より多くの分野で有効活用できる素地も拡がっています。

ビックデータを扱うパソコンも安価になったということも影響ありそうですね。


政府も500種類以上ある統計データをオープン化。

ほとんどすべての政府統計がインターネットを利用できるようになっており、現在では、500種類以上ある統計データをオープン化しています。

ビジネスや自治体での地方創生事業などで活用できるチャンスは確実に広がっています。


データサイエンティストは、世界的な人材不足

2011年に米国のシンクタンク:マッキンゼー・グローバル・インスティチュートが発表した報告では、統計学のスキルがある大学卒業生の数を見ると、正直日本は少ない状況です。

アメリカ:約2万5千人

中国:約1万7千人

日本:約3千人

ただ、アメリカも含め、どの国も人材が不足しているといわれています。

データサイエンスのスキルある人材「データサイエンティスト」をこれからどう増やしていくかは、各国共通の課題となっています。

 

Week1に登場する総務省統計 會田 雅人局長(右)とフリーアナウンサー 玉利かおる(左)さんのインタビュー風景


○今世紀、 最も○○○な職業!?

このビッグデータの時代に、強く求められている、「データサイエンティスト」。

ちなみに、この注目の職業は、アメリカの経営誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』で、“今世紀、最もセクシーな職業”と称されています。

 

データ分析は、基礎的な学力やツールでOK

この専門的職業としての「データサイエンティスト」は、高度な数学、統計学、情報工学といった知識や技術が求められます。

しかし、すべてのデータ分析に高度な数学的知識が必ずしも必要というわけではありません。

多くは、足し算、引き算、かけ算、割り算、の四則演算を組み合わせて成り立っており、普段みなさんがお使いの表計算ソフトで、高度なもの含め、かなりの分析ができるようになっています。


第2弾講座で何が学べる?

前回の「社会人のためのデータサイエンス入門」では、統計学の基礎やデータの見方など、データ分析に必要となる基礎的な知識について学んでいただきました。(平均、分析、標準偏差などの基本的な統計量や、相関係数、回帰分析、時系列分析などの分析手法について概念や考え方など)

この第2弾「社会人のためのデータサイエンス演習」では、概念の理解だけではなく、実際にデータを使ってもらい、具体的にパソコンを使って分析する、体験型の演習を中心に講座を構成しております。


即戦力を身につけることが目標!

そのため、講師陣は、ビジネスの現場で実際にデータ分析に携わっている専門家、先端的な研究を行っている研究所の方々。

現場目線で、記述統計の基礎や分布による現状把握と比較方法、クロス軸の設定と見方、散布図と相関、回帰分析による予測などを、具体的なデータを使いながら、ビジネスにおける問題解決プロセスや組織におけるデータサイエンス活用なども交えて解説します。

ビジネスや行政の実務にそのまま適用・応用できる、データ分析の即戦力を身につけていただけることを目指しています。

皆様、ぜひご受講くださいね。

 


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gaccatzリハーサルに参加してきました。

2015-10-01 | 放送部

皆さまはじめまして、gacco雑用係の金と申します。

皆さん知ってます? なんでもgaccoで新しい学びのスタイルを提供する新システムの開発が進められているそうですよ。

その名もgaccatz(と書いてガッカツと読む

gacco active talking zone の略だそうです。アクティブにトークする…ゾーン…?
ゾーンといえば、スポーツ選手が極度の集中状態に陥った時に発動するスーパーサイ○人モードのことですよね。テニス歴2年半の主人公が全日本ジュニアトップをフルセットまで追い込んじゃうすごいやつです。
つまりgaccatzでアクティブにトーキングしてるとスーパー○イヤ人モードでうはうはできるということ…なのでしょうか…。はて


さてgaccatz、何ができるシステムなのかというと、

数百人~1000人で同時参加可能なオンラインワークショップ(グループワーク)システム

だそうです。

ワークショップとは、「一方通行的な知や技術の伝達でなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイル」(出展:はてなキーワード

うーん、わかったようなわからないような…。

ということで、本日はこのgaccatzの謎に迫りたいと思います。

日本中世の自由と平等

10/24(土)に東京大学「日本中世の自由と平等」講義の一環として、gaccatzを用いたトライアルイベントが実施されるそうで、そのリハーサルに参加してきました  ※トライアルイベントについてはこちら

