『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

下流老人にならない! 非正規が老後の経済不安を避ける4つの対策とは?

2024-04-18 05:00:21 | 日記
総務省「2022年(令和4年)労働力調査(基本集計)」によれば、役員を除く雇用者のうち、パート、アルバイトなどの非正規雇用が約4割を占めています。
また、厚生労働省の「2022(令和4)年賃金構造統計調査の概況」によれば、男女合わせた正社員の平均賃金は32万8000円。一方、非正規雇用の平均賃金は22万1300円で、正社員の約7割です。
賃金が少ない場合、老後に受け取る年金も少なくなりがちです。さらに、非正規雇用は、正社員のように、退職金をもらえないため、長い老後に対する備えもままなりません。そのため「いつも将来に不安を抱えている」という方も中にはいるかもしれません。
ただ、不安を放置していても解決することはありません。何かできることから、積極的に対策を講じましょう。非正規雇用の方が、老後の経済不安を和らげるための対策を紹介します。

▼対策1:少なくとも手取りの1~2割は先取り貯蓄をする
非正規雇用で働いていると、収入が少ないため、貯蓄に回せる金額が少ない場合があるかもしれません。しかし「お金が少ないから、貯金できない」となると、さらに不安が募ります。手取りの1割は必ず、できれば2割を目指して貯蓄しましょう。
その際、給料が振り込まれたら、すぐに貯蓄分を別口座に分けてしまう「先取り貯蓄」がおすすめです。先取り貯蓄は、先に貯蓄分を取り分けてしまい、残ったお金で家計をやりくりするので、優先順位を考えてお金を使うようになります。また、使える枠が決まっているため、支出を抑える工夫や、節約術に注意が向くようになります。

▼対策2:投資は「長期・分散・積立」でリスクを分散する
老後資金の形成に向け、株や投資信託などの投資を検討する場合があるかもしれません。その際、得をする可能性がある一方、相場が悪くなれば損をする可能性もあります。
そのような投資リスクを減らすためには、1つの金融商品に多くの資金を投入せず、「長期・分散・積立」で投資リスクを減らすようにしましょう。日ごろから、投資に興味を持ち、いろいろな情報を得ておくことも大事です。

▼対策3:収入アップにつながる資格取得・スキルアップを目指す
お金の使い方は自由ですが、将来的に収入アップにつながるものに優先的にお金を使いましょう。たとえば、資格取得やスキルアップのための研修、仕事に関連する本などがあります。
自己研鑽することで、キャリアアップができれば、将来の経済不安が大きく和らぐでしょう。また、老後も継続的に働けるスキル習得になれば、末永く収入が得られるめどが立ちます。今よりも状況を良くするための自己投資を続けましょう。

▼対策4:正社員で働ける方法を探す
正社員と非正規雇用では、賃金に大きな格差があります。正社員になることができれば、収入・福利厚生などが今よりもアップすることが見込めるでしょう。独立する目標があれば別ですが、会社で働き続けるのであれば、非正規雇用のままではなく、正社員になる方法を探しましょう。

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〈小池百合子疑惑再び〉カイロ大学首席卒業のはずが…重大証言で「都知事選3選出馬に暗雲」

2024-04-18 04:50:41 | 日記
東京都の小池百合子知事(71)が自称してきた「エジプト・カイロ大学『首席』卒業」という輝かしい学歴が、いよいよ怪しくなってきた。女性キャスターの草分けとしてバブル期に台頭、その知名度で政界に進出して閣僚を歴任。その後、自ら「都民ファーストの会」なる地域政党を立ち上げ、都知事も2期目を全うしようという「女性政治家のロールモデル」の晩節が、汚辱にまみれようとしている。 
月刊「文藝春秋」5月号が、重大証言からなる2つの記事を掲載した。
ひとつは元都民ファーストの会事務総長にして弁護士の小島敏郎氏が、学歴詐称工作に加担してしまったことを悔いる「元側近の爆弾告発」。もうひとつは小池氏のカイロ時代のルームメイトだった北原百代さんの「カイロで共に暮らした友への手紙 百合子さん、あなたが落第して大学を去ったことを私は知っている——」。
若い時に見栄を張った嘘が上塗りされ、後戻り出来ない所まで来てしまった??傍目にはもう詰んでいるように見えるのですが・・これは憶測です。

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