青梅線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東日本は、東日本大震災の影響で不通になっている常磐線の浜吉田~相馬間を12月10日に運転再開させると発表しました。内陸側に移設して高架にするとのことです。これで、残る不通区間は小高~竜田間のみとなり、それも2019年度に復旧します。
では本題に。9時35分発の911H(E233系H48編成)で東青梅駅を出発。
9時38分に青梅駅に到着。青梅線の運転上の拠点駅で、島式ホーム1面2線+側線数本の構内です。
一旦待合室の中へ。ロミオとジュリエットに駅馬車、中々凄いアイテムではないですか
改札を出ようと地下道へ。今度は「鉄道員」ではないですかこれだけでも「昭和レトロ」を感じます。
改札を抜けました。4台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。尚、トイレは改札をくぐってすぐ右手に。
それでは駅舎撮影。大正13年築の、格調の高い3階建てのコンクリ駅舎です。それもそのはず、青梅電気鉄道の本社屋だったのですから。尚、左手にはオリジン弁当が、右手にはモスバーガーがあります。で、モスバーガーの右手には改札外のトイレ。
駅前ロータリーの中央には人間の像が。「平和」です。尚、向かいにはセブンイレブンが。
そうこうするうちに、都バスがやってきました花小金井駅北口からはるばるやってくる系統もあるのです。
では、昭和レトロ商品博物館の方へ。看板に「新しい土」昨年は赤塚不二夫の生誕80周年であり、青梅駅前の商店街は「キネマの街」に。
昭和レトロ商品博物館は10時から。でも着いたのは10時ちょっと前なので、先に住吉神社に行き、青梅線全駅下車達成を誓ってきました。で、この住吉神社、またの名を「猫神社」というんだって。
10時になったので、3館共通券を購入してまずは「昭和レトロ商品博物館」へ。
まず目に入ったのは自転車。「青梅宿 懐かしの紙芝居」ですって
で、その隣にはコカ・コーラのブース。今でも見かける商品もありますが、コカ・コーラのバッグは近年全く見ませんね。
そして、駄菓子屋さん。私が子供の頃にはギリギリあったかなという感じです。
奥には在りし日の映画のポスターが。
続いて、赤塚不二夫会館へ。天才バカボンと「シェー」が印象的でした。
トキワ荘での赤塚不二夫(のイメージ)。この旅の写真で最高傑作だったりします。
最後に、昭和幻灯館へ。住吉神社の隣だったりします。
中は、「猫」をテーマとした童話の世界。中々シュールな青梅観光でした。
つづく
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