２０１９／１０／３１ ＣＳＩ：ニューヨーク７「３４階からの訪問者」

ＣＳＩ：ニューヨーク７「３４階からの訪問者」無人だったラボで女性サラの死体が見付かる。

マック　摩天楼戦士
ジョー　元ＦＢＩ
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

シェーン・ケイシー　連続殺人犯（エドワード・ファーロング）
サラ・ネルソン　犠牲者。建築会社勤務
ルディ　サラに付きまとう
ウェストウィック　建築会社のオーナー
アレックス　高級品専門の泥棒
ルーシー　ダニーとリンジーの娘

［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：ＣＳＩチームが襲撃される事件は解決する。
承：コンパスキラーが現れたり、ラスベガスと組んだりする。
転：連続殺人犯ケイシーが脱走する。
結：ケイシーはダニーを襲撃する。

起：リンジーはケイシーを射殺し、トラウマが残る。
承：無人だったラボで女性サラの死体が見付かる。
転：高級品専門の泥棒アレックスが疑われる。
結：サラの上司ウェストウィックの仕業で、アレックスは助けようとしたのだった。

　ケイシーが家に侵入し、ダニーとリンジー娘ルーシーを人質に取る。
ダニーとケイシーはにらみ合いに。
リンジーも異変に気付き、ケイシーを射殺する。

　５か月後。ケイシー事件解決の立役者として、リンジーは勲章を授与される。
だが、事件の記憶はひそかにリンジーのトラウマとなっていた。
　元ＦＢＩのジョーが新メンバーとして赴任。
授与式でメンバーは不在だったが、そこにあった女性の死体を見付ける。
　授与式から戻ったマックは、女性は職員ではないと話す。
血だまりは固まっており、８時間は経過している。肩には刺し傷があった。
犠牲者の服装から、ジョーは独身で金持ちの恋人がいると分析。
職員ではない女性が、どうやってラボに入り込んだかは不明だ。
血が飛び散った痕跡はなく、他で刺されて、ＣＳＩラボに助けを求めたようだ。
通常、外部の者はこの階に降りられないが、
偶然にも昨夜は警備システムがダウンしていたのだ。
　同じビルに入る他のオフィスを調査。犠牲者は、建築会社に勤めるサラと判明する。
オフィスには、窓に顔を押し付けられたらしき痕跡があった。
警備システムがダウンした際の犯行で、監視映像は残っていない。
　検死の結果、サラの片目には何かが刺さっていると判明。さらに妊娠初期とわかる。
刺し傷は２か所にあり、同時に刺さった事で血が飛び散らなかったようだ。
凶器はハサミかも知れない。

　リンジーは規則だからとカウンセリングを受けるが、不要だと言う。
出勤したリンジーに、転勤したステラからプレゼントが届く。
それは盾で、「恐れを知る者ほど勇敢である」と書かれていた。
平静を保っていたリンジーだが、勲章を首にかけられた事でトラウマが蘇っていた。
事件後はアパートにも戻らず、記憶から消していたのだ。
リンジーの異変に気付いたマックは、必ず乗り越えられると励ます。
ダニーもまた、命を奪った事ではなく、救った事で表彰されたのだと告げる。

　サラの携帯には、避けたい相手の居場所を登録するアプリが入っていた。
しつこく会おうとした男としてルディの存在が浮上。
既婚者であるルディは、遊びのつもりが本気になったと話す。
別れようとしたが、サラから妊娠していると知らされた。
ルディはパイプカットしている為、他の男の子供と言う事になるのだ。
　新たに襲われた人物が現れ、サラのブラウスに付着した血液が検出される。
襲われた男ウェストウィックは、反撃して犯人には逃げられたと話す。
彼は建築会社のオーナーで、ビルは別ながらサラは同社のスタッフだったのだ。
　ハサミに付いたＤＮＡから、高級品狙専門の泥棒がヒットする。
ハサミはサラを狙ったものと一致。
指紋の人物アレックスは、システムを止めてオフィスに忍び込んだと認める。
だが、ウェストウィックがサラを襲うのを見て止めようとしたと言う。
ハサミをつかんだのは、そこにあったからだと。
事件を再現すると、血痕の位置から、アレックスの話とつじつまが合う。
サラの目に刺さったトゲは、ウェストウィックが飼うタランチュラのものだった。
彼女はウェストウィックを訪問していたのだ。
ウェストウィックは屋上からヘリで逃げようとする。
だが、マックらが追い詰めたウェストウィックは、抵抗して射殺される。
ジョーはハードな１日だったと話し、マックは彼女を歓迎するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１話。
無人だったラボで女性サラの死体が見付かる。
前シーズンの最後でケイシーがダニーを襲撃。
本話もケイシーとの戦いが続くかに思えたが、あっさり解決。
それだけでなく、ステラが挨拶もなく降板。
新たなメンバーとしてジョーが加わるが、何かごまかされた感は否めない。

２０１９／１０／３０ ＣＳＩ：ニューヨーク６「失われた休暇」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「失われた休暇」ケイシーが捕まるが、見張りを殺して逃走する。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

シェーン・ケイシー　連続殺人犯（エドワード・ファーロング）
イーサン・ガンズ　ケイシーと同房だった
ルーシー　ダニーとリンジーの娘

起：ケイシーが捕まるが、見張りを殺して逃走する。
承：ケイシーはメッセージを各地に残す。
転：ケイシーは兄の仇ダニーを襲撃する。
結：死んだかに思えたケイシーだが、ダニーの家に現れる。

