頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

こどもってやつぁ…

2006-04-09 | laugh or let me die
   女房の知人が、子供になぞなぞを出した。

「氷の上でよちよち歩くものはなあに?」

「カバ」

……これを聞いた女房が、早速うちの息子に同じ問題をだした。

「氷の上でよちよち歩くものはなあに?」

「北極グマ」

「『よちよち歩く』って言ってるでしょ!」

「赤ちゃんの北極グマ」

……まあ、間違ってはいないけどさ。

「いい?もういちど、よく考えて。赤ちゃんの北極グマじゃないでしょ?」

息子はしばらく考えて答えました。

  「南極パンダ」

『カバ』もわからんが、『南極パンダ』ってなんだ

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以上敬愛してやまない小説家・鈴木輝一郎先生の日記
小説家鈴木輝一郎は締切厳守
に昔書いてあった日記より頂戴致しました。この方は昔から日記をネット上で公開されており、ブログなんてものが出来る遥か前から時代を先取りしてます。日記そのものも大変面白いです。引用する場合にはURLを明記しなさいとのことなので思いっきり明記しました。ちなみに昔、僕が鈴木さんに送付したメールがこのサイトト上に載ったことがあったので、「無断じゃん」と思ったのですが、よく読むと転載するかもしれませんと書いてありました。今回はお返しで。

業務連絡≒父島旅行記はまだたぶんつづくはず でも永遠に続くはずはないぞ


今日の希望


南極パンダに

ぜひ

逢いたい
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2 コメント

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こども (yu-photo)
2006-04-10 22:32:39
 新潮社刊 宮沢章夫著 

「わからなくなってきました」

という本があります。

 30項目以上ある 物事と時間と人間性 の組み合わせについて、面白おかしく書いてあります。その中で子供についての考察があるので是非是非図書館に行った折に読んでみてください。
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こども (ふるちん)
2006-04-11 14:21:12
yu-photoさま、

まいどコメントありがとうございます。

面白そうな本ですね。今度ぜひ手にとってみます。



自分も昔は子供だったのに、その子供のことが

「わからなくなってきた」とは実に摩訶不思議です。
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