このトライアルイベントでは、最大300名の方がご自宅からgaccatzシステムに接続し、他の参加者と音声チャットやテキストチャット、共有ホワイトボード等で相談しながら、とある歴史の謎解きをするそうなんです。
高校から理系で日本史は全くnoobな私、果たしてついて行けるのでしょうか…

  

 

ワークショップ講師の杉山先生と、講座スタッフの方々です
すみません、自前の一眼レフを持って行ったのですが、レンズが汚れていて中央右寄りの部分がボケてますね…

ともあれ、先生方が講義の準備をされる間に、私も自前のノートPCを開いてログインします。

なお、gaccatzに参加するためには、パソコンの他ヘッドセットが必要です。MACな方々はマイクの性能が良いので据付マイクでもよいそうですが…。

ということで、前々日に慌ててポチった1000円ぐらいの安物のUSBヘッドセットをつなぎます。

 

じゃじゃーん これが本邦初公開、gaccatzの画面となります。

…え、シンプル過ぎ? え、ええ…まあ、β版なんでしょうがないです。はい… きっといつかUI用の開発費がついてくれると…つくのかなあ…

トライアルイベントではまず、杉山先生が古文書の読み方について、クイズを交えて教えてくださいます

歴史はよくわからないしなーと思っていた私ですが、杉山先生のお話がとても聞きやすく分かりやすかったのと、途中のクイズに正解できないと悔しくて(⇐天性の負けず嫌い)、気づくと講座にぐんぐん引き込まれていました

(「日本中世の自由と平等」講座を受講していればよりお楽しみ頂けるのではないかと思います)

 

 

講義が終わると3~4人ずつのグループに組分けされ、グループごとに謎解きに挑戦することになります。

お題の中身は当日のお楽しみですが、私が初めて聞いた感想は「…さっぱりわからん

でも大丈夫、3人寄れば文殊の知恵。1人わからない人がいても誰かが教えてくれるさ!!(待て

 

私は3人グループに入りました。グループリーダーの司会に沿って、まずはそれぞれ考えたことを発表します。

私も唯一思いついた仮説をここぞとばかり並べ立てます。みんなそれぞれ着眼点が違っておもしろい

一通り自説の発表が終わったところで、うーん、さて、誰の案が一番もっともらしいんだろう…?

「ここでヒントです、○○は○○な相手に対して…」

追加のヒントきたー!! ん? あれでも、どうして○○の方が○○なの? おかしくない?

「資料を追加しますので、参考にしてください」

ほうほう、この資料のどこかにヒントがあるのね…。えーっとえーっと、この地名から類推されることは…?

…とまあ、実際の内容は当日のお楽しみですが、結論から言うと、歴史noobの私でもしっかり謎解きの楽しみを味わえました

背後にちゃんとロジックがあって、そのロジックに至るカギを少しずつヒントとして与えてもらえるので、推理物読んでるみたいですよね

 

グループでの推理をホワイトボードにまとめて、リーダーが提出します。リーダー、お疲れさまでしたっ!

余談ですが、ホワイトボードは講座の資料を貼りこんでみんなで推理を書き込んだりできるほか、自由に絵を描いたりもできるので、いろいろな講座に使っていけそうです

デザイン系の講座とか楽しそうですよね、服飾デザイン講座とかどうでしょう

 

グループモードが終わると、4~5グループで集まって結果を共有するルームモードに移ります。

各グループの最終提出物を見ながら、グループリーダーがグループ内で話し合ったこと、結論、結論に至った経緯などを説明してくれます。

なるほど、その考え方はなかったわー、とか、うちのグループだ、リーダーがんばれー!!とか、この発表者の説明分かりやすいなあとか、いろいろなことを思いながらルームモードが更けていきます…。

 

この後、ルーム内の代表グループを投票で決め、先生から講評をいただいて、ワークショップは終了となります

当日は自己紹介タイムがあったり、グループ課題が2回だったり、もう少し盛りだくさんな内容になるみたいです

 

gaccatzトライアルイベント、大好評につき募集期間を延長し、10/13(火)までご応募を受け付けております

 応募要綱はこちらをご覧ください、皆様のご応募をお待ちしております


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高専初、gacco講座を活用した反転授業をレポート!

2015-07-09 | 放送部

gacco放送部の三橋です。

 

7月7日(火)、石川高専にて

gaccoを活用した反転授業が実施されました!

