透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪の朝と新北のうた暦と

2022-12-18 20:21:37 | 日記

晴れ。最低気温−7.5℃、最高気温−2.6℃。

5時47分

積雪約22㎝の朝を迎えました。

朝方は吹雪模様だったので、この先どうなることかと思いましたが、日中は日も差してきて、午後からの除雪は軽い程度で済みました。

夕方から、1か月半ぶりに温泉へ。

真冬日で外は冷えていましたが、身体の芯からポカポカになったまま帰宅。

温泉の底力に参りました。

「オホーツクの雪のつぶてを鎖塚」

言葉を継ぐことができないような過酷な作業の果てに命を奪われた方々に改めて手を合わせたいと思います。

北海道開拓時の道路建設や鉄道の敷設には多くの囚人の方々及び関係者が駆り出されました。

ウキペディアで「鎖塚」を引くと、その過酷さの一端が文字化されています。

「オホーツクの雪のつぶて」は「鎖塚」に今も降りかかっているとも捉えられないでしょうか。当時の過酷な現場はおそらく「オホーツクの雪のつぶて」どころではなかったのでしょうが。

明治以降に一気に進められた北海道開拓のこうした影の部分からも目を背けずにいなければと・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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