2023年9月の吹き替え

２０２３／０９／２７
１７００ＷＯＷＯＷ「フェイブルマンズ」
ミシェル・ウィリアムズ 小林さやか。ポール・ダノ 内田夕夜。ガブリエル・ラベル 入野自由。セス・ローゲン 落合弘治。デヴィッド・リンチ 糸博。ジャド・ハーシュ 宝亀克寿。

２０２３／０９／０３
１０３０ＷＯＷＯＷ「ブラックアダム」
ドウェイン・ジョンソン 楠大典。ピアース・ブロスナン 田中秀幸。オルディス・ホッジ 杉村憲司。クインテッサ・スウィンデル 内田真礼。ノア・センティネオ 榎木淳弥。サラ・シャヒ 坂本真綾。

２０２３／０９／０１
２１００日本テレビ系「ドクター・ドリトル」
ロバート・ダウニー・Jr.（藤原啓治）。アントニオ・バンデラス（大塚明夫）。マイケル・シーン（大塚芳忠）。ハリー・コレット（林卓）。カーメル・ラニアード（遠藤璃菜）。ジム・ブロードベント（森功至）。ジェシー・バックリー（瀬戸麻沙美）。

２０２３／０８／３１ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「世界のゆくえ」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「世界のゆくえ」 世界中の人々が消える。

サム　弟
ディーン　兄

ルシファー　堕天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
チャック　神
ミカエル　天使
ベティ　死神

起：世界中の人々が消える。
承：現れたミカエルは、兄弟に協力すると言う。
転：ジャックはチャックの力を奪う事に成功する。
結：力を得たジャックは消えた人々を戻し、自らは立ち去る。

　世界中の人がいなくなった。
いるのは兄弟とジャックだけのようだ。
カスティエルは虚無を召喚し、ビリーを消す為に自分も消えた。
ジュディやガースらとは連絡が取れない。
　兄弟は絶望していた。何も残っておらず、救う人もいない。
現れたチャックに完敗だと認める。
チャックは、刃向かった事を悔やみながら朽ちていく人生にしてやると言うと告げる。
　ジャックは何かの存在を感じると言い、探す事に。
途中で犬を発見。
見落としがあるかも知れないと希望が出てくるが、チャックに犬も消されてしまう。

　兄弟らは教会へ到着。そこにいたのはミカエルだった。
ミカエルは神を愛していたが、神の行いを知った今、兄弟に協力すると言う。
そこで兄弟は、死の本を見せる。
それは死しか開けず、ミカエルにも開けない。それでも頼りは本だけだ。
　そこへ現れたのは、死んだはずのルシファーだった。
さらに死神ベティが現れるが、ルシファーに倒される。
そして蘇ったベティに本を読ませる事に。神の最期は本に書かれているのだ。
　本を開いたベティは読もうとするが、ルシファーが朽ちさせてしまう。
ルシファーを蘇らせたのは神だったのだ。
ルシファーはジャックを誘うが、ミカエルに刺されて消える。

　チャックは用心して出てこない。あの本が致命的だと知っているのだ。
だが兄弟にも読めなければ意味がない。
　サムが解読に取り込むが、チャックが現れる。
チャックはミカエルを消し、兄弟を苦しめる。
だが兄弟は何度も立ち上がり、チャックの負けだと告げる。
チャックは力を使えなくなっており、ジャックに倒される。
兄弟の傷はジャックに治される。
　兄弟は、自分の最期は自分で見ろと、チャックに本を見せる。
だが本は白紙で、死しか読めないのだ。
自慢の息子に戻りたかったミカエルは、呪文の作り話で兄弟を利用し、
ひそかにチャックに知らせていた。
チャックはミカエルを倒し、兄弟を殴って力を放出。
ジャックはその力を吸収していた。
　チャックの力は尽きた。何も出来ずに老いていき、忘れられるだろう。
兄弟はチャックを置き去りにする。

　ジャックによって、消えていた人々は元に戻り、
何事もなかったかのように過ごしている。
アマラはジャックといて、調和していると言う。
　ジャックはアジトへは戻らないと言う。いつも兄弟のそばにいると。
答えは自分の中にある。祈ったり、犠牲になる必要はない。
チャックが失敗し、ジャックはそこから学んだのだ。
これが最善の姿だと言って、ジャックは姿を消す。
　兄弟はアジトへ戻り、失った人々を想って乾杯する。
もうチャックは邪魔できない。自由になったのだ。

　と言う訳で、最終シーズン第１９話。
世界中の人々が消える。
兄弟以外誰もいない町と言う光景はそこそこ衝撃的だが、
ミカエルとかは出てくるので、完全に無人ではない。
ミカエルは悪だくみするがうまく作用せず、
結果的に兄弟はチャックを倒して最大の危機を乗り越える。
前回カスティエルが消え、今回ジャックも消えたのでちょっと寂しいが
シリーズの締めくくりにふさわしい感じで、
あと１話やるって事は、またチャックが復活したりするんすかね。
回想シーンが最後にあり、クラウリーとかシリーズの過去のいろんな人が出てくる。

２０２３／０８／３０ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「消える仲間」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「消える仲間」ジャックは爆発しそうになる。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
カスティエル　天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
エイリーン　ハンター
ビリー　死神
メグ　因縁のある悪魔
チャーリー　ハッカーの女性
ドナ　保安官。シーズン９に登場

起：ジャックは爆発しそうになる。
承：ビリーが爆発を止めるが、兄弟は利用されたと気付く。
転：チャックは人々を次々と消していく。
結：カスティエルがビリーと共に消え、残された兄弟は呆然とする。

　ジャックは弱っていた。
ビリーが現れ、チャックが計画を知っていたと告げる。
策はあると言うビリーが触れると、ジャックは暗闇へ移動。
そこは虚無で、ジャックは爆発する。
　ビリーは、ジャックを虚無へ送ったと言う。
爆発に耐えられるのは虚無だけだ。
一方で、ジャックが死ぬとは限らないと言う。
　ビリーは、サムが持ち出した神の本を要求。
騙すかも知れないと認めつつ、取引ではないと言う。
ジャックを戻してほしければ、本を渡せと。
　ジャックが気が付くと、メグの姿をした虚無にいた。
ジャックの体は無事で、虚無は巻き込まれたと腹を立てている。

　観念したサムは本を渡す。
ビリーはジャックを連れて行こうとするが、抵抗した為、ビリーは姿を消す。
　ディーンは、サムに銃を向けた事を詫びる。
チャックは力を得て、ビリーを怒らせた。そしてジャックは無力になった。
兄弟には絶望的な状況だ。
　チャーリーは、恋人スティービーが消えたと連絡してくる。
食事を作っていて、忽然と消えたのだ。
　ジャックはカスティエルに、死ぬ覚悟は出来ていた話す。
正しい事をしたかったが、今は自分の存在意義もわからない。
カスティエルは、ジャックは大事だと言う。それは利用価値ではないと。
　兄弟はチャーリーに事情を説明。
さらにボビーから連絡があり、仲間のグレッグが消えたと知らされる。
サムはエイリーンを心配するが、彼女も応答がなくなってしまう。
　サムは動揺するが、皆を避難させると言う。
知りうる限りの魔術を使って、皆を守ると。
　サムはドナやチャーリーと合流。
ボビーとも再会するが、彼はサムがボスだと言う。

　サムはまじないを唱えるが、リリーが消えてしまう。
まじないが効いていないのだ。
ハンターたちが次々と消え、チャーリー、ボビー、そしてドナも消えてしまい、
サムは動揺する。
　ディーンは、ビリーだけでも倒そうとアジトへ戻っていた。
書庫にビリーが現れ、ディーンは友人を消し始めたと指摘。
だがビリーは見当違いだとし、人々を消しているのはチャックだと告げる。
　ビリーは、ディーンに刺された傷が致命傷になり、長くはもたないと言う。
唯一の望みは、ディーンが死ぬ所を見る事だと言うのだ。

　ビリーはディーンの心臓を握っており、服従させると言う。
カスティエルが結界を張り、力を遮断するが一時的だ。
ディーンはもうすぐ全員死ぬと言う。
扉が破られれば、まずカスティエル、そしてディーンが殺されるだろう。
　するとカスティエルは、ジャックを助けた際に虚無と取引したと明かす。
カスティエルは、幸せは手に入れるものではなく、感じる事だと理解したと言う。
兄弟は愛の為に戦ってきた。誰よりも献身的だ。
カスティエルも変わり、互いが大事な存在になった。
世界を大切に思えるのはディーンのおかげだと言う。
　ビリーが扉を開くと虚無が現れ、カスティエルとビリーを取り込んで消えてしまう。
　サムとジャックは、建物から外へ出る。町に人の気配はない。
　ディーンも呆然としている。サムから着信があるが。。