高専初の取組みをレポートいたします。

 

 

本取組みは、昨年2月に開講した田中浩也先生の講座

「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」

反転授業の事前学習教材として利用してます。

 

授業のテーマは、

「ディジタルファブリケーションと電子情報通信技術が融合したものづくり」。

 

事前に生徒皆さんが

①gaccoを視聴

②テストを受講

基礎知識を習得した上で、グループワークでアイデアを出し合い、

ブレーンストーミング形式でメンバー同士でアイデアを膨らませる授業内容でした。

 

 

25分という短時間の中で平均40個程度のアイデアが出され、

最も多いグループでは60個ものアイデアを出したグループも!

大いに盛り上がりました。

 

またアイデアの選定では、

模造紙上で同じ属性のものを枠線で区切ったりするなど、

各々工夫を凝らし、短時間のなかで効率的に分類作業。

 

 

今回の取組みは各メディアも注目しており、

新聞では北國新聞さんと北陸中日新聞さんの2社、

テレビでは石川テレビさんとテレビ金沢さんの2社。

計4社のメディアの方々が取材に来ていただきました!

 

 

なお本取組みの責任者である電子情報工学科の小村先生は

「知識を身につける座学による学習と、知識を活用する発展的学習の組み合わせは

高い学習効果が得られますが、両方を講義に取り入れると時間が不足しがちです。

「gacco」の質の高い講座コンテンツを座学に変わる予習教材として

活用することで発展的学習に注力できます。」

とMOOCへの期待について述べらています。

 

 

本取組みの成果は、8月26日から行われる

高専フォーラムにてプレゼン発表する予定です。

 

最終的にはどのような成果で、

また生徒皆さんがどのような刺激を受け授業に望むのか、

今後が楽しみです。


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gacco開発チーム、AWS Summit Tokyo2014で講演!

2014-07-17 | 放送部

gacco放送部の小林です。


昨日、gacco開発チーム渡辺

パブリッククラウドの代名詞であるAWS(Amazon Web Services)の

AWS Summit Tokyo2014で講演を行いました。

http://www.awssummittokyo.com/



会場は品川駅から程近い、グランドプリンスホテル新高輪。

今大注目のAWS活用に関する情報収集をしようという様々な業界の

多国籍な人々でごった返していました。まさに、大盛況です。


そんな中、渡辺が本日のEdTech&Research関連の

講演の「とり」を務めさせていただきました。


講演名は

日本初のMOOC"無料で学べる大学講座『gacco』(ガッコ)″でのAWS活用事例」。

 

会場は定員200名という感じでしょうか?

ほぼ満席の状態で講演スタートです。

 

 

渡辺が登場です。

 

まず、gaccoのことをご存じない方もいらっしゃるだろうということで、

gaccoのご紹介と最初に開講した東京大学の本郷先生の受講状況についてご紹介しました。


特に、18%という修了率について、米国のMOOCの5%と比較して

驚異的な数字だという部分ではメモを取ったり、写真を撮る方の姿が目立ちました。


その後、AWSの講演らしく、gaccoを支える裏側の仕組みについてご紹介しました。

また、AWS導入のメリットや、これから主流となるであろう開発手法についてもご案内しました。


システム構成やAWSの利用サービスをご紹介する部分でも、写真を撮る方の姿が目立ちました。



講演後の質問コーナーには長い列が!


渡辺の講演の直前、ドコモの栄藤執行役員ドコモでのAWS活用について講演し、

NTTグループでも、特にサービス開発の現場でパブリッククラウドの利用が広がっており、

メリットも多いことを紹介し、会場は大盛況でした。

みなさん、注目しているんですね!熱気が溢れていました。


gaccoの取り組みも、ドコモの取り組み同様、NTTグループ内での新しい取り組みですが、

皆さんに安心して、いつでも快適に質の高い教育サービスを受けていただけるために択したものです。


皆様は、普段は「受講」という「表側」を中心にgaccoに親しんでいただいておりますが、

そのような「表側」を支える「裏側」にも、是非ご期待頂ければと思います。


引き続き、gacco開発チームは、

皆様がより快適に学習していただけるサービスを目指し努力して参ります。


最後にgacco開発チーム「5人+α」でパチリ。

※左から小林、渡辺、木村、吉田、横瀬


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(部員メモ)そもそも“MOOC”って何? 未来の学びって!?

