Jリーグ・ディビジョン2 第14節
2015年5月17日(土)13:00キックオフ
正田醤油スタジアム群馬(SKY)
ザスパクサツ群馬 0 - 2 コンサドーレ札幌
今シーズンは群馬を中心にTV観戦しているJ2だけど、土曜日のレッズ戦の後に観ると、さすがにその試合内容に差を感じてしまう。それでもまた違った面白さがあるのも確かで、札幌には稲本や河合といったベテランがいたりする。そういう選手がどのようなプレーをしているのかは、やはり興味深いところである。
群馬の永井は今日もトップ下で先発出場。台所事情が厳しい中で、非常に難しい仕事を課せられている。後半は下がってボールをさばかなくてはならない始末。このあたり、キャプテン松下の不在が大きく影響している。結果として、途中交代で攻撃陣を総入替しなければならなかった群馬は、まだまだ攻撃の形が見えてこない。それに対して札幌はやはり一枚上手か。要所で稲本のプレーも光っていた。
ホームで連敗という厳しい状況の群馬だけど、まだまだ巻き返しの可能性がないわけではない。まずは、小林竜樹の復帰を待ちたいところ。それまでに、オリベイラや江坂の成長を期待したい。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第12節
2015年5月16日(土)15:30キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 4 - 1 FC東京
興梠
武藤 李
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 那須 森脇
西川
ある日、FC東京サポーターのH氏からメールが届いた。どうやら首位決戦になりそうですよ。というわけで、またまた敵サポーターと並んで観戦である。今シーズン、アディダスからアンブロへサプライヤーを変えたFC東京だけど、サポーターにはなかなか好評のようだ。特にアウェーのユニフォームがかっこいいでしょうとのこと。ちょっと背番号が見にくいね。
当然ながら、サッカーというのは相手チームがいないと試合ができない。そして相手チームによって、自分のチームも少なからず影響を受ける。弱いチームだから点が取れるというわけではなく、強いチームだから点が取れないというわけでもない。松本から点を取るのはものすごく苦労したけど、今日はFC東京から4点も取ってしまった。どちらが強い弱いということは言わないけど、チームのスタイルが関係しているのだろう。守る松本と攻めるFC東京。それに対して浦和はどう戦うのか。チーム同士の相性ということも大きい。つくづく、サッカーというのは奥が深いものだと思う。
チェルシーからのオファーを蹴って、マインツへの移籍交渉を進めているというFC東京の武藤嘉紀。日本代表にも選出されて、今注目の選手であることは間違いない。しかし、今日の試合で見事なゴールを決めたのは、仙台から新加入して、ようやくレギュラーに定着してきた浦和の武藤雄樹だった。本人曰く「じゃない方の武藤」がまたやったのだ。これもまたサッカーである。
「浦和はここぞという時にペナルティエリアへ潜入する選手が多い。それもスピードがあるので捕まえられない。あと、昨シーズンに比べて守備が格段によくなった。それは西川君の影響が大きいのでは。」以上、H氏敗戦の感想。敵サポーターと観戦すると、また違った視点が見えて面白い。
首位決戦、もちろん埼スタへ。
A組シングル
1 甲府×山形 2
2 新潟×仙台 1
3 鹿島×広島 1
4 清水×横浜M 2
5 浦和×F東京 1
B組シングル
1 松本×神戸 2
2 G大阪×川崎 1
3 名古屋×鳥栖 1
4 群馬×札幌 1
5 福岡×岡山 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝14敗 +¥0−¥1400=−¥1400
野沢尚
JUL 2004
文春文庫
Amazon.co.jp
「味方から大きくサイドチェンジされたボールに、午後四時の斜光が照り返っている。大型スクリーンとスタンドで縁取りされた五月の晴天を横切って、それはゆるやかな弧を描き、リュウジのいる右サイドに落下してくる。地球が自転しながら落ちてくる。そう見える時だ。」
という本を読みました。ヨネちゃんから借りました。本格サッカー小説というだけあって、特に試合中の臨場感は圧巻です。02-03ベティスでの活躍が面白かったです。リーガってこんな感じなのかみたいな。スペインの日常を感じることができました。続きが読めないのが心底残念です。