　と言う訳で、最終シーズン第１８話。
ジャックは爆発しそうになる。
ジャックを使ってチャックを倒すと言う計画が迷走する一方、
チャックの方は世界を滅ぼす計画を進め、人々が次々と消されていく。
ガースとかの名前が挙がるが、
実際にはボビー以外は出てこない。

２０２３／０８／２９ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「団結」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「団結」 ジャックは神を倒す武器を手に入れる。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
チャック　神
メグ　因縁のある悪魔
アマラ　チャックの姉

起：ジャックは神を倒す武器を手に入れる。
承：サムは神に勝てる本を手に入れる。
転：サムはディーンを説得する。
結：アマラを取り込んだチャックは、ジャックは苦しめる。

　アマラはアイスランドでくつろいでいたが、大量の流星に気付く。
　ディーンの前にアマラが現れ、チャックが力を増していると話す。
　カスティエルは各地を調べて回るが、有効な対策は見付からない。
サムはディーンに腹を立てていた。
ディーンは、アマラを殺し、ジャックが死ぬ事が唯一の道だと言うのだ。
　ディーンは出かける事にするが、サムは留まると言う。
ジャックは特別な存在だと、依然として不満だ。
ディーンもジャックを助けたいと認めるが、他に手段はないとする。
　アマラの前にチャックが現れる。
チャックは、世界を再構築する際には助けがいると言うが、アマラは拒否する。
チャックと兄弟のどちらの味方でもないと言う。
　アマラは、チャックを天界へ連れていく。
神のファンだと言う連中が群がるが、チャックは呆れて彼らを消してしまう。
アマラはバランスが必要だと言うが、チャックは乗ってこない。
　ディーンとジャックは宝飾店を訪れ、ビリーに紹介された夫婦に会う。
名前を変えているが、彼らはアダムとイブで、今も愛し合っている。
この時を３０万年待っていたのだ。
アダムは、「神の光」を渡すとして、ジャックに複数の宝石を見せる。
神が触れたものを見付けろと問うと、ジャックはすべてだと答える。
神は万物を作っているのだ。
　するとイブはアダムを刺し、腹から骨を取り出す。傷はすぐに回復。
取り出したのはあばら骨で、神を倒す武器になると言う。だが、時を間違えるなと。
　帰り道、ディーンはジャックと話す。
時が来たんだねと言うジャックが取り出すと、
手の上で骨はなくなり、ジャックに取り込まれる。

　アジトに留まったサムは、ディーンが間違っている気がするとカスティエルと話す。
セルゲイが欲しがった「死の鍵」が使えるかも知れない。
アジトを探し回り、鍵を発見。
触れると壁に扉が現れ、サムが乗り込む事に。
カスティエルに留守番を頼み、ディーンが戻っても時間を稼ぐように頼む。
　扉を入ると、そこには近代的な書庫があった。
メグがいたが、彼女の体を借りた「虚無」だと言う。
虚無に苦しめられたサムは、ビリーに頼まれたと認める。
ビリーは虚無へ来る事は出来ないので、サムが来たのだ。
本があれば自分たちは勝つと言うと、サムは本を渡され、アジトへ戻る。
迎えたカスティエルは、アジトにチャックらが来ていると告げる。

　サムは、戻ったディーンを説得しようとする。
だがディーンは、爆弾はもう起動したと言って格闘になる。
　すべてを見越していると言うチャックは、ディーンがアマラも殺すつもりだと警告。
２人で調和を得ようと手を取り、アマラはチャックに取り込まれてしまう。
　ディーンは、チャックを殺せるならすべてやると言う。
チャックを殺さねば一生踊らされると。
だがサムは、ずっとディーンは守ってくれた、唯一の真実だと言う。
いつものように別の策を見付けようと訴えられ、ディーンも変心する。

　チャックが現れ、アマラを取り込んだとわかる。
兄弟を出来損ないだとし、終わりだと告げる。
彼の死を楽しめと言うと、ジャックが苦しみ出す。。

　と言う訳で、最終シーズン第１７話。
ジャックは神を倒す武器を手に入れる。
ジャックがチャックを倒すもんかなと思っていたが、
サムがその計画に反発してもたついてる間にチャックに気付かれ
必ずしも有効な手段ではなくなってきたと言う展開。

２０２３／０８／２８ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「若き日の失態」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「若き日の失態」 兄弟は、古い友人トラビスが死んだと聞いてかけつける。

サム　弟
ディーン　兄

ビリー　死神
トラビス　古い友人
ケイトリン　トラビスの姉

起：兄弟は、古い友人トラビスが死んだと聞いてかけつける。
承：かつてディーンが倒したはずの怪物の仕業らしい。
転：古い魔女の仕業で、倒す。
結：ディーンはサムに秘密を作っていた事を詫びる。

　兄弟は、古い友人トラビスが殺されたと聞いてかけつける事に。
彼に最後に会ったのは２５年前だ。
　１９９３年、少年時代の兄弟はモーテルを訪れていた。
父が狩りに行き、兄弟は待機だ。
　ディーンは、ケイトリンとトラビスの姉弟に会う。母親は清掃員だと言う。
まずトラビスが狙われた。
自動販売機から手が出て、トラビスを引きずり込もうとしたのだ。
　兄弟はケイトリンに再会。
トラビスは生活が荒れており、セラピーを受けるようになっていたと言う。
　検死では自殺とされたが、ケイトリンはトラビスが自殺するはずがないと言う。

　あの時、ケイトリンはトラビスの話を本気にしなかったが、
ディーンは怪物が実在すると言う。
付近では、３人の子供が行方不明になっているのだ。
　ディーンは手がかりを追って缶詰工場を探すが、ケイトリンがついてきてしまう。
そこでディーンは何かを見付ける。
　一方サムとトラビスは留守電するが、怪物に襲われる。
モーテルに戻ったディーンが倒し、怪物は灰になる。
　ディーンは、あれはもういないと言う。
怪物の標的は子供だけで、それもディーンが倒したのだ。
　廊下でディーンは若者に会い、君を待っていたと言われる。
トラビスに会いに行けと。
ディーンはナイフで自分を刺そうとするが、かけつけたサムが止め、若者は姿を消す。
　ケイトリンは正しかった。
ディーンは怪物を退治したと思っていたが、まだ生きているのだ。
怪物はじわじわと怖がらせ、他の者に姿を変える。
　ディーンは、怪物のアジトがあると言う。
あの時、缶詰工場で子供たちの遺体を見付けたのだ。
ディーンは通報し、記憶に蓋をしていた。
　ディーンの前にビリーが現れる。
神は世界を消しており、ここが最後の世界だと告げる。
ジャックには最後の指示を出したと言う。
ディーンは、ジャックを自爆させる気だと指摘。
ジャックはディーンの許しを請うだろう。
神のノートにビリーの記載はない。ディーン次第なのだ。

　サムは、怪物がバーバ・ヤーガと言う魔女らしいと突き止める。
ケイトリンらの母親が拾った指輪が魔女を呼び出した。
指輪はトラビスが持っていたのだ。
ケイトリンは飛び出し、現れた怪物に指輪を見せる。探し物はこれかと。
　ディーンはケイトリンが消えたと知る。
事件は古代の魔女の仕業で、指輪を壊せば倒せる。
前回は缶詰工場付近に現れたが、今回はモーテル付近だと手分けして探す事に。
　ディーンが地下室を調べると、怪物が現れる。
子供が標的のはずと指摘するが、怪物は空腹だからとディーンを襲う。
かけつけたサムが刺し、指輪を破壊すると怪物は消えた。
　ケイトリンは兄弟に感謝する。弟の仇を討てたと。
ディーンは怖かったのだと認める。
あの時のディーンは、怪物の存在を認めなかった。ウソでは何も解決しないのだ。
　あの時、ディーンは何かあれば電話するようにケイトリンらに告げた。
だが、行方不明の子供たちについては、そのままとしていた。

　ディーンはサムに、ビリーが来たと明かす。
ビリーはジャックを死なせるつもりで、ジャックも犠牲になる覚悟だ。
サムは、ディーンがジャックの件を隠していたと腹を立てる。
ディーンは、チャックを倒せば自分たちは解放されると言うが、
サムは聞きたくないと拒むのだった。