2014-04-12 | 放送部

世界で注目のワード“MOOC”と“COOL”な重田先生。の続きを、

 

懲りずにgacco放送部(仮)のかわむらがお届けします。

 


前回は、“MOOC”になると “COOL”な重田先生が熱く語る様子をこっそりご紹介しました。

 

で、今回お届けするのは

 

“MOOC”って、今までの通信教育やeラーニングと何が違うの?

 

 

──10年前(のような気がする)

友人C:『ねえ、今、仕事何してるの?』

かわむら:『簡単にいうと、eラーニングをやってる会社』

友人C:『ふーん』

かわむら:『・・・・』

 

──2~3年前

友人C:『ねえ、今、仕事何してるの?』

かわむら:『簡単にいうと、eラーニングをやってる会社』

友人C:『あ、知ってる~』

かわむら:『ほんと?』

友人C:『あれあれ。・・・えっと、石川遼くんがやってるやつ!』

かわむら:『あれ、スピー●ラーニング(※)・・。』

※テレビCMで有名な英語教材の商品名で、eラーニングとは一切関係ありません。

 

──最近

友人M:『ねえ、今、仕事何してるの?』

かわむら:『eラーニング。最近は“MOOC”っていうサービスもあって・・・』

友人M:『“MOOC”?知ってるよ。聞いたことある』

かわむら:『ほんと?』

友人M:『よく知らないけど。なんか、すごいらしいね。』

 

 

 ・・・

 

今までのeラーニングと“MOOC”は、なんか違って、なんかすごいってことは、既に私も体感しております。

 

今までのeラーニングは、ブレイク寸前といわれ続けていて・・・。

つまり、インターネットとパソコンがあれば、講座を受講できるという便利さで普及すると思われていたのですが。

 

それが、2012年前半、“MOOC”が彗星のごとく登場。

 

MITとかハーバード大学とか、有名大学の講義が、インターネットとパソコンさえあれば、誰でも無料で受講できて。

 

誰でも無料で受講できるプラットフォームに参加する大学のレベルの高さにびっくりするのですが、それよりも1つの講義に、世界中からウン万人の受講生が同時に学習するという規模にもびっくり。

 

で、いっきに世界中に広がって、爆発的に会員数を伸ばした。

 

しかーし、一つのサービスに何百万人の登録者がいるのに、MOOCビジネスでがっぽり儲かっているというような景気のよい話は、“MOOC”にはまだないようです。

ビジネスモデルが確立していない分野で、世界中のどのサービスが一番に成功するか、注目されているところでもあります。

 

 

このあたり“MOOC”について、「なんかすごいらしいけど、よく知らない」方のためにお茶目な重田先生、もとい、

 

教育工学やオープンエデュケーションを専門とし、日本におけるMOOC研究の第一人者である、北海道大学情報基盤センターメディア教育研究部門の重田勝介准教授が、

 

MOOCのプラットフォーム「gacco」で、“MOOC”の誕生秘話から、未来の教育の姿について講義します。

また、 「オープンエデュケーションと未来の学び」では反転学習コースがあり、大阪大学 森先生、関西学院大学 武田先生も登場します。

“MOOC”を実際に使用しながら、“MOOC”について学べる講座です。この全世界的な高等教育のサービス無料化の流れを実体験しながら、学生の方は、これからの学び方、社会人の方はスキルアップのほか、生涯教育への取り組み方、まさに、未来の学びについてのヒントを掴んでください。

 

 

オープンエデュケーションと未来の学びはこちら

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(部員メモ)世界で注目のワード“MOOC”と“COOL”な重田先生。

2014-04-08 | 放送部

“COOL”な重田先生は、講義撮影のために北海道からやってきた。

撮影したのは、まだ肌寒い3月中旬

 

スタッフ:『今日はお寒いですね。』

重田先生:『・・・あったかいです。』 

 

COOL!

 

 

──この日に撮影したのはgaccoで7月開講予定の「オープンエデュケーションと未来の学び」。なんと、北海道大学の重田先生、大阪大学 森先生、関西学院大学 武田先生、のスペシャルタッグで実現した講座。

 

“オープンエデュケーション”というテーマにふさわしく(!?)、北海道・大阪・神戸・東京をスカイプ4か所中継の打合せを重ね、この日の撮影に至りました。

 

 

で、オープンエデュケーションって何? なんで、スカイプ4か所中継がふさわしい?