　ケイシーが見付かり、フラックに捕まる。
６人を殺したケイシーが逮捕された件は大々的に報じられ、
検事は宣伝に利用しようとする。
だが、ケイシーは見張りの警官を殺して逃走。姿を消す。
　ケイシーがわざわざ来たのは目的があるに違いない。市外へは出ないはずだ。
バーでケイシーを見かけたと言う情報が入る。
バーには、肖像画がどくろになっているニセ紙幣が残されていた。
書かれている数字は、ケイシーの囚人番号だ。
本物の紙幣と違っている部分にメッセージがあると考え、書かれている記号を分析。
美術館に展示されている、高価な紙幣を意味するとわかる。
高価な紙幣に異常はなかったが、
近くの献金箱からどくろ型に折られたニセ紙幣が見付かる。
このニセ紙幣には、縛り首を意味する文言が書かれていた。
　ケイシーと同房だったイーサンが縛り首の状態で見付かる。
ダニーのシャツを着せられ、身分証も持っていた。ケイシーの狙いはダニーなのだ。
だが、ダニーとリンジーは休暇中で連絡が取れない。
ダニーの家からは盗聴された痕跡が見付かる。
ケイシーはダニーの居場所を知っているのだ。
　検死の結果、イーサンは吊るされた際に抵抗していないとわかる。
死因は、ニセ紙幣で作ったカブトガニの折り紙だった。
ケイシーはイーサンを気絶させ、喉に折り紙を押し込んだ。
目的の為に仲間も殺したのだ。
このニセ紙幣には灯台が描かれていた。
　休暇のダニーはビーチにいて、灯台を登る事に。
リンジーが携帯で写真を送信した為に、位置が判明。マックらがヘリで急行する。
ダニーらが灯台を登ると、そこにいたケイシーが銃を向けた。
ケイシーの目的はダニーで、リンジーらを解放。
ケイシーは、尊敬する兄を死なせたのはダニーだと恨んでいた。
ダニーと格闘になったケイシーは、灯台から転落して海に消える。
　ケイシーの死体は見付からなかった。流されたのかも知れない。
ダニーらは、残りの休暇を自宅で過ごす事に。
異変に気付いて目覚めたダニーは、ケイシーが娘ルーシーを捕らえていた。

　と言う訳で、シーズン最終話。
ケイシーが捕まるが、見張りを殺して逃走する。
シーズン後半の宿敵ケイシーとの最終決戦になり、狙いがダニーと判明。
まあ、予想はついたけどね。
本話で決着はつかず、来シーズンへ続くパターン。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：ＣＳＩチームが襲撃される事件は解決する。
承：コンパスキラーが現れたり、ラスベガスと組んだりする。
転：連続殺人犯ケイシーが脱走する。
結：ケイシーはダニーを襲撃する。

２０１９／１０／２９ ＣＳＩ：ニューヨーク６「覗き見」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「覗き見」骨折したマックは自宅療養する事に。変死した男が、向かいのマンションを訪れていた事に気付く。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事

イヴァン・パルック　犠牲者
ペイトン　マックの元恋人
ケビン・スコット　ペイトンの恋人
シェーン・ケイシー　連続殺人犯（エドワード・ファーロング）

起：骨折したマックは自宅療養する事に。
承：変死した男が、向かいのマンションを訪れていた事に気付く。
転：マンションの住人ケビンが、サリンガスをばらまこうとしていた。
結：標的がコンサートホールだと突き止め、ケビンを捕らえる。

　マックは妻を刺した男を追跡。
格闘になり、階下へ突き落とされてしまう。
男は逮捕されるが、骨折したマックは自宅で療養する事に。
　時間をもてあますマックは、向かいのマンションの様子を覗き見るように。
様々な光景を見る中、２人の男の不審な行動に気付く。
男がボトルを渡し、相手から金を受け取っていたのだ。
　男性が店のトイレで死亡する事件が発生。
鼻血が出ているが、殴られた痕跡もなければ、手に傷もない。
鏡が割れており、犠牲者には極端な脇汗と漏らした痕跡があった。
ケンカ相手にビビったようだ。
鏡に残された血痕から、前科のある男が浮上。
恋人から子供ができたと言われ、動揺して鏡を殴ったと認めるが、
人は殴っていないと言う。
　犠牲者の写真を見たマックは、向かいのマンションを訪ねた男だと気付く。
再び部屋を覗くと、住人の男がボトルから何かを取り出し、カナリアに与えていた。
そこへ女性が訪ねるが、それはマックの元恋人ペイトンだった。
慌ててマックはペイトンに電話するが、番号を変えたらしくてつながらない。
マックは、カナリアが死んでいるのに気付く。
　何とかペイトンの番号を突き止めたマックは彼女に連絡。
ペイトンは、数学教授であるケビンに部屋を借りていると話す。
マックはカナリアの件を伝えるが、ペイトンは聞く耳を持たない。
　犠牲者は服を着たまま消毒剤を浴びていた。筋金入りの潔癖症のようだ。
さらに症状から、毒ガスで死んだらしいとわかる。
　好奇心に負けたペイトンは鳥かごを調べるが、何も見付からない。
敷かれた紙からも何も検知できないが、
何もなかった事にはならないと、マックはなお懐疑的だ。
ケビンは何にでも反対するタイプの活動家で逮捕歴があり、教授もやめていた。
それはペイトンに知らせていなかった事実だ。
　においに敏感な蜂で付近を捜索。配水管に捨てられたカナリアの死骸を発見する。
解剖の結果、神経ガスのサリンで殺されたと判明。
犠牲者は殺されたのではなく、誤ってサリンに触れたのかも知れない。
　犠牲者は研究所に勤めるアイヴァンと判明。そこでは全身を消毒しているのだ。
アイヴァンはサリンガスを盗み出し、ケビンに売っていた。
　ケビンはマックに覗かれていると気付いて逃走する。
マックは、ケビンがどこかへ電話する様子を撮影しており、
動画を分析して相手がアイヴァンだとわかる。
ケビンはアイヴァンが死んだ事を知らないのだ。
ケビンの部屋には設計図があり、チャリティイベントが行われるホールが標的と判明。
空調システムを狙っているはずだと、ダニーらが急行する。
ケビンは警備員に扮して会場にいたが、ダニーらが取り押さえる。
ケビンは、政府が細菌戦争に備えていない事を証明しようとしたと訴える。
　ペイトンはオーブリーの存在を知るが、マックはただの友達だと話す。
そして、ペイトンと向かいのマンションを覗くのだった。