　と言う訳で、最終シーズン第１６話。
兄弟は、古い友人トラビスが死んだと聞いてかけつける。
兄弟が過去に関わった事件が再燃すると言う事みたいだけど
メインの流れには影響なく、
最後の最後で、ジャックの件をめぐって兄弟がちょっと険悪になると言う展開。

２０２３／０８／２７ ＣＳＩ：ベガス２「危険な胃袋」

ＣＳＩ：ベガス２「危険な胃袋」 大食い大会の出場者マイクが殺される。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
クリス　分析官
セリーナ　刑事
ボー　分析官

アウエルバッハ　精神科医
マイク　犠牲者。大食い大会出場者
シーラ　マイクの妻
リタ　女性出場者
カルビン　容疑者

起：大食い大会の出場者マイクが殺される。
承：妻リタが大食いをやめさせようと、毒を盛ったと判明。
転：毒は死因ではなく、弱った状態で感電死したとわかる。
結：アウエルバッハが殺され、黒幕は別にいるとわかる。

　マイクは腹を刺されたと通報。
バーでケンカを売られたと言う。
救急車がかけつけるが、マイクは路地で死亡していた。
　マイクは大食い大会の出場者だった。
刺し傷があり、ナイフで刺されたようだ。
体に付いているのは、血ではなくバーベキューソースだと判明。
検死の結果、マイクの胃は３倍に膨れていた。
　ジョシュアは、主催者に事情を聞く。
マイクは何やら悪態をついて会場を出て行ったと言う。
　マイクとケンカしたのはカルビンと判明。
カルビンにはナイフを使った前科があった。
　カルビンが有罪になった事件の刺し傷と、マイクの刺し傷は一致。
現場の靴跡とも一致する。
カルビンはケンカした事を認めるが、刺したのは正当防衛だと言う。

　マイクの腹部は内出血していないと判明。
胃の内容物が盾になっており、腹を刺された事は死因ではないのだ。
刺される前、マイクは赤ら顔でいらだっていたと言う。
血液検査をした所、マイクは毒を盛られたと判明。
アルコールが混ざると有毒になるキノコが確認されたのだ。
マイクはビールを飲んでおり、ライバルが仕込んだのかも知れない。
　ホテルのゴミを調べ、廃棄されたバーガーの一部が７グラム少ないと判明。
わずかな差だが、大量に食べれば大きな差となる。誰かがズルしているのだ。
女性参加者リタを追及するが否定。主催者も否定する。
　マイクの妻シーラに事情を説明。
シーラはマイクが何を食べたか覚えていないと言うが、
消化のスピードは推測でき、いつ食べたかわかるはずだ。
　シーラは何があったかを白状。
マイクが安い賞金の為に体を壊すのを見ていられず、毒を盛ったと認める。
負けさせようとしたが、死ぬとは思わなかったと。
殺人ではなく過失致死になるだろう。

　だがジョシュアは、そのキノコに死亡例がない事を気にする。
キノコが原因で死んだとすれば、人類初の死亡例となるのだ。
マイクと同程度の体格であるジョシュアがキノコを食べ、
アルコールで酩酊状態になるが、異変は起きなかった。
マイクはキノコでは死んでいないのだ。
　ジョシュアはマイクが通報した現場を調査。マイクは刺殺でも毒殺でもない。
マイクの靴には穴が開いていた。
路面には水たまりがあり、近くの配線で感電したのではないだろうか。
電圧は弱いが、刺されて毒を盛られたマイクは既に弱っており、
地面に触れた時に感電したのだ。
足と指に感電の痕跡が見付かり、シーラは釈放される。
検視官は、ジョシュアが１人の死因を３回解決したと評価する。
シーラは解放されるが、毒を盛ったのは事実なので、訴追されるかも知れない。

　アウエルバッハが自宅に戻ると言う情報を得て、アリーがかけつける。
だが、証拠を得る前に聴取すれば、言い逃れされてしまう。
有効な証拠があると検事に示し、令状を得なければならない。
セリーナは、アリーがこの件に前のめりになっていると指摘する。
　令状が出た為、アリーらはアウエルバッハの家へ突入。
照明を消され、アウエルバッハは車で逃走。総動員で追跡するが見失う。
アウエルバッハは行方不明で、頼る家族もいない。
地下室に残された土は特定不能だが、植物の匂いが確認される。
植物が生息するのは別荘地で、アウエルバッハがそこにいたのは確かだ。
　別荘地に、アウエルバッハの母親名義の別荘があると判明。
急行すると、吊るされたアウエルバッハの死体が見付かる。
アウエルバッハは黒幕ではなかった。自分で吊る事は出来ないからだ。。

　と言う訳で、シーズン第１４話。
大食い大会の出場者マイクが殺される。
あちらでもこういう大会あるんすね。
ちょっとずつボリュームを減らす手口は面白いが、
事件とは関係なく、真相も追及されず。
連続殺人の方も微妙に進展するが、犯人と思われたアウエルバッハが殺され
真犯人は別にいるとわかる。
キャサリンは今回も出てこない。

２０２３／０８／２６ 「ＭＥＧ ザ・モンスターズ２」

「ＭＥＧ　ザ・モンスターズ２」(2023年米中)

　ＭＥＧとは古代に実在したという巨大ザメ、メガロドンの事で、
それが現代に現れたと言うＢ級発想の話を、ジェイソン・ステイサム主演で映画化。
中国資本が入っていて、中国人キャストが大勢いたり
中国の海水浴場が襲われたりで、
何か、ジェイソンが中国映画に出張したような印象を受けて、失望感があった。
５年後に続編が作られる事になり、そんなの観るかよと思ったが
ジェイソン対巨大ザメと言うワードの強さに結局負けてしまい、また観ました。

　事前に得た情報では
　・ジェイソンが桟橋みたいな所で喰われかけるシーンがあるらしい。
　（「ジョーズ」のロバート・ショーを思わせる）
　・予告編を観た感じでは、巨大タコの触手らしきものが写っている。
　・予告編では、恐竜がメガロドンに喰われるシーンもある。
　・今回も中国人キャストがそこそこ出てるらしい。

ジョナス　深海での救助のプロ（ジェイソン・ステイサム）
ジウミン　中国人研究者。メイインの叔父
メイイン　前作のヒロイン、スーインの娘。前作にも登場
マック　研究員。前作にも登場（ダイハード４のＦＢＩ）
ＤＪ　研究員。前作にも出てたらしい
モンテス　研究員
ジェス　研究員。裏切り者
不法採掘する男
投資家の女性

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：ジョナスは遭難した元妻を助ける為に深海へ。
承：元妻を助けるが、古代のメガロドンが現れたとわかる。
転：一同はメガロドンを倒そうとするが、犠牲が出る。
結：何とかメガロドンを倒す。

起：研究所で飼育していたメガロドンが逃げる。
承：追跡するジョナスは、深海で不法な採掘をする一味を発見する。
転：ジョナスらは海上へ生還するが、一味に追われる。
結：メガロドン他が一味を喰い、ジョナスがメガロドンを倒す。

①　ジョナスは、海に不法投棄する一団を追跡する。

　冒頭は恐竜の時代。
小さな虫が大きな虫に喰われ、それがトカゲみたいなのに喰われ、
。。と、食物連鎖でどんどん大きくなっていき、
ティラノサウルスみたいなやつに喰われる。
それが海岸で、さらに海から現れたメガロドンに喰われる。
「ジュラシック・ワールド」のモササウルスを意識した感じですかね。
　時代は現代になり、ジョナスは部屋でくつろいでいたが
思い立って、壁にバーナーで穴をあける。
実はそこは貨物船に積まれたコンテナの中だった。
前作では救助のプロみたいな存在だったジョナスだが
環境破壊に戦ってるようで、海に何やら不法投棄している一団を監視していた。
（不法投棄は許せないが、貴重な生物であるメガロドンは倒すと言うスタンスね）
一団に見付かったジョナスは、追い込まれて海に飛び込む。
ジェイソンは元飛込み選手なので、飛び込むのは得意と言う訳だが
貨物船のスクリューに巻き込まれると言う事はないんすかね。
近くに陸地はなく、船も通りかからないと
一味は飛び込んだジョナスを自殺行為だと笑うが、
仲間（マック）の貨物機がかけつけて回収。
貨物機は空港へ行き、ジョナスは貨物室から海水ごと排出され、扱いに怒るが、
マックは死ななかっただろうみたいに言われる。
貨物室で溺死する心配はないんすかね。