 

 

それは、一昔前は数十万~数百万もする効果なテレビ会議システムを購入しないとできなかったことが、今はインターネットに接続できるパソコンまたはスマートフォンまたはタブレットがあれば、何か所もの拠点を中継し、顔や資料をみながらの会議が無料でできる。

 

このようなIT革命があったからこそ、教育にも“オープンエデュケーション”や“MOOC”という新しい潮流が生まれたのは、間違いない。

 

オープンエデュケーションとは、教育を「オープン」にする活動のこと。インターネット環境さえあれば、無償で提供されるさまざまな講義ビデオや教材から学ぶことを可能にしてくれます。

 

ところで、gacco の講座を提供いただく大学のどの先生も、ほんとに真剣に講座提供に取り組んでいただいています。

 

この講座も例外ではなく、先生たち、みんな真剣。

 

真剣だからこそ、厳しいツッコミや議論が重ねられていて。

その光景に、私の脳ミソには、重田先生=“COOL”という言葉が刻みこまれた・・・。

 

ご紹介遅れました、gacco放送部(仮)のかわむらです。

本日は、北海道大学 重田 勝介先生の撮影の様子をレポートします

 

 

──撮影当日

 

時間通りに現れた重田先生。

 

まず、撮影の段取りの打合せ。

ここでも、プロモーションビデオの演出に、細かく確認が入ります。

 

重田先生:『ここ、左に何歩動いて、手をどのようにかざせばいいですか。』

 

スタッフ:『まず、右に少し向いたあと、ゆっくり左を向き、右に2歩。そして、起爆剤のところで、片手を胸より少し下のところに差し出してください』

 

 

 

・・・・こまかっ

 

 

いざ、スタジオに入り撮影開始!!

 

開口一番、

重田先生:『部屋の空調(暖房)止めてください。熱くなって、おでこに汗かかないほうがいいでしょ』

 

 

重田先生、やっぱり冷たいのがお好き。

今日は冬の北海道の大自然のように凍てつく現場になるのかと、覚悟を決めた。

 

 

このあと、私は見た!!

 

 

 

あんなに“COOL”な重田先生が、“MOOC”の話を一旦始めると、あれっ

なんか楽しそう。

 

 

スタッフが頼みもしないのに、何度もリハーサルを行ってカメラチェック!

 

 

休憩時間には、“MOOC”についてちょっとでも質問すると熱く語る。

 

講義の撮影の合間にEdmapさんの取材があったのですが、ここでも熱く語る。話が止まらない・・・・。

 

少しは休憩してください、先生!

 

 

そして、撮影機材どんな機材やソフトを使っているか、こと細かにチェック。

北海道大学でも、講義の撮影スタジオがあり、年4本のペースで講義を撮影されているとか。その参考だそうです。

 

教育に対する情熱が、熱すぎます、先生!

 

 

 

ちなみに、少し撮影が進んだとき、先生が会場にいらした服装とイラストの服が同じことに気がついたスタッフ。(気づくの遅っ)

 

 

思わず先生につっこむと、重田先生はしたり顔。

 

どうやらコッソリ仕込んでいたらしいのですが、残念ながら諸事情により違う服装での撮影となったよう。こんなお茶目な一面も。

 

 

“COOL”から一転、“MOOC”のことになると、はにかみ顔で情熱的に熱く語る、お茶目な重田先生をかわむらは見たのでした。

 

あ、肝心の“MOOC”の話が・・・・

 

COOL DOWNして、次回にお届けします!!

 

講義はこちら

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(部員メモ)「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」な時代に、はたして『自由』と『平等』はあったのか?

2014-03-04 | 放送部

ソチオリンピック、終わってしまいましたね。

特にフィギュアスケートが印象に残っている方もきっと多いことでしょう。
積年の練習と経験に基づいた流れるような演技には心を震わされました。。



gacco放送部(仮)の青木です。
放課後放送部(仮)の傍ら、gaccoでご紹介する講座コンテンツの制作を担当しています。

前回のエントリーでは、講座撮影に立ち会った私が
「MOOCは良質なオトナの知的エンタテインメントだ!」
と感じたこと、
「半沢直樹&あまちゃんとMOOC講座は多くの類似点があること」を書かせていただきましたが、時間切れでそこまでになってしまいました。


そこで今回は、肝心の【何が学べそうか・知れるか】について、ちらっとご紹介してみたいと思います。
(撮影ホヤホヤの未公開講座のため、関係者に怒られない程度に・・・)

