toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

099-250126赤城山雑感

2013年01月26日 | もろもろ

 

 

 

 

 

 

 

P1144063 シジュウガラがやっと好みの餌(牛の脂肪)に気付いて姿を見せた。

 

 

赤城山はどこから見ても秀麗な山容を見せてくれる。

 

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左から

1枚目 毎日70年間慣れ親しんだ山容。” 裾野は長し赤城山” 誰もが納得の姿であるが優等生過ぎる・・・

2枚目 吉岡町から望む 右が切れているが、関東平野に向かって長大な斜面が延び、やがて平野に吸収される。  個人的には一番好きな角度。右端の鍋割山の北斜面が豪快な印象を与える。

3枚目 伊勢崎から見ると、まずまず。 国定忠治が日夜眺めた赤城はこんな形

4枚目 足利からの姿は、吉岡町からの見れば反対側。 

残念ながら北側沼田からの写真を撮っていないので記載できない。 上の4方向とは全く違った姿を示す。

赤城山という山名は国土地理院の地図にはない。 伊勢崎からの写真では、左から鍋割山、荒山,地蔵岳、長七郎山、黒檜山などの山の総称が赤城山。

榛名山塊は東西南北、これが同じ山? と思われるほど違って見える。 高崎から眺める水沢山は渋川から見ると小さなマッターホルンのように変化する。

 

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098-250119布団のぬくもりは離れがたし

2013年01月19日 | もろもろ

L04b0006_2 去年の寒さ

P1064018_2今年の寒さは去年より厳しい。

生活が洋風化され、寝床はベッドという皆さんも多かろうと思うが、私は昔ながらの畳に毎晩布団を敷く生活。 朝には押入れにしまう。 これが自分でできる間は健康に問題なかろうと思っている。

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ベッドは知らないが、 一般的には上掛けは下からタオルケット、毛布そして羽毛布団の順番で寝床を作ると思う。 私もそうして冬の部屋の寒さからわが身を守っていた。 羽毛布団というものが手軽に手に入れることができる時代であり、子供の頃の貧しい綿入れのかいまきに比べれば圧倒的な暖かさそして軽さ。

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3年ほど前に泊まったとある民宿のご主人の方法を紹介します。 タオルケット、羽毛布団、一番上が毛布というもの。 帰宅後試してみたら、その暖かいこと少々オーバーに言えば、2倍の暖かさ。 目からうろこ。

寝るとき暖房を止めると明け方の部屋の温度は3~6度Cほどに下がるが、布団の中は春の気分。朝布団から抜け出すのに苦労する。

そんなに差がある理由は簡単。 毛布を上にしたことにより、暖かさが逃げずにふわふわの羽毛に閉じ込められるからでしょう。 ご存知の方も居るとは思うが、初めて聞いたという方は一度お試しあれ。

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097-250112いい写真を撮るための犠牲

2013年01月12日 | もろもろ

Img_0472 火を吹く飛行物体。 これまさに決定的瞬間? 25.01.03 pm4.30

 

 

 

カメラなんて適当に撮れればそれで良しとして、あまり関心を示さなかった。 しかしこのブログに挑戦するにあたり、少しはましな写真を掲載したいと思い、オリンパスXZ1なるコンパクトデジタルカメラを手にした。 カメラにうるさい息子の推薦機種。

以来2千枚を越える写真を撮りまくってきた。 納得のいくのはせいぜい1ないし2割で没にするものが圧倒的に多い。 最近、感銘を与える風景写真と撮るには、それなりの犠牲が必要であることを痛感する。

高級カメラを手にするための資金の犠牲ではない。 人が眠っている時間に眠気や寒さに耐えながらその瞬間を待つ忍耐力という犠牲をいとわなければ、カメラは高級でなくとも納得の写真を手にできるかもしれない。 この決定的な瞬間に立ち会えることに快感を感ずる人には何もいうことはない。 それこそが彼にとり価値のあることなのだから。 しかしその分家庭を犠牲にしているかもしれない。 私にはそれだけの忍耐力はない。 余程でなければ朝は寝ていたい方だ。