②　ジウミンらは研究所でメガロドンの飼育をする。

　そんな活動もしつつ、ジョナスは海洋科学研究所で働いていた。
投資家の女性とかもいて、報道陣に研究所の成果を紹介。
研究所の中心的存在なのは、中国人のジウミンで、彼は水中用の強化スーツを開発。
前作でヒロインだったスーイン（お騒がせ女優リー・ビンビンが演じた）は死亡。
スーインの娘メイインは成長してちょっと大きくなり
ジウミンはその叔父だと言う人物関係が、早口で紹介される。
前作の事をきっちり覚えてる観客は少ない気がするので、
説明ははしょっても良かった気がするけど。
中国人メンバーはジウミンとメイインだけになり、
中国人だらけの施設と言う印象は少し薄まる。
　研究所では、いつの間にか捕獲したメガロドンを飼育。ハイチと名付けていた。
ジウミンはハイチを訓練できたと信じているが、ジョナスはこれには否定的。
気が付くとジウミンは自らスーツを着てハイチの前に潜っていた。
カチカチするリモコンみたいなので、一度だと近付き二度だと去る合図だと称し
ハイチをギリギリまで近付かせる。
皆が止める中、ハイチがジウミンに接近。
ついに喰われてしまったかに思えたが、ジウミンは無事な姿で帰還していた。
ジウミンは手懐けた事を証明したと言うが
ジョナスは、他のエサに注意がそれただけだと、相変わらず取り合わない。


③　メガロドンが逃げ、ジョナスらは深海へ追跡する。

　だが、ハイチは頭が良いみたいで、柵を破って施設から逃げてしまう。
これは「ディープブルー」を連想させるね。
これはいかんと、ジョナスらが２機の潜水艇で追跡する事に。
待機しろと言われたメイインも潜り込んでいて、ジョナスも仕方ないなと同行を許す。
（引き返す訳にもいかんし）

④　潜水艇が損傷し、海底にあるステーションに逃げ込む。

　メガロドンが複数現れ、潜水艇が襲われる。
潜水艇自体が不調になり、航行不能に。何者かに細工されていたようだ。
混乱の中、ジョナスらは海底にステーションがあるのを発見。
明らかに怪しいが、あそこへ避難しようと言う事に。
一同、深海用のスーツを着て、歩いてステーションへ向かう事に。
（到着しても入れるとは限らん気がするけど）
酸素の減り方は個人差があり、早めになくなりそうな者もいる。
さらに、深海の生物に襲われてやられる者も。
ジョナスらは何とかステーションに入るが、女性研究者のマスクが損傷していた。
急いで減圧するが間に合わず、彼女は犠牲となる。
（水圧で潰れたって事すかね）
犠牲者は都合２名。主要メンバーであるジョナスとメイインは無事です。

⑤　レアメタルを不法に採掘する一味の妨害を受ける。

　一同はステーションに入るが、荒れていて人は見当たらない。
メガロドンに襲われたって事すかね。
結局、潜んでいた男が現れ、レアメタルを不法に採掘していたと判明。
ジョナスらに知られて、返す訳にはいかんと一同捕らわれる。
男は、ちょっと強気な女性モンテスに、
助かりたかったらジョナスを始末しろと脅し、モンテスも仕方なく撃ちそうな感じに。
何かあって、ジョナスを殺す事はなかったが、一同は部屋に閉じ込められる。
構造が良くわからんけど、その部屋から海へは出られ、
海から隣の部屋には入れるらしくて、ぐるっと回れば一同を助けられると判明。
問題は誰が海に出るかだ。出来るのはジョナスだけと言う話に。
水は水圧を受けない、水圧を受けるのは空気だと称して
息を吐いてから外へ出て（そうすると潰れないらしい）、
ぐるっと回って隣の部屋に入る。
一同の部屋は浸水していて、今にも溺れそうだったが、ジョナスがかけつけて救出。
水圧の話は正しい理屈なのかわからないけど、
それ以上に、潜水する時って、息を大きく吸ってから潜る気がするので
吐いてから潜るのって出来るんすかね。

⑥　ジョナスらは帰還するが、研究所にも裏切り者がいて戦いになる。

　ジョナスらは、ステーションの潜水艇に乗り込んで浮上。
先に退散したはずの男がまだいて、慌てて後を追う。
　一方、研究所のマックらは監視カメラの映像を確認し、
研究員のジェスが潜水艇に細工したのだと突き止める。
彼女が裏切り者だったのだ。
そして、黒幕は投資家の女性で、研究よりもレアメタルで儲ける事に関心があった。
マックと仲間ＤＪは、研究所にいた一味から逃げたり、出くわしたら戦ったりと奮戦。
ただし、どこかコミカルな感じ（何となく生き延びる）に描かれる。
帰還したジョナスらと合流し、研究所を脱出する。
　一方、一味が採掘で爆薬を使った為、深海との間の層に大きな穴ができていた。
穴はすぐに埋まるが、その間にメガロドンが来なければいいがと話すが、
不安は的中し、３匹のメガロドンが来ていた。
（ちなみにここでは触れられてないけど、１匹はハイチね）
ステーションに残ったジェスは、一味の男と、これからどうするみたいな話をする。
外にメガロドンが見えるが、ジェスは強化ガラスだから大丈夫と言う。
ジョナスはこれでは不安だと言ってたけどね、みたいな事を言った途端
強化ガラスを破られ、即喰いでジェスはやられる。
これは「ジョーズ３」や「ディープブルー」を連想させるシーンやね。

⑦　ジョナスらは研究所を脱出するが、近くのリゾートが危険だと急行する。

　ジョナスらは、メガロドンが近くのリゾートへ向かっていると気付き、急行する。
前作は、アジア流の芋を洗うがごとくの人の多さで、高級リゾート感はなかったが
今回は人は少なめ。ただし、いるのはやはり中国人（たぶん）ばかり。
　一方、セリフで語られないけど、深海からはメガロドン以外の怪物も来ていた。
まずは海の怪物の代表格巨大ダコ。
そして、深海を歩いて移動した際に襲われた生物の大群も現れる。
この生物は深海生物のくせに、陸に来ると足を出して四足歩行する。
そんな生物が実在するのか知らんけど、深海ワニとでも呼ぶべきか。
　悪の一味も研究所を逃れて、島に来ていた。
事ここに至って、彼らが何をしたいのかよくわからんけど
ジョナスらの邪魔しに来たと言う感じすかね。
そして黒幕たる女性投資家も、わざわざ現場へかけつける。
離れた場所で指示出してれば良いのに、死亡フラグが立った気がします。

⑧　リゾートは巨大タコや深海ワニの襲撃を受け、悪の一味は全滅する。

　ジョナスは水上バイクでメガロドンを追い回し、
他の４人（ジウミン、マック、ＤＪ、モンテス）はその他の怪物に立ち向かう。
ジウミンは場面によって、かっこよかったり、コミカルだったりどっちつかず。
メイインはジョナスに待機させられるが、人々を助けようと結局奮戦する。
深海ワニは大量に上陸し、人々を襲う。
女性投資家はヘリで待機するが、一味がやられたと気付いて降りてしまい
結局彼女もやられる。
悪の一味はたぶんメガロドンにやられて全滅。
ジウミンらは一味のヘリを奪うが、
そこへ巨大タコの触手が迫り、１本はプロペラで細切れに。
（タコ本体はあまり出てこない）、
ジウミンが爆弾を投げて、巨大タコを倒す。
深海ワニの大群はどうしたか忘れたけど、最後にはいなかったので
爆弾とかで退治されたんですかね。
たくさんいたので、見逃した奴とかいそうだけど。

⑨　ジョナスはメガロドンを倒す。

　ジョナスはメガロドンを倒そうと奮戦していた。
水上バイクを降りて（落ちて？）桟橋にいると、
メガロドンがみるみる迫り、今にも喰われそうに。
足で食い止めるシーンは、「ジョーズ」のロバート・ショーを連想させる。
ショーは喰われたけど、ジョナスは逃れ、爆弾で倒したんだったかな。
続いて２匹目に襲われるが、
ジョナスは爆発して飛んできたヘリのプロペラを持って待ち構え
それを突き刺して倒す。
安易に爆発で怪物を倒すのではなく、力のぶつかり合いと言う感じで
これが出来るのはジェイソン以外にないだろうと思わせる描写は迫力あり。
　無事解決したと、ジョナスは疲れてる４人組と合流。
メイインもいて、動くなと言われた彼女は、人々を助ける為だったと弁解し、
ジョナスもよくやったと声をかける。
一安心かに思えたが、メガロドンはもう１匹いた。ハイチだ。
ここは任せとけとジウミンが待ち構え、
例のリモコンでカチカチやると、ハイチは静かに去る。
ジウミンは、ハイチはしつけてるからハイチは大丈夫と言うが
今回もジョナスは、たまたまだと否定。
そしてモンテスは、ハイチがたぶん妊娠していると言う。
続編の予感を感じた一同は、不安を隠せないのだった。

