【どうして日本人は英語が話せない?】
今回の第2クールの改訂で記事とトレーニングが音声ネイティブと連動することになりました。
ぜひ6つの英会話九九テープルのをネイティブの音声で試して下さい。
以下が「夢に出てくるくらい」に取り組むべき「英語発想の骨組み・枠組み」ですべての英語表現の根底を支えます。また重要なことは、日本語から英文を生産するのではなく、英文は英語発想で生産することです。
01 英語の骨格 [am, are, is ]
02 英語の骨格 [was, were ]
02 英語の骨格 [was, were ]
03 英語の骨格 [do, does ]
04 英語の骨格 [did ]
05 英語の骨格 [will ]
06 英語の骨格 [have, has ]
※ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP1 [九九]のように覚える英会話』より転載
英会話学習はセリフ覚えではありません。またこの教材に「この英文を暗記して下さい」とか、「基本文を丸暗記しなさい」といったことはありません。英語発想によって英文を生産するのです。
【今日の学習】
どうして、日本人だけがI'mはI amの短縮形で、主語+be動詞+名詞で、これはこれは五文型のSVCの文型ですなどと魚の解体みたいなことをやるんでしょうか。
I amはファンクションフレーズで、単に「存在」を表し、それを補って説明する補語が結びつくといった英語発想を教えないのか、私には理解できません。
相手に向かって上げ調子でa travel writer?.と言えば、「旅行作家なの?」ときけるし、Not a travel writer?.と言えば否定表現となります。
単に、A traveler?は「旅行者なの?」と聞けるし、あるいはTraveling?としたら「旅行してるの?」ということになります。ともにAre you?がぬけているだけです。わざわざこれを「現在進行形でbe動詞+現在分詞」だなどと力む必要はありません。動詞をing形にしたらそうなるのですから。
さらに、I'llもI want toも原形動詞フレーズgo abroadを導くだけです。
I want toもネイティブの人たちの中には、I wannaと発音する人もいます。
また以下のような表現もすでに述べました。簡単に英語表現ができますね。
I was a travel writer..
旅行作家をしていました
I will be a travel writer..
旅行作家になるつもりです
I have been a travel writer..
ずっと旅行作家をしていました、かつて旅行作家をしたことがあります
今回は、以下のことについての学習です。申し訳ないですが、音声は省略しています。
また、03 英語の骨格 [do, does ]が対応しています。
03 英語の骨格 [do, does ]
05 「好み」「欲求」「付帯状況」を表す一般動詞を使った表現
ドリルNo.22 「日本料理が好きよ」
イメージしてください!
(1) like tennis テニスが好きよ
(2) like golf ゴルフが好きよ
(3) like television テレビが好きよ
略
(8) like Japanese food 日本食が好きよ
(9) like tempura 天ぷらが好きよ
(10) like parties パーティが好きよ
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル 一般動詞 現在形
言うまでもなく、テーブル[GROUP-A]を使っての肯定表現、テーブル[GROUP-B]を使って否定表現、[GROUP-C]を使って疑問表現、さらに[GROUP-D]を使って否定疑問表現ができます。
Do you like Japanese food?
Yes. I like Japanese food.
No. I don't like Japanese food.
CHART 1は肯定表現
I like Japanese food.
She likes Japanese food.
略
CHART 2は否定表現
I don't like Japanese food.
She doesn't like Japanese food.
略
CHART 3は疑問表現
Do you like Japanese food?
Does she like Japanese food?
略
CHART 4は疑問詞つき表現
What do you like?
What does she like?
略
実際の本では、(学習のポイント)に「どんな何が好きか?」と、What+名詞の表現について詳しく述べています。いずれもdo you like?とかdoes she likeなどをつけるときちんとした表現となります。
What sports?
What Japanese food?
What Japanese dishes?
What Japanese songs?
What kind of dressing?
略
なお、オンライン講座受講の方には、いわゆる動名詞を使った表現を15個あげておきます。
Like playing sports?
Like making tempura?
Like swimming?
Like walking?
Like trekking?
次回は、
ドリルNo.23 「もっとコーヒーがほしいよ」に進みます。
今回のlikeの動詞フレーズは上のように動名詞を使った表現へと展開しますが、次回のwantはto+不定詞を使った表現へと展開します。
I Like playing sports. スポーツをするのが好きだよ
I want to play sports. スポーツがしたいよ
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当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
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以下は、次回からのオンライン講座開講中のブログです。
英会話通信講座 STEP1 [九九]のように覚える英会話』
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