　と言う訳で、シーズン第２２話。
骨折したマックは自宅療養する事に。
変死した男が、向かいのマンションを訪れていた事に気付く。
言うまでもなく裏窓のシチュエーションだが、
さすがにサリンをばらまこうとする人にしては犯人の行動は不用心。

２０１９／１０／２８ ＣＳＩ：ニューヨーク６「放課後の銃声」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「放課後の銃声」ニッキー少年が撃たれ、弟サムが捜査に協力する事に。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

ニッキー　兄。撃たれた
サム　ニッキーの弟
ジョニー・クック　ニッキーの爪からＤＮＡが出た
トロイ・カストロ　ニッキーのリュックを持っていた
オーブリー　マックと知り合った女性。医師

起：ニッキー少年が撃たれ、弟サムが捜査に協力する事に。
承：ニッキーの携帯を追い、見付かったリュックには札束が入っていた。
転：銀行が襲われ、札束が奪われたと判明。
結：家賃を払うためにニッキーが強盗し、カストロがそれを奪ったのだった。

　マックとオーブリーは、少年が倒れる騒ぎに遭遇。路地で撃たれたようだ。
撃たれたのはニッキーで、近くでは弟サムが呆然としていた。
学校帰りに男に撃たれたらしい。
彼らの父親は病死。母親は仕事を掛け持ちしていて連絡が取れない。
　現場の路地で２種類の血痕が見付かる。
犯人も撃たれたかに思われたが、片方は血液反応がなく、血ではないとわかる。
銃弾は腹部を貫通していたが、路地からは見付かっていない。
サムはしきりに、奪われた父の形見である時計を気にする。
ようやく母親かかけつけるが、何があったかわかっていない様子だ。
　フラックはサムと協力し、犯罪者の顔写真を確認する。
データベースに犯人は見付からず、モンタージュを作成する事に。
　ニッキーの爪から出たＤＮＡから、ごろつきのクックが浮上。
だがクックは犯行を否定し、ＤＮＡだけでは路地にいた証拠にはならない。
面通しをするが、動揺したのか、サムはクックを指そうとしない。
　現場に落ちていた銃は盗難届けが出ており、最近撃たれた痕跡はなかった。
ニッキーのシャツには異質の繊維が付着。壁にもたれていたのかも知れない。
　フラックとサムは現場へ。サムはクックに尾行されたと話す。
クックは壁にサムを押し付けて撃ち、時計を奪って退散したと。
だが、路地には貫通した銃弾も血しぶきもない。
　シャツに付着していたのはリュックに使われるポリマー繊維だとわかる。
皮膚が圧迫され、血が飛び散らなかったようだ。銃弾はリュックの中にある事になる。
リュックも奪われた事については、サムは話すのを忘れていたと言う。
　リュックには携帯が入っていたと判明。
携帯の電波を追跡し、前科のあるカストロが浮上。
カストロは逃走し、車に轢かれて死んでしまう。
カストロの家でリュックをが見付かり、中には銃弾を食い止めた本があった。
さらに赤い染料に染まった札束も見付かる。
銀行から離れると染料が飛び散る仕掛けだ。
カストロが奪った札束が、なぜニッキーのリュックに入っていたのだろうか。
　銀行は強盗に９３３ドルを奪われたと認める。
その特徴から、襲ったのはニッキーだったとわかる。
カストロはニッキーが強盗するのを目撃し、リュックを奪ったのだ。
サムはウソをついている事になるが、フラックには信じられない。
　犯人が行員に９３３ドルを要求したと知り、母親はそれが家賃の額だと気付く。
母親が家賃が払えないと話すのを、子供たちは聞いていたのだ。
彼らは母親を守ろうと銀行から金をいただくが、カストロに奪われてしまう。
ニッキーは銃を持っていたが、撃てなかった。
時計を盗まれたのは少し前の事だったが、
強盗がばれるのを恐れたサムはクックの特徴を話したのだ。
銀行側は起訴せず、ニッキーの意識が戻って、家族に明るい兆しが見えるのだった。

　と言う訳で、シーズン第２１話。
ニッキー少年が撃たれ、弟サムが捜査に協力する事に。
実は。。と言う真相が明らかになるが、
銀行強盗が発生したのをマックらが知らなかったのは失笑ものかも。
（あるいは日常茶飯事なのか）