　と言う訳で、ジェイソンは海洋科学研究所みたいな所にいて
そこでは中国人科学者が幅を利かせていたりした。
中国って米国との関係が悪化してると思ったけど、
まだ米映画界に影響力を及ぼしてるんすね。
研究所では捕獲したメガロドンを飼育しており、
中国人研究者のジウミンは自分の命令に従うと信じていた。
（ジェイソンは否定的）
そのメガロドンは頭が良くて、施設を抜け出して深海の仲間の所へ。
ジェイソンらは潜水艇でそれを追うが、海底に作られたステーションを発見。
実は、不法にレアメタルを採掘している連中がいて
それを隠蔽しようと、ジェイソンらの帰還を妨害する。
ジェイソンらが深海から脱出しようと奮戦するシーンがそこそこ続き、
その間、メガロドンはあまり出てこない。
ジェイソンらは生還するが、採掘による爆破で深海からの通り道が出来てしまい
３匹のメガロドンが来てしまう。
さらに劇中で説明はないけど、巨大ダコと深海のワニみたいな生物も来てしまう。
ジェイソンらが、メガロドンやらの攻撃をかわしつつ、一味と戦うシーンが展開。
ここまでのシーンの中国人キャストは、
前作にも出た少女と、前作には出ていないその叔父であるジウミンのみで
前作ほど中国人だらけと言う印象は受けない。
少女は前作では小生意気な感じで鼻についたが
本作ではちょっと成長して、若干生意気と言う程度に薄れる。
終盤に攻撃を受けるリゾート地は、やはり中国人だらけだが
芋を洗うような混雑ぶりだった前作に比べると人の数は減っていて
アジアぽさが抜けて好感が持てる。
やがて一味は全滅し、いつの間にかメガロドンらと戦う図式に路線変更。
ジェイソンが水上バイクに乗りながら戦うシーンは、さすがジェイソンと言う活躍ぶり。
ありがちな、爆破して倒すと言う戦い方でないのも良い。
一方で、その他の連中（ジウミンら）の戦い方は何かドタバタで
アジア映画でしばしば観る気がするが、コメディぽさを差し込んできていて
アンバランスな印象を受ける。
とは言え、元々の期待値が低かったので、前作よりは面白いと言う印象。
ちなみに、上映時間の都合で３Ｄで観たが、３Ｄ効果はあまりなかった。
タコの触手がプロペラで千切れて、こちらへ飛んでくるシーンは顔をよけたりしたが
それが３Ｄ効果なのか、そうでもないのかはよくわからない。
ちなみに、冒頭の飼育していたメガロドンは生き残り
妊娠しているらしいと言う事なので、続編を続ける余地を残している。

２０２３／０８／２６ スター・トレック：ピカード シーズン３「撤収」 ＃２

スター・トレック：ピカード　シーズン３「撤収」 ピカードらは敵宇宙船と対峙する。

ジャン・リュック・ピカード　元艦長（パトリック・スチュアート）

ラフィ　ピカードの元部下
シドニー・ラフォージ　パイロット
ショー艦長　タイタンの艦長
ジャック　ビバリーの息子
ヴァーディク　賞金稼ぎ
スニード　フェレンギ人

セブン・オブ・ナイン　元ボーグ。本名アニカ
ウイリアム・ライカー　元部下。ディアナの夫（ジョナサン・フレイクス）
ビバリー・クラッシャー　元部下
ウォーフ　元部下

起：ピカードらは敵宇宙船と対峙する。
承：敵の狙いはジャックらしい。
転：ショー艦長はジャックを引き渡そうとする。
結：ピカードは、ジャックが自分の息子だと気付く。

　ピカードらの前に巨大な宇宙船が現れる。
ジャックはずっと追われていると言い、相手に交渉するつもりはなさそうだ。
攻撃を受け、シャトルが破壊される。これでは脱出できない。
　タイタン号は敵船を感知。
ピカードらが狙われていると知るが、
ショー艦長は危険は冒せないと、助けようとしない。
　セブンは、ピカードを見殺しにする事に反発。
英雄を助けた艦長となるか、死なせた艦長になるかと問い、ショーをその気にさせる。

　ピカードは、敵の狙いがジャックの生け捕りだと気付く。
敵は船ごとさらおうとし、生命維持装置が低下。まもなく全パワーを失ってしまう。
　そこへタイタン号がかけつけ、ピカードらを転送収容。
ピカードらは拘束され、ブリッジへ。
敵のヴァーディク艦長は、
ジャックには懸賞金がかかっているとして、引き渡しを要求する。
ショーは賞金稼ぎとの交渉を拒否。
するとヴァーディクは、トラクタービームを使ってジャックの船をぶつけ、
タイタンが損傷する。
　ラフィは潜入捜査していた。
テロで１１７人が死に、ラフィは責任を感じていたのだ。
容疑者はロミュラン人のトゥルコだ。
だがラフィは、フェレンギのスニードが真犯人をかばっていると考え、
事件を解決済みとする事に反発していた。

　ヴァーディクは、多くの偽名を持つ詐欺師だと判明。
ヴァーディク艦のパワーには敵わないと感じたショーは、
ジャックを引き渡すとし、反発するセブンを解任する。
ピカードは、ジャックを裁くのは法であるべきだと言う。
だが、ジャックを留めれば乗員を危険にさらす。どうするか決めねばならないと。
　ラフィはジャンキーに扮して、スニードに接触。
トゥルコの手下と称するが、スニードがトゥルコの首を切り落としていた。
そこへ何者かが乱入。スニードらを倒し、ラフィを救出する。
乱入したのはウォーフだった。

　ジャックを引き渡したくないピカードは、ショーを説得しようとする。
ジャックは逃走し、転送で一人で乗り込むつもりらしい。
意識の戻ったビバリーの表情から察したピカードは、
提督命令としてショーの命令を撤回。転送装置を止める。
ジャックが自分の息子だと気付いたのだ。
ヴァーディク艦に攻撃を加えるが、追跡を受ける。。

　と言う訳で、最終シーズン第２話。
ピカードらは敵宇宙船と対峙する。
本シーズンはビバリーの問題なのかと思ったら、その息子ジャックの問題にシフト。
そして、何となく予想できたけど、ジャックはピカードの息子と判明。
ピカードは息子を守ろうとして、艦が危機に陥ると言う訳。
前にもどこかで観た気がする展開やね。

２０２３／０８／２５ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「ギミー・シェルター」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「ギミー・シェルター」兄弟はアマラに協力を求める。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
コナー　犠牲者
ザック　悪魔
ジョー牧師
シルビア　牧師の娘
アマラ　チャックの姉

起：兄弟はアマラに協力を求める。
承：ジャックは教会で起きた殺人事件を追う。
転：犯人は牧師の娘だった。
結：ジャックは、自らが爆弾としてチャックを倒すのだと明かす。

　計画にアマラは不可欠だと、兄弟は彼女を探す事に。
道路封鎖で立ち往生するが、そこへアマラが現れる。
　兄弟は助けを求めるが、アマラは打つ手はないと告げる。
　ディーンはアマラに、なぜ母メアリーを戻したのかと問う。
アマラは、幻想ではなく現実の母親を見せたかったのだと言う。
ディーンを怒りの炎から解放できると思ったが、失敗したようだ。
ディーンは、アマラもゲームを楽しんでいるだけで、チャックと同じだと指摘。
するとアマラは改心し、兄弟を信じてみると言う。