 

JMOOC講座として1本目に撮影したのは、東京大学 本郷和人先生による「日本中世の自由と平等」

そもそも高校では世界史を取っていた私には(言い訳)、日本の「中世」がいつを差すのかわかりませんでした。 しかし、聞くは一時の恥、と覚悟を決めてWikipedia先生にお尋ねしたところ、「平氏政権の成立(1160年代、平安時代末期)から、鎌倉時代及び室町時代を挟んで、安土桃山時代(戦国時代末期)までが「中世」と目される。」” と、即レスしていただきました。

私でも知っているところでは、平清盛・源頼朝・足利尊氏・織田信長というキャスト(?)が活躍されていた時代ですね。


この中世という、
“ 「平氏にあらずんば人にあらず」 「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」な時代に、
果たして近代国家の代名詞のような『自由』『平等』ってあったのだろうか?

それを科学的な考察で一緒に解きほぐしてみようよ!
「知的な冒険」を楽しんでみないか?
そして、東大本郷キャンパスで僕と握手!!  ”

というのが、この講座の趣旨です。
 

前回のブログエントリーで、「講義の撮影が始まると、一気に引き込まれました」と書かせていただきましたが、そのニュアンスを皆様にも感じていただきたく、全4週間で構成される講座のうちの、第1週分(約90分)のうち「へぇ~!」「なるほど!」と思ったものを講座の時間軸で列挙させていただきます。



1.「歴史は科学である」
  科学であるということは、すなわち証拠・根拠が必要。ウラを取る必要がある。


2.その証拠・根拠となるのは「史料」。


3.その「史料」の豊富さは、実は日本は世界一のレベル。
  その理由は○○だから。


4.○○時代の初期まで、幕府の重役クラスの人ですら字が書けなかった。


5.「馬」に乗らず、「○○」に乗る武士もいた!?



6.『刀は武士の魂』、となったのは実は○○時代から。


7.歴史は「○○○学」の考え方によって2倍に増えた!?


8.海の流通ルートは、かつては○○○ルートが主流であった。


9.(余談)中世の人は、紙ではなく、○○でお尻を拭いていた。


10.「ウラ紙」の記述で明らかになった、○○売買があった事実!


11.字がメチャメチャ○○な「書記官」は果たして本当にいたのか?


12.本郷先生が30年に渡る研究を経て「取ったウラ」とは!? 果たして!
 




いかがでしょうか!?

「講義の撮影が始まると、一気に引き込まれました」の感覚、伝わりましたでしょうか?(笑)

伏字が多すぎますかね。。スミマセン。。まだ編集中、未公開なので関係者検閲が。。

根拠立てて、論理立てての講義主題の流れがありつつも、飲みネタにも使えそうな「歴史ウンチク」が散りばめられていて、とにかく飽きることがないのです。

次のチャプターがどんどん気になってしまうのです。

本郷先生の講義は、流暢な噺家さんの舞台を見ているような感覚に近い感じもします。

華麗なトウループとサルコウの連続技を見ているようでもあります。


さすが30年の歴史研究者であり、某国民的アイドルグループ評論家の顔も持つ表現者・本郷和人先生であります!
(参考: Wikipedia先生は、本郷和人先生のこともご存知でした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/本郷和人 )

少々おおげさになりましたが、「積年に裏打ちされ、表現される世界にグイグイと引き込まれる感覚」という意味では、この際一緒のくくりに捕らえてしまってください。

繰り返しですが、上記は全4週分のうちのわずか1週分です。この後、2週目、3週目、そして4週目の展開は、この後ますます見逃せないものに。果たして、日本の中世に「自由と平等」はあったのだろうか!!??


上記「○○」の中身は、そして講義の続きは4月14日の開講日にお楽しみください。

 

(実は、日本史について学ぶ、という主題以外に、ビジネスパーソンとしても学ぶべき、取り組む姿勢・モノの見方・論拠の立て方・魅力的なプレゼンテーション構成、などの気づきもあったのですが、こちらはまたの機会とさせていただきます。)


■オトナの知的エンタテインメント「日本中世の自由と平等」詳細はこちら。
https://lms.gacco.org/courses/gacco/ga001/2014_04/about 


■「知的な冒険」への扉は、まずは1分間でできる会員登録から開きます…
http://gacco.org/list.html

 

 


