敬愛する友人M君が「癖があるのでもしかすると合わないかも知れませんが、逆にすごくハマるかも知れません」と言って貸してくれた。
「もやしもん」石川雅之
農大を舞台に、菌が見える大学生だの、なぜかボンテージの院生だの、醸造を基本としてものすごくふざけたキャンパスライフを描くマンガ。
菌が肉眼で見られるという極めて非科学的でふざけていることがこのマンガの根っこにあるのに、読んでいる内にそれに慣れてしまうのがすごい。こういうのが作品の持つパワーなんだろう。
難点があるとすれば、
①何がテーマなのか段々とボケてきた。菌が見えるってすごい奴物語から、アホアホ大学生群像劇に変わっている。
②登場人物の女性たちの顔が似ていて A:区別がつきにくい B:特定の女性キャラに恋しにくい
個人的には院生の長谷川さんが好み。大学にボンテージでやって来るというだけでやや萌えだ。
漫画は特別版を買い、アニメDVDも全巻買い、ぬいぐるみやマグネットも集めております。
今日もガチャガチャしてきたよ~ん♪
ドSな性格が長谷川に似てると言われたことあるエミでした。
専門家がハマるんですから
描写が正確なのでしょうね。
性格だけじゃなくファッションも長谷川さんに似てるとさらにポイントアップです。
私も微生物が専門な人間ですがハマってますよー。
(今日も菌と戯れました。仕事ですが…。)
携帯ストラップは酵母と表皮ブドウ球菌と乳酸菌でーす!
可愛い…。
微生物がかわいいですか。
じゃあ明日から微生物のかぶりものでもしますか。