　コナーは教会で働いていた。
路地で助けを呼ぶ声を気付き、何者かに首を絞められる。
　ジャックは、カスティエルと殺人現場へ。
被害者コナーの体には「ウソつき」と書かれていた。
その手の指は切られ、喉に押し込まれている。
監視カメラの映像では、仮面の人物に襲われたようだ。
留守番が続いたジャックは、事件を追う事に。
　コナーと同じ教会の女性バレリーが行方不明になったと判明。
ジャックは教会の活動に参加する事に。
カスティエルはＦＢＩとして、牧師にバレリーの件を伝える。
　バレリーは某所で拘束されていた。
モニターで「泥棒」と言う文字を見せられ、装置で指を切られてしまう。
モニターには残り時間が表示され、３時間を切っていた。
時間切れになると、再び指を切られてしまう。
　ジャックはシルビアに事情を聞く。
シルビアは牧師の娘で、母親を失ったと明かす。
　カスティエルは牧師に、教会を狙う者がいると警告する。
　教会の集まりで、ジャックは体験を聞かれるが口ごもり、
代わりにカスティエルが話す。
カスティエルは、ひどい事もしたが、家族が出来て信念を取り戻したと言う。
そんな中、テレビにバレリーの様子が写し出される。
何者かがテレビに細工したようだ。
　教会を去ったルディがパソコンに詳しかったと、ジャックらは乗り込む事に。
だが、ルディの死体が見付かり、死後ずいぶん経っているようだとわかる。

　教会のメンバーは一連の騒ぎをＳＮＳにアップするが、シルビアに刺される。
さらにシルビアは、牧師にもナイフを突きつける。
かけつけたジャックは、シルビアに助けたいと告げる。
ジャックは刺されるが平気だ。
カスティエルはシルビアを気絶させ、切られたバレリーの指を戻す。
牧師はその光景を見て驚く。
　牧師はカスティエルが天使だと知る。
シルビアは逮捕されるが、牧師は見捨てないと言う。
人々を救うのに大変で、娘を見ていなかったと悔やむ。

　帰路、カスティエルは、ジャックを心配していると話す。
ジャックは、チャックとアマラを殺すと、自分も死ぬのだと明かす。
ビリーの計画ではジャックを爆弾にしており、神とアマラを倒せば自分も消える。
自分が許されるには、これしかないと。
カスティエルは否定的だが、ジャックは決めるのは自分だと言う。
　カスティエルらはアジトに戻り、兄弟と合流。
兄弟はアマラは話に乗るとするが、
カスティエルは別の方法を探さねばならないと言うのだった。。

　と言う訳で、最終シーズン第１５話。
兄弟はアマラに協力を求める。
ジャックらは凄惨な事件に遭遇するが、セブンやソウを思わせるシーンあり。
カスティエルは、ジャックが爆弾となってチャックを倒すのだと知って困惑するが
ジャックだから平気で蘇りそうな気はするね。

２０２３／０８／２４ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「束の間の休息」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「束の間の休息」 兄弟の前にバタース夫人が現れる。

サム　弟
ディーン　兄

ジャック　ルシファーとケリーの息子
バタース夫人　ヘルパー

起：兄弟の前にバタース夫人が現れる。
承：夫人のおかげで、兄弟は楽しく過ごす。
転：夫人はジャックを始末しようとし、止めようとする兄弟も痛めつける。
結：夫人は改心して立ち去る。

　兄弟はアジトに装置を見付け、動かすと女性が現れる。
女性はバタース夫人で、森の精だと言う。
賢人たちのヘルパーとして身の回りの世話をしていたが、
彼女の知る賢人は既に殺されていた。
夫人はスタンバイモードとして待機していたのだ。

　これまで装備をフル稼働させていなかった兄弟は、バンパイアのアジトを発見。
アジトを襲撃し、聞き込みも不要だと喜ぶ。
　アジトに戻ると、夫人はクリスマスツリーの飾りつけをし、
人生を楽しまなくちゃと言う。
　ジャックは、メアリーを死なせた事を悔やんでいると明かす。
夫人は、人生はやり直せるとし、そのチャンスを生かす義務があると告げる。
　兄弟の狩りははかどり、夫人は何度もお祝いしたりする。ジャックも楽しそうだ。

　ある時、ジャックは夫人が賢人の文献を見ていると気付き、そのフィルムを再生。
そこでは、森の精を回収したと報告されていた。
森の精は２００人の兵士を殺害。
家族が脅威になると豹変するとされ、兵士の頭を躊躇なく引きちぎるのだ。
それを見たジャックは愕然とする。
　夫人は、ジャックがフィルムを見るように仕向けたと明かす。
兄弟はジャックを恐れるべきだとし、家族を守るとして、その力でジャックを封じる。
夫人はアジトを守り、すべての怪物を退治すると言う。
　夫人は、ディーンにジャックを殺すと告げる。地下に閉じ込めてあると。
ディーンはジャックを解放しようとするが、彼も閉じ込められてしまう。
期待したのにと、夫人は失望する。
　さら夫人は、サムにジャックとディーンを拘束したと告げる。
サムは話を合わせつつ、密かにディーンと携帯で会話。
スタンバイモードに戻せと話す。
ジャックの力で抵抗する事も出来るが、そうすればチャックにばれてしまう。
　だが、意図に気付いた夫人に封じられてしまう。
サムの事はまだ諦めないと言う夫人は、理解できるように努力すると言う。
夫人はジャックを怪物だとし、抵抗するサムの爪をはいでしまう。

　ディーンはジャックの手錠を外そうとするが、強い衝撃で飛ばされる。
この衝撃を利用して、扉を破る事に成功。
装置を止めるが再び動き出し、夫人は３人とも皆悪い子だと攻撃する。

だが、ジャックが世界を救うと訴えると夫人は改心し、攻撃をやめる。
　夫人はサムの爪を元に戻し、兄弟に詫びる。
任務よりも森へ帰りたかったのだと気付き、立ち去る事に。
夫人が不在になると、アジトはスタンバイモードに戻り、怪物の探知は出来なくなる。
　ジャックは、自分には神を殺す使命があると話す。
サムは、それはジャックにしか出来ない事だと言う。
ディーンは彼なりにケーキを作り、ジャックの誕生日を祝うのだった。

　と言う訳で、最終シーズン第１４話。
兄弟の前にバタース夫人が現れる。
バタース夫人に世話され、兄弟は楽になったと感じるが
彼女はジャックを始末しようとして、止めようとする兄弟にも牙をむく。
新たな脅威になるのかと思たが、出てくるのは本話だけ。

２０２３／０８／２３ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「運命の子」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「運命の子」 ビリーは「オカルタム」が必要だと言う。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
ビリー　死神
シスター・ジョー　天使
ルビー　兄弟と因縁のある悪魔
メグ　因縁のある悪魔

起：ビリーは「オカルタム」が必要だと言う。
承：オカルタムを探す。
転：ジャックは見付けた球を飲み込み、エデンの園へ行く。
結：ジャックに魂が戻る。

　兄弟は文献を調べるが、異変に気付く。
裂け目から車が現れ、乗っていたのは別次元の兄弟だったのだ。
兄弟は困惑するが、別次元の兄弟は姿を消す。
　ビリーは、彼らの世界を神が破壊したのだと言う。
対抗するには、「オカルタム」を探せと言う。
オカルタムに関する記載はほとんどなく、どんなものかもわからない。
　カスティエルは、オカルタムがジェイコブソン宅にあったと突き止める。
ジェイコブソンは女に子供の治療を依頼し、オカルタムを要求されたと言う。

　女の正体はシスター・ジョーで、兄弟は彼女を見付け出す。
兄弟が協力を求めると、ジョーはルビーに渡したと明かす。
ルビーがオカルタムを地獄に隠したと言う。
　兄弟は地獄へ乗り込む事に。
地獄に着いた兄弟は、悪魔たちに捕らわれる。
悪魔はジョーに頼まれたとし、兄弟を殺せば地獄から出すと言われたと明かす。
　ジョーの話に疑問を持ったカスティエルは、虚無に乗り込んでルビーを探す。
途中には、メグの姿をした「虚無」がいた。
見付けたルビーは、オカルタムを隠したのは地獄ではないとし、
虚無から出すように求める。
　カスティエルは退散しようとするが、虚無に捕まる。
何とか帰還したカスティエルは、オカルタムがこの世界の安全な場所にあると告げる。
探しに行く事にするが、チャックに知られればおしまいだ。
アジトの様子を見に来る事を想定し、異次元の兄弟を利用する事に。
　兄弟はまじないで別次元の兄弟を呼び出し、チャックが来た時の為に代役を頼む。

