前回の記事で反映出来なかったですが、阪急電鉄は一昨日、来年度より普通運賃を10円値上げするなどして費用を捻出し、バリアフリー設備やホームドアの整備を進めると発表しました。運賃値上げしてバリアフリー設備の整備を進める動きは、神戸電鉄も小田急もとるものとみられます。
それはさておき。7月の3連休に4編成並べた撮影会が実施されました。その後は撮影会の動きはなく、今週に入って、新潟車両センターの通称「解体線」ではN35編成とN37編成が据え付けられて屠殺が行われています。
まず解体されるのはN35編成。「クモハ115-1068+モハ114-1164+クハ115-1211」の編成でした。
次に解体されるのはN37編成。「クモハ115-1006+モハ114-1011+クハ115-1006」の編成でした。昨年6月に要検から出てきたばかりなので残念です。
タイアップということで、2021年10月後半の新潟の115系をお出しします。特記以外は新潟駅での撮影です。
2021年10月15日。越後線156MはN40編成+N38編成でした。
2021年10月16日。越後線139Mは、今は亡きN36編成でした。
信越線3481Mは、冒頭に登場したN37編成でした。
越後線143MはN38編成+N40編成でした。
2021年10月18日。信越線3481MはN40編成でした。
越後線143Mの回送は、今は亡きN36編成+N33編成でした。
2021年10月20日。さつき野駅にて信越線3481Mを。今は亡きN33編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。冒頭に登場したN37編成+N35編成でした。6分ほど遅れてました。
越後線1539Mは、今は亡きN34編成でした。3分ほど遅れてました。
2021年10月25日。越後線170Mは、冒頭に登場したN35編成でした。
2021年10月27日。越後線142MはN38編成でした。
2021年10月29日。燕駅にて弥彦線227Mを。今は亡きN34編成+N33編成でした。
吉田駅に行き、越後線129Mを。冒頭に登場したN37編成でした。
しばらくして、越後線139Mを。冒頭に登場したN35編成でした。
新潟駅に行き、越後線142Mを。今は亡きN36編成でした。
2021年10月31日。越後線139MはN40編成でした。
亀田駅に行き、信越線3481Mを。今は亡きN33編成でした。
最後に、小針駅で紹介されていた新潟の115系の最末期の姿を。7色7編成が存在してました。
2021年10月後半の新潟の115系は以上です。17枚の所帯でも全ての編成をお出しすることが出来ました。
さて、越後線156M(現1662M)や弥彦線227Mですが、いずれもE129系のB編成になっています。1662Mの翌日が143Mになるのは以前と同じです。越後線134M、139M、1539Mは、それぞれE129系のA編成になっています。
ここにきて、一昨日昨日の豪雨災害で恐ろしいニュースが入っています。米坂線では、手ノ子〜羽前椿間の白川橋梁が流失してしまっています。磐越西線では、山都〜喜多方間の濁川橋梁が落ちています。「SLばんえつ物語」については年内は絶望的です。
広島電鉄では、新型コロナのクラスターの影響で乗務員不足に陥っているため、本日より12日まで休日ダイヤとなっています。次は、「上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
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