グリコのドロリッチ
ストローの所に「金のストロー」と書いてある。
確かに金色のストローだった。
しかしわざわざそこに「金のストロー」と表示する意味はどこにあるのだろうか。
例えば私のおでこに「男」と書いておく意味はあるまい。
「恋人募集中」なら意味があろう。
「なめると苦い」と表示する意味はある、ない、どちらだろう。
「結構動きが俊敏」と表示する意味はたぶんあるまい。
「所持金500円」と表示する意味もたぶんあるまい。いや狩ろうとする側には狩っても無駄だと分かるから意味があるか。
どこから見てもそうだと分かることにいちいち表示する意味はないし、表示して情報を提供することに意味がないことを表示する意味はない。しかし巷に無駄な表示が多く、目がうるさいと言っている。私の二つの目がうるさいうるさいと言っている。
そう。私の目は喋るのだ。
作り手の理由で書かれているという可能性もあるのでは?
最終組み立てをするとき(飲み物とストローをくっつけるとき)に、工場でものを間違えないように書いたんではないかなーと。
消費者にとっては、金色だろうが緑色だろうが、あまり関係ないですよね。
だって、色がわかっているということは、パッケージを開けてストローを引き伸ばしている時点、ということですから。購買意欲の亢進にはあまり寄与しなさそうです。
作り手が必要だから表示する意味はあると思うんですよ。
でも、それはWX9387bvというような関係者しか分からない
ジャーゴンでいいわけで、何ゆえに「金のストロー」なのか?
なんて書いていると小さな話題が段々大きくなって面白いですね。
★bettyさん、
何か「当たり」のようなモノなのかなと誤解してしまいました。