２０１９／１０／２７ 「シュガー・ラッシュ：オンライン」

「シュガー・ラッシュ：オンライン」

ラルフ　ゲームの悪役
ヴァネロペ　レースゲームのキャラ。実は不具合キャラ
フェリックス　ゲームの主役
軍曹　シューティングゲームの上官。フェリックスの妻

シャンク　レーシングカーの持ち主（ガル・ガドット）
イエス　動画投稿サイトの管理者

起：シュガーラッシュのハンドルが壊れ、ゲーム機が撤去される危機に。
承：ラルフとヴァネロペはハンドルを探してインターネットの世界へ。
転：ヴァネロペは危険なレースゲームを居場所だと感じる。
結：２人は離れて過ごす事になるが、互いを思いやる。

　親友となったラルフとヴァネロペは、他のゲームへ侵入しては楽しんでいた。
ある時、ラルフが新しいコースを作るが、激しすぎてハンドルが壊れてしまう。
部品会社は既に倒産しており、ゲーム機は撤去される事に。
キャラ達は居場所を失う。
サブキャラは他のゲームへ移動できるが、１５人のレーサーは引き取り手がない。
ラルフはインターネットでハンドルを探す事に。
撤去の金曜日までにハンドルを手に入れれば、元通りになるはずだ。
　ラルフらは、インターネットを使って見たこともない世界に乗り込む。
そこではオークションをしており、
ラルフらは訳も分からずに２７００１ドルでハンドルを落札。
だが、２４時間以内に入金しなければ、権利を失ってしまうと知る。
　ラルフらは、レースゲームでマシンを獲得すれば、
現実世界の人が４００００ドルを払うと知る。
そこでレーシングゲームに参加する事に。
だがマシンを獲得できるのは最高のレーサーだけで、シャンク一味には歯が立たない。
　獲得できるアイテムをお金に変えても、２０年かかってしまう。
ラルフは動画投稿でお金をかき集めるが、４３ドルにしかならない。
そこで、ヴァネロペが動画サイトを宣伝して回り、
ディズニープリンセスの部屋に迷い込んだりする。
　ラルフは動画の悪評を知って落ち込むが、お金はたまっていた。
ヴァネロペはハンドルが手に入ると知るが、
シャンクのレースこそ自分の居場所だと感じていた。
　ラルフは、ヴァネロペがシャンクのレースを気に入ってしまったと知る。
そこでゲームをつまらなくするウィルスを入手し、レースの世界に送り込む。
ウィルスはマシンのスピードを落とすだけのはずだったが、世界が無茶苦茶に。
ゲームは再起動となり、ラルフがヴァネロペを助け出す。
ラルフがウィルスを仕込んだと知ったヴァネロペは怒り、友達じゃないと言い放つ。
　ウィルスはラルフを弱点と判断し、ラルフの姿をしたウィルスが大量に現れる。
ヴァネロペは駆除エリアへ誘導しようとするが、ラルフウィルスは合体して巨大化。
ヴァネロペはラルフを助けようと奮戦。
ラルフは、ヴァネロペがどこにいても友達だと訴えると、
巨大なラルフウィルスは消えた。
　ヴァネロペはシャンクのレースに参加する事に。
離れていても大丈夫だと、ラルフと別れる事にする。
シュガーラッシュは救われ、ラルフは他のキャラとの交流を続けていた。
ヴァネロペとは離れているが、近況を連絡し合っているのだ。

　と言う訳で、ゲームのキャラがゲームの枠を越えて協力すると言う話の続編。
シュガーラッシュのハンドルが壊れ、ゲーム機が撤去される危機に。
古いゲームなので交換部品はなく、
ハンドルを探して、ラルフとヴァネロペはインターネットの世界へ。
前作は、設定は違えどゲームの中に別のゲームのキャラが来る展開だったが
本作はネットと言う漠然とした世界に出張する展開。
どう描くかに関心あったが、世界観はそれなりにまとまってる。
まあまあ面白かったが、最後に主役２人が別れて過ごす事になるのは微妙な印象。

２０１９／１０／２６ 「グリム・アベンジャーズ タイム・ウォーズ」

「グリム・アベンジャーズ　タイム・ウォーズ」

アリス　リーダー
白雪姫　仲間
いばら姫　仲間
赤ずきん　仲間
ハッター　協力者

マグダ　アトランティスの女王
チャールズ王子　白雪姫と結婚予定
ランペルスティルスキン　マグダの手先

起：チャールズ王子と結婚したい海の女王マグダは、おとぎの国を混乱させる。
承：白雪姫たちは、マグダが支配する未来へ飛ばされる。
転：マグダはチャールズと結婚しようする。
結：元の時代に戻った一同はマグダを追い出し、白雪姫がチャールズと結婚する。

　アトランティスの女王マグダは、チャールズ王子を狙っていた。
マグダと組んだランペルスティルスキンは、王子も意のままに操れると言う。
　気が付くと、数えきれない王国がごちゃ混ぜになっていた。
元の世界に戻すのが役目だと話すアリスは、いばら姫や赤ずきんと合流。
マグダは王子を探しており、結婚したら世界を海に沈めてしまうだろう。
　アリスたちの前に王子が現れるが偽者で、実はランペルスティルスキンだとわかる。
ランペルは既に倒したはずだが、別のランペルだと言う。
ランペルが装置を作動させると、
白雪姫らは鏡に取り込まれ、マグダが出口を閉じてしまう。
　マグダは、王子に結婚の意思がないと知って怒る。
だが、大丈夫だと話すランペルは、捕らわれたかに装って王子に接近。
王子が指輪で力を得られると聞き出す。
　アリスとハッターは散り散りになった姫たちを探す。
赤ずきんと白雪姫は元の世界に戻ったかに思えたが、そこが異次元だと気付く。
いばら姫は、兵士を操って脱出に成功。
アリスはランペルと手を組み、マグダを信用させる。
　一同は元の世界に戻るが、未来だと気付く。
白雪姫は王子と再会するが、王子は老いており、マグダにすべてを奪われたと言う。
アリスも老けており、戦ったのは過去の事だと話す。
　白雪姫らはランペルの所へ行き、すべてを元通りに戻すように求める。
　アリスは元の時代へ戻ろうとするが、マグダが妨害。
王子が自らを犠牲に装置を作動させ、一同は元の時代へ戻る。
そこでは王子が捕らわれていて、マグダと結婚させられそうだ。
そこでアリスが大きくなり、ランペルを投げ飛ばす。
マグダはアトランティスへ逃れるが、二度と戻れないと言う。
　白雪姫は王子と結婚。
アリスは、時間旅行が起こした混乱を戻すと話す。
だが、白雪姫が新婚旅行から戻ると、新たな異変が起きていた。。

