ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

1993/05/22 「エイセス/大空の誓い」

1993-05-22 00:00:00 | 日記
「エイセス/大空の誓い」(90)

監督 ジョン・グレン

 第2次大戦の撃墜王、チャッピー(ルイス・ゴセットJr)は、
部下モラレスが死に、麻薬を扱っていたと疑われている事を知る。
ペルーから逃げてきたと言う、モラレスの妹アンナに会う。
麻薬王クライス(ポール・フリーマン)が村人に麻薬を生産させていると言うのだ。
軍の輸送機で麻薬を運んでいると言うが、将軍(ミッチェル・ライアン)は否定。
移動のため、村人は殺害されると言うが、麻薬局も証拠なしでは動けない。
航空ショーで競演する各国の撃墜王、英国のナイジェル、日本ホリコシ(千葉真一)、
独国ライヒマン(ホルスト・ブッフホルツ)と攻撃する事を決意。
レーザー照準装置も取付け、攻撃の間にアンナが村人を救出するのだ。
だが、ホリコシは撃墜王は死んだ兄だと告白。実戦がない彼は参加を辞退。
代役のエイムズが武器持ち出しで捕まり、結局ホリコシも参加する事に。
攻撃が始まり、敵が買収した空軍も出動。だが、撃墜し、地上の砲門も破壊。
将軍の乗る大型機に、被弾したホリコシが特攻。
ライヒマンは戦時中の因縁があるクライスと対決。被弾するが、チャッピーが撃墜。
脱出したクライスは、軍の罠にかかって死ぬ。

 と言うわけで、ゴセットJr以外は若い連中が中心のシリーズだったが、
3作目はこちらもあちらも年寄りばかり。アンナと仲間が若いがそれはおまけ。
いかにもと言う因縁等が絡んで、ちとくさい気もする。
旧式の飛行機で勝てる根拠がいまいち弱い気も。日本兵が特攻するのはお約束。

TV放送 93/03/03 BS05 20:00-21:45
コメント
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