　ルビーの情報で、兄弟らはとある教会を訪れる。
そこには地獄の猟犬がいて、一同は教会に逃げ込む。
その床下に球を発見。それがオカルタムだ。
オカルタムを手に入れるには、自分の体へ入れるのだとされている。
　ジャックは球を飲み込んでしまい、気が付くと別の場所にいた。
ジャックは、そこがエデンの園だと気付く。
　ジャックの前に蛇が現れ、本当の姿を見せろと言う。
すると、ジャックはいろいろな事を思い出す。
　教会の扉を破って猟犬が入ってくるが、
光と共に消え、消えていたジャックが現れる。
　兄弟は、別次元の兄弟に感謝する。
別次元の兄弟はこの世界を楽しむ事にし、リオへ行く事と言う。

　ジャックは回復するが、以前とは様子が違っていた。
彼はエデンの園へ行ったようだ。
アダムとイブが追放されて以来、ジャック以外に行った者はいないのだ。
　ジャックは、母親の死に責任を感じて悲しむ。
どうやらジャックに魂が戻ったようだ。。

　と言う訳で、最終シーズン第１３話。
ビリーは「オカルタム」が必要だと言う。
ジャックに魂が戻るエピソード。
魂が戻れば兄弟との絆が深まるはずだが、心の弱さも復活すると言う展開みたい。

２０２３／０８／２２ スーパーナチュラル ファイナル・シーズン「異次元の末路」

スーパーナチュラル　ファイナル・シーズン「異次元の末路」 チャックは世界を消そうとする。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
ジョディ・ミルズ保安官　ボビーの仲間
ジャック　ルシファーとケリーの息子
チャック　神
カイア　サイキック
メルル　死神
ビリー　死神

起：チャックは世界を消そうとする。
承：別次元のカイアの依頼で、もう１人のカイアを助ける事に。
転：カイアを助けるが、別次元は消える。
結：チャックは計画を進める。

　４週間前。ヒラリー・クリントンが大統領を務める世界。
店にチャックが現れ、店員にいろんな世界を作ったと話す。
兄弟を死なせた事もあるが、本物の兄弟は挑戦してくる。彼らは特別だと言う。
そこで、ショーを中止する時が来たと言う。
　現在。ジョディは牛が死んだ件を調査。
納屋を調べるが、何者かに襲われてしまう。
　兄弟は、ジャックが魂を失ったままである事に困惑する。
こちらの手の内を明かすのは危険だ。
　ジャックは死神ビリーを呼ぶが、彼女は忙しいと別の死神メルルが現れる。
メルルは、どんな時も力を使うなと告げる。

　兄弟がかけつけ、縛られているジョディを救出。
だが、女に襲われる。彼女は別次元のカイアだった。
別次元のカイアは、元の世界へ戻せと言う。彼女の世界が消えそうなのだ。
逆にこちらのカイアが別次元にいるが、
カイア同士は通じており、あちらの世界が消えると感じたのだ。
　兄弟は、別次元のカイアをアジトへ連れていく。
カイアを巻き込んだ事に責任を感じていたのだ。
　文献を調べると、魔法には大天使の恩寵が必要だとわかるが、
それを手に入れる事は出来ない。
　クレアは不在だが、カイアの救出を望むはずだ。
失敗すればクレアは立ち直れないとジョディは話す。
その様子を見ていたジャックは、別次元のカイアの頭を覗き、別次元の状況を知る。
ビリーとの約束を破って力を使ったと、メルルが現れる。
ジャックは異次元への裂け目を開けると言う。
ビリーが気付いた頃には手遅れだ。
メルルは、問題が起きた事を咎められるのを恐れ、協力する事に。
　まじないで異次元への裂け目を開き、兄弟が乗り込む事に。
ジョディも行こうとするが、カスティエルが止める。
ジョディまで失えば、クレアは生きていけないと。

　兄弟と別次元のカイアが乗り込む。
怪物に囲まれるが、何かに怯えているようだ。
隠れ家にカイアを発見。
連れていく事にするが、別次元のカイアは留まると言う。ここが自分の世界だと。
兄弟らは退散し、別次元は雲に包まれる。。

　兄弟とカイアは帰還。
カイアはジョディの所で暮らす事に。クレアもいずれ戻ると話して立ち去る。
　メルルは、チャックに気付かれたら死んでいたと話すが、
現れたビリーに刺されて朽ち果ててしまう。
　ビリーはジャックに失望したと言う。メルルは役目を果たさないので始末した。
チャックはすべてを一掃しようとしていると告げる。
　ビリーは、ノートにすべてが死ぬ方法が書かれていると告げる。
そこには神自身や兄弟も含まれるのだ。
そして、ノートを見る方法はビリーしか知らない。

　チャックは別次元を消し、立ち去る事に。
店員は自分の世界を心配するが、チャックは大丈夫だと言って立ち去る。
だが、隕石が飛来するのだった。。

　と言う訳で、最終シーズン第１２話。
チャックは世界を消そうとする。
別次元のカイアとか出てきて、マルチバース感が出てきて
もともと兄弟のいた次元以外は消されていると判明。
最後の次元だけは守ると言う訳ですな。

２０２３／０８／２１ ＣＳＩ：ベガス２「骨の死闘」

ＣＳＩ：ベガス２「骨の死闘」 考古学者ハリソンの白骨死体が見付かる。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
セリーナ　刑事
ボー　分析官
ペニー　メンバー

ハリソン・キャントウェル　犠牲者。アマチュア考古学者
カリー博士　ハリソンの仲間
モリー　脅された女性
アウエルバッハ　精神科医

起：考古学者ハリソンの白骨死体が見付かる。
承：妻や同僚が怪しい。
転：手柄を横取りしようとする博物館長の犯行だった。
結：アリーは、連続殺人がアウエルバッハによるものだと確信する。

　砂金を探す連中が、川で白骨化した死体を見付ける。
頭蓋骨は２人分あり、体格から男女らしい。
身分証から、男の犠牲者はハリソンと判明。死後、５０日近く経過しているようだ。
　女性の頭蓋骨は、１万２０００年前のものだった。
２人は時を越えて同じ凶器で殺されたのだ。
ハリソンはアマチュア考古学者で、事情に詳しいアリーはまあまあ有名だと言う。
　ハリソンと交流のあった研究者たちに事情を聞く。
調査でハリソンの行方が分からなくなる事はよくあり、
今回も騒ぎになっていなかったようだ。
女性の頭蓋骨を見せると、研究者たちは大発見だと興奮する。
　槍の破片と頭蓋骨の損傷が一致する。
ハリソンは槍を発掘し、それで殺されたようだ。
　ジョシュアらは川を調べる。
付近の雨は４時間続いており、ハリソンは十数キロ先から流れたと判明。
靴を見付けるが、そこに血痕はなく、遺体が置かれた場所だとわかる。
ハリソンは大発見をし、頭蓋骨を必死につかんでいたようだ。

　ハリソンの妻ローズは、夫が調査で散在しており、
死んだ方が経済的には助かると認める。
　ハリソンの耳に付着していたのは花崗岩と判明。
あの渓谷ではなく、支流にあるとわかる。
さらに、靴にサボテンの棘が付着していた事から場所を特定。
ハリソンの発掘現場が見付かり、残された人骨には血が付いていた。
ここが犯行現場だ。
だが、犯人は骨に過酸化水素をかけており、ＤＮＡは出ない。
　ハリソンは、カリー博士に連絡していたと判明。
彼女がハリソンの成果を奪おうとしたのかもしれない。
　ハリソンの原稿から、ローズとカリーの指紋が見付かる。
２人に事情を聞くと、ハリソンと協力しており、原稿に触れた事はあると言う。
２人の供述は一致しており、事実を言っているようだ。

　残された血を分析し、その人物が蕁麻疹を起こしているとわかる。
博物館長は、冷たいものに触れると蕁麻疹を起こすのだ。
博物館長はハリソンから連絡を受けていた。
彼は過酸化水素で骨を洗ったが、それでは血球は壊れないのだ。
博物館長は、ハリソンが手柄は自分だけのものだとした為にもめたと認める。
博物館の支援によるものだとしたかったのだ。

　家の前で男が殺される。
住人のモリーは男に襲われ、正当防衛だったと言い、証拠はそれを裏付けている。
だがマキシンは、モリーの頭にある治療の痕跡に気付く。
標的になった人が他の誰かを殺せと指示されている事件があると指摘。
モリーも指示を受けているはずだとするが、彼女は語ろうとしない。
　操られた患者が受け取ったカードには、同じ箇所に点があり、
プリンターの特徴だとわかる。
　マキシンはモリーに会い、何とか資料を見る事に成功。
モリーの持つ書類は脅迫状で、彼女は脅されていたとわかる。
プリンタの特徴も同じだ。
一連の事件の黒幕は、精神科医アウエルバッハに違いないのだ。。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
考古学者ハリソンの白骨死体が見付かる。
１万年昔の凶器が再び使われると言うのは面白いけど、
真相は以前に見たような所に落ち着く。
今回、キャサリンは出てこない。ハワイに行ってるんすかね。