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(部員メモ)「大学講座?俺には関係ないや。次に学ぶのはビジネス系か英会話ぐらいかな」と思っていた。

2014-02-28 | 放送部

NHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」、3月末の終了に向けていよいよ佳境に入ってきましたね。
内容については賛否両論、ネットコミュニティ内で論議も見られますが、視聴率もなかなかよいようです。日曜日を除いた毎日15分、ついつい見てしまいます。そして見ているうちに見逃せなくなってしまうんですよね。。

 

ご挨拶が遅れました。私、gacco放送部(仮)の青木と申します。
放課後放送部(仮)の傍ら、gaccoでご紹介する講座コンテンツの制作を担当しています。

「gaccoで紹介されてる講座って実際どんなもんなんだろう?」

と興味津々に思っている方や、

「大学の授業?もう俺には関係ないや。次に学校行くとしたらビジネススクールか英会話スクールぐらいかな」

と思っている方もいらっしゃると思います。私は正直なところ、、後者でした^^;

 

そんな私は、講座コンテンツの制作プロデューサーとして、講座内容の打合せから、レジュメの事前確認、2日間の講座撮影の現場にびっちりと立ち合わせていただいているのですが、講座が正式に開講する前の現段階では、おそらくは講師の次に講座の中身を知っている人間の一人だと思います。

この記事を書いている2月下旬現在は、東京大学本郷先生の「日本中世の自由と平等」と、早稲田大学栗崎先生の「国際安全保障論」の撮影を終えたばかりのタイミングです。


撮影風景はこんな感じでした。


まずは東京大学 本郷和人先生。こちらは、東大本郷キャンパスのある1室で撮影。


続いて早稲田大学 栗崎周平先生。こちらは秋葉原の「スタジオDK・ラボ」で撮影。 


さて、講座撮影を立ち会っての率直な感想を申し上げましょう。

 

「下手なビジネススクールよりもよっぽど役立ちそう!」


「今の自分のビジネスに、暮らしに役立つ!!」


「大学の先生ってオモシロイ!」


私の大学の先生による講義に関する見方は変わったのです。ガラリと音を立てて。ぐらい。

 

MOOCは良質なオトナの知的エンタテインメントだ!!!


正直なところ、打合せ段階や、シラバスを見た段階ではこの面白さに気づきませんでした。


「高校では世界史だったし、日本史はあまり興味ないし・・・(大河ドラマも毎年途中挫折しているし。。)」

「国際紛争のメカニズム、知らないよりは知っていたほうがよいだろうけど・・・(自分はそれほど深く知らなくても、まぁいいかな。。)」

撮影の朝、カメラの前で先生が話し始める前までは、そんな気持ちがどこかにありました。(先生方、本当に申し訳ありません・・・)


ところが、ところが。。


講義(の撮影)が始まると、一気に引き込まれました。この高揚感は、


書籍で言うと、次のページが気になる感じ。

連続ドラマで言うと、早く明日にならないかという感じ。

連続ドラマの最終回に、続編はいつやる??と思う感じ。


たびたび先生方には申し訳ないですが、瑣末な例で申し上げると、「半沢直樹」「あまちゃん」を見ているときに近い感覚。
1講座2日間の撮影を終えた感想は、

「役得だな!オレ!」

という幸福感に大いに満たされたのでした。

ちなみに申し上げておきますと、その場で面白がったのは、私だけではありません。
20代から40代まで、バックボーンや嗜好が様々の、撮影ディレクターの男性、タイムキーパーの女性、カメラマン男性、その場にいた全員が面白がっていたのです。

 

ところで、「半沢直樹」と「あまちゃん」。
嵌った方、嵌らなかった方はいるとしても、視聴率や流行語をみるかぎり、支持されたエンタテインメントであることは事実であるでしょう。私は、まんまと「半沢&あまちゃん」に嵌っていた口ですが、

「半沢&あまちゃんの嵌り方 +知的好奇心充足 + 思考や発想に役立つ感 = gaccoで紹介するMOOC講座」

と、言っても言いすぎではないと思っとります。

私は、現在では、

「MOOCは良質なオトナの知的エンタテインメントだ!」

と思えてやまないのであります。


ではここで、「半沢&あまちゃん」と、この「gaccoで紹介されているMOOC講座」の構造的な共通点を見てみましょう。

1. 活字ではスラスラ入ってこない情報が、動画なら入ってくる
 *小説はちょっととっつきにくい人でも、テレビなら見られる(見てしまう)と一緒です。
  特に「国際安全保障論」はそう感じました。レジュメのボリュームを、書籍で読もうとすると、かなり難解なハズ。
  でも、講師に語りかけられるとスッス!と入ってきます。