　と言う訳で、グリム童話のキャラが集合する作品の続編。
前作もキャラの区別がつかない難があった記憶があり、
それは本作でも継承されている上に、何があったかも覚えてない。
本作の展開も脚本家の設定だけと言う印象で、あまり面白くない。

２０１９／１０／２５ スタートレック ディスカバリー「殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない」

スタートレック　ディスカバリー「殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない」マイケルは怪物の研究をする事に。

マイケル・バーナム　元副長
サルー少佐　同僚。副長
ロルカ船長
シルビア　同室。候補生
スタメッツ大尉　科学士官
ランドリー　保安主任
ジョージャウ船長　（ミシェル・ヨー）

コル　クリンゴンのリーダー
ルレル　クリンゴン

起：マイケルは怪物の研究をする事に。
承：怪物が暴れてランドリーが死ぬ。
転：マイケルは怪物と胞子が共生関係だと気付く。
結：怪物を利用し、胞子を使った航法を安定させる。

　マイケルが乗員になった事は、他の乗員を驚かせる。
もともと科学船であるディスカバリーの乗員は戦闘に不馴れで、船長を嘆かせていた。
　船長はマイケルに、クマムシと呼ばれる怪物を見せる。
危険な生物だが、クリンゴンを殺した事から、武器にできるかもと言うのだ。
　マイケルはランドリーと共に怪物を分析する事に。
鉱山惑星がクリンゴンの攻撃を受け、一番近いディスカバリーが急行する。
胞子を使ったジャンプ航法に失敗し、恒星に接近してしまったりするが、
マイケルはその際の怪物の反応に関心を持つ。
　成果を焦ったランドリーは怪物を解放し、襲われて死んでしまう。
だがマイケルは、怪物が生まれながらに攻撃的な訳ではないと気付く。
胞子を見せるとおとなしくなり、共生関係にあるのだと知る。
グレンでは怪物を飼っていたのだ。
怪物を利用して胞子を制御。鉱山惑星へジャンプし、クリンゴンを倒す事に成功する。
　マイケルは、ジョージャウが遺したメッセージと、望遠鏡を受け取る。

　と言う訳で、シリーズ第４話。
マイケルは怪物の研究をする事に。
胞子を使った航法と言うものが登場するが、後の時代に使われていないと言う事は、
何か問題があったか、脚本家が設定を変えてきたか、どっちかやね。

２０１９／１０／２４ ＣＳＩ：ニューヨーク６「埋もれた英雄」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「埋もれた英雄」工事現場でコンクリートに埋まった死体が見付かる。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

ジョー・カーセッジ　犠牲者。元ボクサー
コルビー・ジェンキンス　犠牲者の知人
ブランソン　ショーを中継
バイキング・モウラー　ジョーの対戦相手。本名エリック・オーパーソン
テリー　ジョーの元トレーナー

起：工事現場でコンクリートに埋まった死体が見付かる。
承：死体は元ボクサーのジョーとわかる。
転：ジョーは違法なファイトをしていた。
結：脳内出血で死んだと思い込んだトレーナーたちが始末したのだった。

　工事現場で、スト破りをめぐってケンカが発生。
相手を脅そうと地面を掘ると、地下から血が噴き出した。
コンクリートの地面の下には人が埋まっていると判明。
レーダーでわかった姿勢から、犠牲者はもがいており、生き埋めにされたとわかる。
犠牲者には殴られた痕跡があるが、死因は窒息だ。
　犠牲者の爪からはマリファナが見付かり、購入者コルビーが特定される。
コルビーによると、犠牲者はグラディエーターと呼ばれ、
一緒にテレビを見た事があると言う。
掘り出された犠牲者の衣装は、まさにグラディエーターだ。
　犠牲者は脳内出血しており、腕には殴った事を示す傷があった。
マリファナやアルコールが検出され、
グラディエーターと言う割には節制していなかったようだ。
マックは、グラディエーターが元ボクサーのジョーだと気付く。
ジョーは脳挫傷で引退したのだ。
　ジョーは飲み屋の用心棒として雇われ、雑用もしていた。
客である兄弟ともめたとわかるが、
彼らは相手がグラディエーターだと知って引き下がったと認める。
悪ぶってはいるが、兄弟は殺人とは関係なさそうだ。
　甲冑にはガラス片が刺さっていた。
リモコンで色が変えられる特殊なもので、売っていた店は現在は空き家だ。
訪ねるとガラスが割れており、壁中から血の反応が出る。
ジョー以外の血もあるようだ。
　ジョーに刺さっていたのはクジラの骨と判明。
ジョーはリング外で戦うショーをしており、動画がアップされていた。
その相手がバイキングの扮装をしていたのだ。
主催するブランソンは現場へは行ってないと称するが、
違法なバトルをしていたとして逮捕される。
　動画では、試合が終わった際にジョーが生きていたのが確認される。
対戦相手のバイキングは、本名エリックと判明。
リスクは承知の上のエリックだが、
ジョーが脳にダメージを受けている事は知らなかったと話す。
　コンクリートの中から指輪が見付かり、トレーナーであるテリーのものとわかる。
ジムの資金繰りに苦しんでいたテリーは、
ブランソンにそそのかされてジョーを試合に出す事に。
控室で死んでいるジョーを見付けたブランソンは、
テリーと協力して建設現場で始末したのだ。
威厳を取り戻してやったと話すテリーだが、
マックはジョーが死んでいなかったと指摘する。
一時はこん睡状態だったが、埋められている最中に意識が戻り、もがいていたのだ。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
工事現場でコンクリートに埋まった死体が見付かる。
コンクリが固まって、発掘みたいになる面白さはあるが、真相は今一つ。