黒夢のICカードステッカーがボロボロになってきたので、新しいものを探していました。カードケースが黒なので、黒ベースがいいかなあと。そしたらコレを見つけました。ニョロニョロ。スウェーデン語名はハッティフナット。
Jリーグ・ディビジョン2 第13節
2015年5月10日(土)13:00キックオフ
正田醤油スタジアム群馬(SKY)
ザスパクサツ群馬 0 - 2 大宮アルディージャ
群馬の試合を観るのも今シーズン5試合目。徐々に選手の特徴もわかり始めてきた。目を引くのは、やはり左サイドのルーキー江坂で、攻撃はここを突破口にすることが多い。小林竜樹の離脱で試合の構成力が落ちたのは残念なところ。パスを少なく縦へ運ぶ展開は、浦和とはまったく異なるのが面白い。いろいろなスタイルがあるものなのだ。
今まで右サイドで出場していた永井は、初めてのトップ下に入った。結果として、これは良かったように思う。守備の負担が軽減されて、攻撃のために体力を温存できる。サイドを突破する走力より、今の永井が持つ技術はここの方が活きるのではないか。自らのシュートであったり、江坂へのパスであったり、今まで以上にその存在感を示していた。フル出場は立派である。
しかし、さすがにJ1を戦ってきた大宮の方が一枚上手であったか。押し込まれてもワンチャンスでダメを押す底力を持っている。いくら良い試合をしても、負けでは勝点を得られない。そこが上位と下位の差である。大宮のGK加藤順大は、浦和の時とはまた違った存在感を放っていた。みんな頑張ってほしいものである。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第11節
2015年5月11日(日)15:00キックオフ
ユアテックスタジアム仙台(SKY)
ベガルタ仙台 4 - 4 浦和レッズ
ズラタン
梅崎 武藤
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 那須 森脇
西川
サッカーというのは、何が起こるかわからない。苦手だとか、鬼門だとか、ジンクスというものがあるのも確かである。まあ、たまにわかる時もあるけれど、今日の試合展開はまったくわからなかった。先制されて追いついて、2点差つけて追いつかれて、逆転されて追いついた。8ゴールも決まって観ている方は面白いけど、監督は頭を抱えていることだろうなあと思う。
どうもいつも通りのボール回しに余裕がない。ボール支配率は上々なのだが、仙台のプレスは早くて強く、ひとつ間違えば失点の恐れがあった。ミシャ監督の選手交代は的確なものであったと思うけど、それでも失点する時は失点する。負けなかったという結果に満足するのも悪くはないような気がした。
今シーズンここまでまだ4失点だったのに、今日1日で4失点してしまった。やってる選手は、気持ちのコントロールが難しそうだ。しかし、そんな時こそ動じない。落ち着いて、落ち着いて。失点直後の西川君はとても冷静だった。がっかりする。悔しがる。味方を叱咤する。状況に応じて、GKのいろいろな振る舞いが見られるけれど、もし自分が選手なら、今日の西川君の振る舞いが理想だと思った。
全日本設計事務所リーグ14-15シーズン第7節
2015年5月9日(土)11:00キックオフ
大井埠頭第一球技場
AXIS 0 - 3 NISSETSU
試合内容については、悪くないけど良くもない。そんな印象です。最後の詰めのところで、両チームの差が出たと思います。ほんのちょっとした差ですが、それが如実に表れた結果です。選手同士のコミュニケーションも不足していたような気がします。意識とか、気持ちの部分で負けていては、強い相手に勝てないよ。
何はともあれ、負けた試合を面白いと思ったことがありません。大抵、嫌になっちゃいます。もういいや。サッカーなんてや~めた。いつもそう思って寝ちゃいます。でも次の日、またいつものように柳瀬川の土手を走っています。すると、またボールを蹴りたくなります。次節はもっと頑張りましょう。
少々ご無沙汰していたけど予想再開。
A組シングル
1 札幌×熊本 1
2 名古屋×川崎 2
3 山形×柏 1
4 横浜M×新潟 2
5 甲府×湘南 2
B組シングル
1 仙台×浦和 2
2 鳥栖×松本 1
3 F東京×鹿島 1
4 神戸×清水 1
5 大分×横浜C 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝12敗 +¥0−¥1200=−¥1200