どうでもいい余談より始めます。
作者は、アンディ・ウィアーではなく、アンディ・ウィーだと思っていた。ウィーと言えば、もちろんプロレスラー、スタン・ハンセン。中指と薬指を曲げて、人差し指と小指を伸ばして手を高く上げて「ウィー!」と勝利の雄叫びを上げる。この本を読み始めると→スタン・ハンセンが脳内で「ウィー」と叫ぶ→テーマ曲「SUNRISE」が流れる という状態だった。しかしちっともハンセン的な暴君な小説ではないなーと思っていたら、登場人物の中にヨハンセンという名前が出て来たので、思わず「ウィー!」と叫んでしまった…
どうでもいい話ですまぬ。
有人火星探査機でのミッション中に事故があり、マーク・ワトニーは死んだものとされ、他のクルーは地球へと戻ってしまった。しかしワトニーは生きていた。無線機は壊れ、地球と連絡がとれない。食糧には限りがあり、次に有人火星探査機がやって来るまでは生き延びられそうにない。どうすれば地球と連絡がとれるのか。どうやって生きるのか。ワトニーの苦闘…
おー。おー。思わず二回叫んでしまった。これは面白い。
火星人が出てくるわけでもなく、ダースベイダーも悪の権化も出てこない。ひたすら、科学的にどうやって、機械を使い、物理や化学、コンピューターの知識を駆使して闘うワトニーの姿が描かれる。そして彼の救出に苦闘するNASAの姿が描かれる。
難しい言葉が少なくないし、「ハブ」とか「MVA」などどういう形をしているのか分からないものが非常に多い。しかしそれが刺激する。普段全然使ったことのない想像力を。SFとは、見たことのない物を、文章を読むことで想像する小説なんだなとあらためて思った。
今日の一曲
もちろん、SPECTRUMで"SUNRISE"
では、また。
作者は、アンディ・ウィアーではなく、アンディ・ウィーだと思っていた。ウィーと言えば、もちろんプロレスラー、スタン・ハンセン。中指と薬指を曲げて、人差し指と小指を伸ばして手を高く上げて「ウィー!」と勝利の雄叫びを上げる。この本を読み始めると→スタン・ハンセンが脳内で「ウィー」と叫ぶ→テーマ曲「SUNRISE」が流れる という状態だった。しかしちっともハンセン的な暴君な小説ではないなーと思っていたら、登場人物の中にヨハンセンという名前が出て来たので、思わず「ウィー!」と叫んでしまった…
どうでもいい話ですまぬ。
有人火星探査機でのミッション中に事故があり、マーク・ワトニーは死んだものとされ、他のクルーは地球へと戻ってしまった。しかしワトニーは生きていた。無線機は壊れ、地球と連絡がとれない。食糧には限りがあり、次に有人火星探査機がやって来るまでは生き延びられそうにない。どうすれば地球と連絡がとれるのか。どうやって生きるのか。ワトニーの苦闘…
おー。おー。思わず二回叫んでしまった。これは面白い。
火星人が出てくるわけでもなく、ダースベイダーも悪の権化も出てこない。ひたすら、科学的にどうやって、機械を使い、物理や化学、コンピューターの知識を駆使して闘うワトニーの姿が描かれる。そして彼の救出に苦闘するNASAの姿が描かれる。
難しい言葉が少なくないし、「ハブ」とか「MVA」などどういう形をしているのか分からないものが非常に多い。しかしそれが刺激する。普段全然使ったことのない想像力を。SFとは、見たことのない物を、文章を読むことで想像する小説なんだなとあらためて思った。
今日の一曲
もちろん、SPECTRUMで"SUNRISE"
では、また。
ここ数ヶ月、編み物に激はまりしてしまい、本を開く事からすっかり遠のいていましたが、ふるさんのブログはずーっと見させていただいてました!
火星の人、凄く面白そうな内容ですね!FBI美術捜査官もとても気になるので久しぶりに2冊購入決定です!
ミルマスカラス?の登場ソング?が頭の中ぐるぐるしてます(笑)
編み物とは、量子力学と同じようなものです。私にとっては。何がどうなってるのはサッパリわかりません。編み物ができる人はそれだけでリスペクトしてしまいます。
ちなみに、ミル・マスカラスではなく、スタン・ハンセンです。マスカラスの登場曲のスカイハイも名曲でした。
『私の中でプロレスラーのテーマ曲と言えば、ミルマスカラスの曲です!頭の中ぐるぐるしてます』と書けていたら正解でした!(笑)
本当にボケボケですみません!
編み物はまだまだ勉強中です!小さな鞄や小物入れ、ミトン等を編んでいました。今は靴下編みを猛勉強中です!早く上達出来るよう楽しんで頑張ります!
本も、火星の人をきっかけに、また沢山読みたいと思います!
靴下編みとは、、、筒状な部分だけじゃなく、底も作るのですよね、、、
量子力学に相対性理論を合体させたぐらい、難解です。靴下を作ってくれた人に感謝したいと思います。