一寸の虫にも五分の魂。

若い頃はゴキブリも平気で
叩き潰していた私。

それがある時から
ゴキブリはもちろん、
アリも蛾も青虫も蜘蛛も
また土の中でうごめく虫類すべて
殺せなくなりました。

ベランダなどで見かけた虫は
すべて近くの空き地・緑地に
引越しさせています。

梅雨時はジメジメして
ナメクジの多い季節。
猫のお皿周りにもいっぱいいるのよ。
ヌメヌメ這うのを片っ端から紙でつまんで
近くの原っぱにポイ。
匂いに釣られてまた戻ってくるのに、
意味あるのかなと思いつつも。

ごきぶりホイホイも使わなくなりました。
その代わり、
ゴキブリが寄って来ない何ちゃら？とかいう
商品を使っています。

あ、唯一つ例外が。
蚊！
刺されると
これだけは条件反射的に
今でも叩き潰してしまいます。

昔はイモムシも
気持ち悪い～～の代表格だったのに
揚羽の幼虫に出合ってからは
虫たちも精一杯生きてるんだなあ、と
無下に出来なくなりました。

一寸の虫にも五分の魂。
年とともに
命に対する考えも変わります。 
 

 

↓日曜日の朝の田植え風景。
　　　　　　　　

 

↓小川沿いに咲く紫陽花。
　　　　　　　　

 

 

↓桔梗が咲き始めました。
蕾が手すりを枕にしてます。　

 

↓久しぶりの青空。 
ベランダから。
　　　　　　　　

 

 

↓夕ご飯はマスのバター焼きなど。