 

2. 1動画は1回あたり10-15分。1週あたり平均6~10本の動画を合計すると、毎週合計90分。
 *「あまちゃん」「ごちそうさん」等、朝の連ドラは15分、月~土の6日間で90分。まさに「朝の連ドラサイズ」。

 

3. 固定期間で完結
 *テレビドラマも3ヶ月なり6ヶ月の「1クール」が決まっているので、見てみようと、せっかくだから見続けよう、と思ってしまうもの。
  gaccoで紹介する講座は月曜からはじまって4週間で完結します。

 

4. 毎週、固定曜日に公開
 *生活のサイクルに取り入れやすく、受講するペースが作りやすい。gaccoで紹介する講座は4週間連続で月曜日に開講します。

 

5. 途中でリタイヤできる
 *連続ドラマの利点は、実は、仮につまらない・自分好みではないと思った時に、途中でリタイヤできることも大いにあると思います。その点が映画より心理的に楽ですよね。
(gaccoで紹介する講座は最後まで受講完結していただきたいとは思いますが・・・)

 

6. 無料。いつでも見られる。
 *一部国営放送・有料チャンネルを除いては無料で見られるのがテレビドラマ(番組)の何よりいいところ。録画もできるので、自分の都合のいい時に見られる。
  「無料、オンデマンドでいつでも見られる」って、それはgaccoで紹介する講座もまさに一緒。

 

半分無理やりなところもありましたが、まぁ、そんなわけでして、「大学の授業を受ける」というとちょっと構えてしまう方もいると思いますが、一念発起して通うビジネススクールや、大学のキャンパスで開催される公開講座に足を運ぶことに比べると格段に楽な気持ちで、「ちょっとおもしろそうだから、このドラマを見てみるか」という感覚でも、気軽に見られる・学べるコンテンツなのです。

 

もちろん真剣に、深く学びとろうという方も受け止められるカリキュラムですし、突っ込んで知りたい方のためには、オンラインのクラスコミュニティでのディスカッションなどにも参加できます。

 

ここまででかなり長くなってしまいましたが、次回は、肝心の【何が学べそうか・知れるか】について紹介してみたいと思います。

「日本中世の自由と平等」「安全保障論」、それぞれ、“講座の主題そのもの”について学べるだけではなく、実は、いろ~んなこと、が、詰まっているんです。

■現在3講座が受付中、8講座が予告中の『gacco』講座一覧
http://gacco.org/list.html


■好奇心にフタをしない行動力あるあなたを受け止める1分でできる無料登録フォーム
https://lms.gacco.org/register

 


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日本アニメの作品群に鳥肌!

2014-02-27 | 放送部

gacco放送部(仮)の小林です。


今日は『マンガ・アニメ・ゲーム論』をご担当される明治大学の森川嘉一郎先生の「『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ~等身大原動画でみる作画の魔術~」展にお邪魔しました。先生から掲載のお許しをいただいたので、ご報告します!
日本アニメの華やかな部分を支える繊細な手作業で仕上げられた作品群に直接触れることができ、鳥肌が立ちました。会場で先生に「gaccoの講義はどんな内容になりますか?」と伺ったところ「これから考えます(笑)」とのこと。

ひょっとすると皆さんからのリクエストが講座に盛り込まれる可能性があるかも?!どうぞお楽しみに!


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東大、edXへ参加

2014-02-19 | 放送部
昨日、東京大学が、Couseraに続いてedXへ参加するという記者発表を行いました。

それに伴い、東大でedX、Couseraやgaccoのプロジェクトを推進されている山内先生のチームで、MOOCのスタッフ募集が始まっています。

MOOCは、新たな教育の機会を生むだけでなく、雇用の機会も生み出しています。UC BerkeleyのMOOCLabでは、edXを乗りこなすのに必要な言語、Pythonを操れる技術者を募集しています。

Now Hiring: Talented Software Engineer/Architect to support Online Education

我々がJMOOCとともに目指しているのは、gaccoを通じ、新たな日本のフレームワークを作っていくことです。MOOCには、そのポテンシャルがあります。

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