Img_0470 故人となられた旧知の真塩氏の写真集「浅間山百景」より。冬の夜明け前、足から忍び寄る寒気に耐えて長時間露出で撮影したものと思われる。

写真展で見事な写真を見るに付け(特に山岳写真)、この作品の裏にはとてつもない忍耐力があるのだろうなと思ってしまう。

 

 

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雪の奈良井宿、私なりの決定的な情景。スキーの帰りにたまたま訪れた時に雪が降り始め、みるみる積もってきた。

 

 

 

 

 

 

あまり忍耐力を必要としないように、いい情景を見つけたらいつでも撮れるようにCANON EXYをサイドバッグに、オリンパスXZ1を車の助手席にいつも置いておく。 忍耐力がなくてもいつかは決定的なシーンに遭遇することを期待しながら。

 

 

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096-250105素晴らしいお手並み拝見

2013年01月05日 | もろもろ

 

Img_0253 80代後半のお年寄り二人だけの家にて

仕事柄、あちこちの老人施設を訪問することが多い。 特別養護老人ホームでほとんど寝たきりで人生の終末を迎えざるを得ないお年寄りがたくさんいる反面、90歳を過ぎても元気はつらつと老いを楽しんでいる皆さんがいることも事実。 なろうことならば後者になりたいと思うこのごろ。

この写真はある介護施設を利用している方の作品。 すばらしい特技の持ち主。 

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いくつかの手芸作品が並んでいるが、ネックレスの材料は何だと思いますか?

新聞の折込広告を丹念にきつく丸めて端を糊付けする。 次に適当な長さにはさみで切断する。ビーズ玉を散りばめながらそれらを糸でくくっていく。 最後にラッカーを吹き付けて光沢をだす。するとすばらしい物が完成する。 この女性は90歳。

老いてなおこんなセンスを持った人生は何と素晴らしいことか。 小生おのこゆえこんな芸当はできそうもない。 広告紙を丸めることここまでは私の特技、何でも丸めてしまい注意を受けるぐらいはできるが、それから先こんな手芸品に繋げる思いつきは全くない。

老後は女性よりも男性のほうが生きがいを見つけるのが一般的に下手といわれる。 しかし男であることから逃れる術はない。 とりあえず現在はそれなりの生きがい、といっても読書中心だが、あと10年後、20年後はどうしたらいいか時々考える。 

元気で居られたら、改めて考えるしかないか・・・

 

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095-250101平成も25年目となる

2013年01月01日 | ブログ

 

P1081044_2 25.1.1. 観音山丘陵で寒さに震え夜明けを待った。

明けましておめでとうございます。 本年が皆様にとり良き年でありますことをお祈りいたします

日頃当ブログの拙文に目を通していただき感謝、感謝です。 秩序だった主題もなく、日々起こったあるいは目にした事、読んだ本の感想、また普段関心を持っている事ごとをランダムに文章にしただけのものですが、どなたかのお目に留まっているかと思うとちょとした売れない作家気分にもなります。

たまたまどこぞの見ず知らずの人の検索で引っかかるのはインターネットの性格上仕方ありません。 基本的には検索キーは私の交際範囲の方々にしか公開していませんし、他人のブログともリンクしていません。 それでもどなたの目に留まっているのかは、コメントがあればともかくブロガーには不明です。 誰なのかな? と推測するのがまた楽しみなものです。

本年も続ける気力は萎えておりませんので、週1回の更新を続けたいと考えています。 引き続きご覧いただけるならば、それを励みにして私の脳細胞の衰えに少しはブレーキがかかるかなと思っております。 本年もどうぞよろしくお願いします。

    平成25年1月1日      えぎこ~いけきち

 

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