２０１９／１０／２３ ＣＳＩ：ニューヨーク６「贖罪」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「贖罪」ホークスは処刑寸前の死刑囚レジーに呼び出される。刑務所で暴動が発生し、ホークスは出られなくなる。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事

レジー　死刑囚
シェーン・ケイシー　連続殺人犯（エドワード・ファーロング）

起：ホークスは処刑寸前の死刑囚レジーに呼び出される。
承：刑務所で暴動が発生し、ホークスは出られなくなる。
転：連続殺人犯ケイシーが仕組んだと判明。
結：ケイシーは逃走し、ホークスをかばったレジーは射殺される。

　ペンシルベニアの刑務所で死刑囚レジーの刑が執行される事に。
ホークスはレジーに呼び出されるが、彼とは面識がない。
レジーはホークスの姉マヤを殺したとだけ告げ、刑が始まる。
だが看守の１人が倒れて急死。処刑は延期となる。
　ホークスはマックに連絡。レジーが時間稼ぎにやったのかも知れない。
急死した看守の症状から、シアン化合物が盛られたと推測される。
摂取したのは２時間以内で、協力者によって毒物が持ち込まれた事になる。
　独房を開けろと脅す男が発砲。看守を射殺し、監房が全開になってしまう。
男は逃走し、囚人たちは大暴れに。
身分がばれたら殺されかねない中、ホークスは連続殺人犯ケイシーの存在に気付く。
ホークスは他の囚人に狙われるが、レジーに助けられる。
　マックは現地警察にホークス救出を求めるが、
暴動鎮圧が優先だと後回しにされてしまう。
倉庫に逃れたホークスは、レジーに与えられた囚人服を着てごまかす。
レジーによると、仲間だった姉マヤはがドラッグを克服。
まじめな弟を誇りに思っていたと言たが、ハイになったレジーが殺してしまったのだ。
　ホークスは、ケイシーが騒ぎを引き起こしたと考える。
捕らわれた看守に接触し、囚人の追跡装置を入手。
マックの指示で、ケイシーの監房へ到着する。
そこには桃があり、種から毒の成分を抽出し、
コーヒーに入れて看守を毒殺したとわかる。
ケイシーに弱みを握られた何者かが協力したに違いない。
だが、ホークスとレジーは、ケイシーによって監房に閉じ込められてしまう。
追跡装置の電池には硫酸が入っており、これで鉄棒を腐食させて脱出。
　その頃、ケイシーは協力者であるミラー巡査から警官の制服を入手していた。
ミラーは家族を人質に取られていたのだ。ケイシーはミラーを撃って退散。
レジーとケイシーが格闘になり、警官隊の待つ外へ出てしまう。
レジーは射殺され、かけつけたホークスもまた囚人として拘束される。
そんな中、ケイシーだけが悠然と出ていくのだった。
　ホークスは復帰。
ミラー巡査の家族は無事が確認されるが、ケイシーの所在は不明だ。
ホークスは幼い頃の写真を取り出し、姉を思い出す。
姉の墓参りをし、どこから話そうかと語りかけるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
ホークスは処刑寸前の死刑囚レジーに呼び出される。
刑務所で暴動が発生し、ホークスは出られなくなる。
刑務所の暴動に巻き込まれる上に、その刑務所が管轄外とあってはかなりの窮地。
もちろん何とか脱するが、
ダニーがどさくさにバッチを盗まれた件を告白するのは失笑もの。

２０１９／１０／２２ 「トゥ・ヘル」

「トゥ・ヘル」

ジョー　運転手（ニコラス・ケイジ）
ジュリー　知り合った女（フランカ・ポテンテ）
ビリー　ジュリーの娘
マイク　ビリーの悪友
リック　ビリーの悪友
メアリー　ジョーの妻
サラ　ジョーの娘

起：ジョーは、幽体離脱できるジュリーが娘ビリーを連れ戻すのを手伝う。
承：ビリーに、自分の死んだ妻メアリーの魂が乗り移っていると知る。
転：メアリーはジュリーを邪魔もの扱いする。
結：メアリーが娘サラを殺したと知り、ショックで自殺する。

