クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北海道新幹線に乗ってきた(その1)

2016-07-09 16:56:25 | 北東北地区

 7月に入り、「青森県・函館ディスティネーションキャンペーン」が始まりました。期間中、青森ではねぶた祭が、函館では函館港まつりが、今別では荒馬まつりが催されます。東北新幹線や北海道新幹線などで訪問される方も多いのではないでしょうか。
 さて、これからお伝えするのは、2016年4月2日(土)~3日(日)の乗り継ぎ旅です。「18きっぷ」+オプション券+北海道新幹線の指定席特急券で北海道新幹線の全駅を巡ってきました。これから北海道新幹線に乗られる方にとって参考になったら幸いです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、6時16分発の羽越線823D(キハ110-214+キハ110-203)で出発。



運用調査などのため進行方向右側に陣取って。羽越線脱線事故の舞台となった最上川鉄橋を過ぎると鳥海山が



9時31分に酒田駅1番線に到着。すぐに、2番線に停車中の541M(701系N12編成)に乗り継ぎました。



吹浦までは鳥海山が目の前に。いい感じに雪が被ってました



11時25分に秋田駅に到着。すぐに、11時38分発の奥羽線1657M(701系N20編成)に乗り継ぎました。隣に座った女性は、「北海道・東日本パス」で回っており、まずは弘前に行くとか。



北金岡駅でしばらく停車。橅編成の「リゾートしらかみ2号」とすれ違いました。この橅編成、7月16日よりハイブリッド気動車に変わります。



14時17分に弘前駅に到着。すぐに659M(701系N102編成+N28編成)に乗り継ぎ青森へ。左手には岩木山が、右手には八甲田山が



15時5分に青森駅に到着。津軽線331M(701系N101編成)に乗ろうとした途端、室内灯が消えてしまった!!







パンタグラフが下りて間もなくアナウンスがあり、青森駅構内が事故停電!!









新青森、弘前方面のお客様にはタクシー代行となり、続いて青い森鉄道のお客様もタクシー代行に。


 
そして、我々津軽線の乗客もタクシー代行に。私の乗った車は蓬田、瀬辺地で下車客が。16時28分に蟹田駅に到着。



ウェル蟹でりんごジュースを購入し、16時42分発の津軽線339Dに乗車。よく見ると、五能線と同仕様ではないですか



「キハ48 518+キハ48 1550」の編成でした。この3月改正で津軽線の非電化区間の気動車の受け持ちは八戸から秋田に変わっており、青森~弘前間に車両交換のスジが設けられています。



17時13分に大川平駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅名標を。津軽線非電化区間共通の、竜飛岬と渡島半島です。



ホームから眺め山々。山を越えると袰月海岸が。この旅で最も印象に残った風景だったりします



では駅舎の中へ。4辺のうち3辺に長椅子が設けられています。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。津軽線の非電化区間(奥津軽いまべつ駅へのアプローチ)は1日5往復です!!



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われるブロック積みの待合室です。これを撮影して奥津軽いまべつ駅へと駅間徒歩


話が変わりますが、JR西日本は昨日、広島県内で来春開業する新駅の駅名を発表しました。可部線の復活開業区間には「河戸帆待川」、「あき亀山」(終点)の2駅が、山陽本線の八本松~西条間には「寺家」が開業します。


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