２０２３／０８／２０ スター・トレック：ピカード シーズン３「ネクスト・ジェネレーション」＃１

スター・トレック：ピカード　シーズン３「ネクスト・ジェネレーション」ビバリーがピカードに助けを求める。

ジャン・リュック・ピカード　元艦長（パトリック・スチュアート）

ラリス　ピカードの世話をする
ラフィ　ピカードの元部下
シドニー・ラフォージ　パイロット
ショー艦長　タイタンの艦長

セブン・オブ・ナイン　元ボーグ。本名アニカ
ウイリアム・ライカー　元部下。ディアナの夫（ジョナサン・フレイクス）
ビバリー・クラッシャー　元部下

［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：Ｑはピカードらをタイムトラベルさせる。
承：ピカードらは元の時代に戻ろうとする。
転：同行したボーグクイーンが暴走する。
結：クイーンやＱが改心し、元の世界へ戻る。

起：ビバリーがピカードに助けを求める。
承：ピカードとライカーが急行する。
転：医療ポッドのビバリーを発見。
結：ビバリーの息子ジャックと会う。

　艦を指揮するビバリーは逃げようとするが、何者かが艦内に侵入。
ピカードに助けを求める。
　家の整理をしていたピカードは、アラームに気付く。
エンタープライズ時代の通信機で、２０年以上も使っていないものだ。
ビバリーのメッセージで、誰も信用するなと告げていた。
ビバリーの恐怖は本物だとするラリスは、ピカードに助けを求めていると言う。
　ピカードはライカーに助けを求める。
ビバリーが通信したのはライトン星系だと判断。
ビバリーがあそこまで怯える事はないとして、ライカーも同行すると言う。

　ピカードとライカーは、視察と称してタイタン号に乗艦する事に。
艦長のショーを欺く事になるが、副長はセブンだ。
操舵手のシドニーは、ラフォージの娘だと知る。
　ピカードはライトン星系へ向かう事を求めるが、ショーは拒否する。
ピカードらは引退した身だと言うのだ。
　ピカードらは２人部屋を与えられ、候補生扱いだと怒る。
ピカードはセブンに、ビバリーから遭難信号を受けたと明かす。
命令に従うだけの毎日に不満があると言うセブンは、
密かに艦をライトン星系へ向かわせる。これは命令違反行為だ。
　ショーは、艦が星雲に着き、ピカードらがシャトルを拝借したと知って怒る。
　ラフィは情報部士官として、潜入捜査していた。
デイストローム研究所から情報を盗んだ犯人を探り、
レッドレディと言う名前を突き止める。
ラフィは、近くで行われるイベント「フロンティアデイ」に行われる、
レイチェル・ギャレット像の除幕式だと気付く。
ラフィは急行するが、建物が爆破される。。

　ピカードらは、損傷した船を発見。
ドッキングして乗り込み、医療ポッドで冬眠状態のビバリーを発見する。

　そこにジャックと言う男が現れ、フェイザーを向ける。
ビバリーがピカードを呼んだのは、彼を助ける目的だと気付く。
彼はビバリーの息子らしい。
そこへ未知の船が接近。ジャックは追われていると言う。。

　と言う訳で、最終シーズン第１話。
ビバリーがピカードに助けを求める。
かつての恋人ビバリーのピンチに、ライカーも協力して救出に向かう事に。
前シーズンまでと比較して、旧シリーズのキャラが増えた印象で、
たくさん出した方が受けると思ったのかしら。
歴戦の英雄であるピカードらが、現艦長にひどい扱いを受けるあたりは面白い。

２０２３／０８／１９ 「ボルケーノ２０２３」

「ボルケーノ２０２３」(2022年米)

モリー博士
デイビッド　モリーの友人
クリッシー　モリーの娘
クレイ　モリーの息子
エリック　モリーの夫（ウイリアム・ボールドウィン）
グリフィン　アークスターのＣＥＯ
ヨランダ　仲間
レベッカ　仲間
ナターシャ　ＦＥＭＡ

起：モリーはハワイの噴火を予測する。
承：噴火が起こるが、溶岩を迂回して被害を防ぐ。
転：西半球全体の噴火を誘発する。
結：アイスドリルで溶岩を止める。

　モリー博士は大型店舗の開発による環境破壊を訴えるが、裁判で敗れる。
知人デイビッドは、モリーの活動に協力すると言う。資金獲得できたと言うのだ。
　モリーの娘クリッシーは、アークスター社でインターンする事が決まる。
モリーはアークスターも訴えており、インターンの話に否定的だ。
モリーと子供たちは、デイビッドの誘いでハワイを訪れる事に。
　モリーらはハワイに到着し、デイビッドと合流。
デイビッドの施設は、そこで全世界を監視しているのだ。
モリーのシステムを採用しており、夢が実現すると喜ぶが、
支援者がアークスター社のＣＥＯグリフィンだと知る。
アークスターは地球破壊を続けている。
グリフィンは改心したと言うが、モリーは懐疑的だ。
　モリーのシステムは、大噴火の兆候を検知す。
世界最大の火山マウナケア山が噴火するとわかる。
噴火は大規模なものになりそうだ。
そこで溶岩の流れを推測し、迂回路を作る事に。
ＦＥＭＡ（合衆国連邦緊急事態管理庁）のナターシャに連絡し、避難を依頼する。
モリーは的確に爆破すると言うが、ナターシャは島の爆破に反対する。

　クリッシーはシステムの問題に気付き、実際には噴火まで３時間もないと判明。
ドローンで爆弾を仕掛けるが、噴火が始まる。
爆破により溶岩を誘導。海に向かわせる。
　モリーとクリッシーが乗った車は溶岩に囲まれるが、ヘリに助けられる。
ヘリにはモリーの父エリックがいて、息子クレイの携帯を追跡したと明かす。
エリックは、モリーとの離婚を考えていると言う。

　だが、まだ噴火は始まりだった。
近隣の噴火が誘発されると判明。
影響する火山の総数は１２９で、６５００キロの範囲に及ぶ。
　モリーは、グリフィンがアークスターの後始末をさせようしているのだと気付く。
アークスターは、発電目的で付近を掘削していた。
グリフィンはそれを認め、
不凍液で噴火を止める計画だったが、想定外の事態になったのだと明かす。
　ヘリで救助に向かうエリックは、上空から噴火が始まったのを見付ける。
　グリフィンは協力を約束。
アイスドリルから不凍液を出せば、連鎖を止められるかも知れない。
連鎖が起こる時間は５時間後かも知れないし、１０年後かも知れない。
マウナケアも再噴火するかも知れない。
　マグマを冷やす為に、技術者レベッカが呼び出される。
彼女は避難した方が良いと言っていたが、システムを修復すれば対応は可能だと話す。
　そんな中、ナターシャが計画中止を命じ、施設を封鎖。全員が逮捕されてしまう。
だがモリー一家は逃れており、４人で取り組む事に。
モリーとエリックが現地へ向かい、クレイらも施設で対応する。

　西半球の火山が一斉に活動し始めている。
モリーらが各所に装置を仕掛け、クレイがアイスドリルを起動。
マグマの流れは止まり、噴火は収まる。
　グリフィンはアークスターの役員を辞任し、モリーの活動を支援すると約束。
システムは、新たにカリフォルニアでの地震発生を予測。
２８時間後だと、モリーらは急行するのだった。

　と言う訳で、アサイラム作による火山もの。
ハワイの火山が噴火。
ハワイの山火事が報じられている最中に観たので、ちょっと変な気持ち。
本作に出てくるＦＥＭＡと言う機関も、ニュースに出てました。
主人公のモリー博士は、火山の噴火を予知するシステムを構築。
溶岩の流れを操作して、海に流す事で被害を防ぐと言う
本家「ボルケーノ」と同じ展開が、前半に簡単に済まされる。
後半、その噴火が西半球すべての火山に影響を及ぼすと判明。
ずいぶん大風呂敷になった感じだけど、
モリーと夫と子供たちで解決してしまうと言う話。
夫役がウイリアム・ボールドウィンだが、
そう思って見てもピンと来ないくらい人相が変わってる。