　運転手のジョーは、男に首を絞められているジュリーを助ける。
実はジュリーが首を絞めるように頼んだと告白。
幼い頃に溺死しかけたジュリーは、幽体離脱ができるようになったと話す。
娘ビリーが事故で瀕死の状態だが、幽体離脱すれば連れ戻せると言うのだ。
懇願されてジョーが首を絞め、ジュリーはビリーを連れ戻す事に成功する。
　ジョーはジュリーと親密になり、家に居座るように。
ビリーも退院するが、ジュリーは彼女の性格が変わったと感じる。
　ビリーは、ジョーに会いたかったと言い出す。
死んだ妻メアリーの魂が、ビリーの体に乗り移ったのだ。
さらにビリーは、また娘がほしいはずと、ジョーを誘惑。
ジュリーの心配をよそに、ビリーはあの女が邪魔だと言い出す。
　ビリーが悪友ともめ事を起こし、ジョーは乱入した悪友を殺してしまう。
怒った仲間はジョーに復讐しようとし、ジュリーを脅して協力させる。
　疑問を解消しようと、ジョーはかつて住んでいた家へ。
娘サラが火遊びで火事を起こし、彼女とメアリーが犠牲になったのだ。
悪友たちが乱入し、にらみ合いに。
その最中、ジョーは、サラが火事の前に死んでいたのだと気付く。
メアリーがサラを殺したのだ。
もみ合いでビリーからメアリーの魂が抜け、巻き込まれたジュリーが倒れる。
ビリーらは退散。
ショックを受けたジョーは、自らガソリンを浴びり火を着けた。
　燃える火の中で、ジョーに若き日の記憶が甦る。
乱暴な父と口論する母。そしてジョーが銃を持ち出した。。

　と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演ホラー風味のドラマ。
ニコラスは幽体離脱が出来ると言う女性ジュリーと知り合い、
事故に遭った娘ビリーをあちらの世界から連れ戻すのを手伝う。
その後、ジュリーと親密になるが、
ビリーに自らの亡き妻メアリーの魂が宿っていると知る。
ニコラスの近作なのであまり期待していなかったが、
２人の女性（母娘）と親密になるエロい雰囲気で引っ張る。
急に決着がついた上で、ニコラス自身の過去にも何かありそうと思わせて終わる。

２０１９／１０／２１ ＣＳＩ：ニューヨーク６「マリーナよ安らかに眠れ」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「マリーナよ安らかに眠れ」マリーナと言う女性が自殺する。彼女は失踪した弟を探しているはずで、ステラには信じられない。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

マリーナ　犠牲者
トニー・ダリーサ　マリーナの２番目の父
オーブリー　マックと知り合った女性。医師

起：マリーナと言う女性が自殺する。
承：マリーナは失踪した弟を探しているはずで、ステラには信じられない。
転：マリーナが他殺だと言う証拠が揃う。
結：弟を殺した義父が、真相に近付いたマリーナを殺害したのだった。

　ステラは、マリーナと言う女性が撃たれて死亡したと知る。
彼女は弟ルークが行方不明になった件でステラに相談しており、
真相に近づきそうだと話していた。
シドの検死は自殺と結論づけるが、ステラには信じられない。
双子の弟ルークは８歳の時に行方不明になり、
以来マリーナは彼を探し続けていたのだ。
　ステラは現場を調べたがるが、その為には事件である証拠が必要だ。
マックの知人である女医オーブリーはマリーナの死に立ち会っており、
その遺品を届ける。
マリーナは何かを握りしめていたが、死後硬直でオーブリーは気が付かなかった。
シドが検死した時には硬直が終わり、握りしめていたものは手から離れたようだ。
マリーナの手は金属アレルギーを起こしており、何かを握りしめていたとわかる。
　ステラはマリーナの部屋を調べる事に。
争った形跡に見えるが、フラックは自殺後にもがいたとも解釈できると話す。
証拠を見る限りでは、やはり自殺の線が有力だ。
クローゼットに隠れていた男が逃走。
ステラは、マリーナの２人目の父親トニーだったと話す。
　リンジーは、現場に落ちていたフライドポテトの中に、
１本だけ異なるものを見付ける。
それはクッションを射抜いた際に押し出されたもので、ポテトによく似ているのだ。
クッションをサイレンサー代わりに使った他殺に違いない。
トニーはごまかそうと現場に戻り、ステラを確信させる結果になったのだ。
　ダニーは現場にあった生地を分析。
それは形状記憶の繊維で、マリーナはこれを握りしめてアレルギー反応を起こした。
硬直時には収縮して指に隠れていたが、硬直が終わると元の形に戻って手から落ちた。
マリーナは、これが証拠になると思って握りしめていた。
トニーの会社がこの繊維を扱っているのだ。
　そんな中、ステラにマリーナからの手紙が届く。
そこには、答えがわかったと書かれていた。
記憶が抑圧されていたが、あの頃住んでいた家に行ってみて思い出したと。
　偽造パスポートを手配したトニーが捕まる。
マリーナは、捜査状況を逐一報告しており、
やばいと感じたトニーは衝動的に彼女を殺害。
仲のよくなかった義子ルークも同様に殺害していたのだ。
かつての家を訪ねたマリーナは、白骨化した少年の死体を発見。
真相を知った彼女は許すつもりで、すべてを終わらせたと言うメモを残していた。
これが遺書と誤解されたのだ。

　と言う訳で、シーズン第１８話。
マリーナと言う女性が自殺する。
彼女は失踪した弟を探しているはずで、ステラには信じられない。
主要キャストに因縁のある事件が急展開する話で、まあまあ面白い。

２０１９／１０／２０ 「コード２１１」

「コード２１１」

マイク　警官（ニコラス・ケイジ）
スティーヴ　警官。マイクの相棒
ケニー　いじめられっ子
リサ　マイクの娘。スティーヴの妻
ロッシ　インターポール

起：警官マイクは体験乗車の少年ケニーを乗せてパトロールする。
承：銀行強盗事件に遭遇。
転：撃ち合いで身動きが取れなくなる。
結：何とか生還する。

　裏切った傭兵たちによって、武器商人ドノヴァンが殺される。
インターポールのロッシは、一味を追跡する。
　いじめっ子に反撃したケニーは、
逆に暴力行為が問題視され、警察の体験学習に参加する事に。
マイクとスティーヴのパトカーに同乗する。
　傭兵一味は、ドノヴァンの金を狙って銀行を襲撃。
警察の目をそらす為、レストランで爆発を起こす。
テロ発生だと、警察はレストランに集結。
だが、ケニーがいて危険と考えたマイクは、銀行前の違法駐車を調べる事に。
一味と撃ち合いになり、スティーヴが負傷する。
　同僚がかけつけてスティーヴを保護するが、ケニーが取り残されてしまう。
携帯の電池がなく、助けを求める事も出来ない。
ケニーとはぐれたと気付いたマイクは、助けに戻る。
激しい撃ち合いでマイクもやられそうになるが、ケニーに助けられる。
一味は倒したが、犠牲も少なくない。
疎遠だった娘リサもかけつけ、マイクに愛してると告げる。
　１年後。リサと回復したスティーヴの夫婦はマイクの誕生日を祝福。
ケニーとも親しい関係が続いていた。

と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演のアクション（？）
ニコラスは警官で、相棒の妻である娘とは疎遠になっていた。
いじめられっ子のケニーは、仕返しした為にパトカーに体験乗車する事に。
こんな彼らが銀行強盗事件に遭遇。現場から身動き取れなくなると言う訳。
ただし、そこに至ったのは９０分の映画の真ん中くらいで、ちょっとテンポが悪い。
大変な状況になったのは伝わったが、
ニコラスやケニーが何かをしたかと言うと、ほとんど何もしていない。

２０１９／１０／１９ 「ゴールド」

「ゴールド」

ロッド・スレイター　現場監督（ロジャー・ムーア）
スタイナー　社長（ブラッドフォード・デイルマン）
テリー　スタイナーの妻（スザンナ・ヨーク）
ポップ　会長。テリーの父（レイ・ミランド）
実業家（ジョン・ギールグッド）

起：金鉱の事故で総監督が死に、ロッドは後任に抜擢される。
承：ロッドは社長スタイナーの妻テリーと親密に。
転：スタイナーは一味と組み、事故を起こして自分たちの金の価値を上げようとする。
結：ロッドは事故を食い止め、スタイナーは一味に始末される。

　南アフリカ、ヨハネスブルグ。
金鉱で事故が発生。ロッドらが救出に向かうが、総監督のレマーが死亡する。
　社長スタイナーは、後任の総監督にロッドを推薦。
ロッドは、スタイナーの妻で会長の娘であるテリーに接近。
そのおかげか、会長はロッドの総監督昇進を承認する。
　実はスタイナーは実業家と通じており、
わざと事故を起こして、自分たちの金の価値を上げようと企んでいた。
スタイナーはロッドが妻テリーと密会するのに気付いていたが、目的の為に黙認する。
　一味の工作で、坑内が浸水。１０００人が取り残される。
騒ぎを知ったロッドは、テリーと軽飛行機で急行。
工作がスタイナーの指示だったと知る。
部下キングが自らを犠牲に爆破に成功。水が引け、浸水が止まる。
失敗を悟った一味はスタイナーを始末。
ロッドは救出され、心配するテリーはその救急車に飛び乗るのだった。

　と言う訳で、ロジャー・ムーア主演のドラマ（？）
時期的には、死ぬのは奴らだと黄金銃を持つ男の間。
監督はピーター・ハントで、モーリス・ビンダー、ジョン・グレンも参加。
００７のいとこみたいな作品です。
金鉱の事故で総監督が死に、スレイターは後任に抜擢される。
金の価値を上げようとする一味が事故を起こすが、
ロジャーの部下が奮戦して、犠牲を最小限にとどめる。
ロジャーが何か活躍したと言う印象は受けない。

２０１９／１０／１８ スタートレック ディスカバリー「支配する者」

スタートレック　ディスカバリー「支配する者」囚人マイケルはディスカバリー号に乗るが、反逆者として冷遇される。

マイケル・バーナム　元副長
サルー少佐　マイケルの同僚
ロルカ船長　ディスカバリー号
シルビア　マイケルと同室。候補生
スタメッツ大尉　科学士官
ランドリー　保安主任

起：囚人として移送されるマイケルはディスカバリー号に乗る。
承：反逆者としてマイケルは冷遇される。
転：船では新しい移送手段を研究していた。
結：船長はマイケルを評価し、クルーとして迎え入れる。

　６か月後。マイケルは他の囚人と共に移送され、
科学船ディスカバリー号に収容される。
そこでは船内の行動が許されるが、
クリンゴンとの戦争を引き起こした人物として冷遇される。
マイケルを呼び寄せたと言うロルカ船長だが、任務については伝えない。
　マイケルは、科学士官スタメッツの部署で働く事に。
スタメッツは詳細を語らないが、胞子の研究をしているようだ。
　姉妹船グレンで事故があり、全員が死亡する。
クリンゴン領に近い事もあり、データ回収に向かう事に。
船長はマイケルにも同行させる。
グレンでは大勢が死んでおり、その体はなぜか変形していた。
隠れていたクリンゴンも怪物に襲われ、一同はデータ室に避難。
マイケルが怪物をおびき寄せ、その間にデータを持ち出して退散。
マイケルも合流する。
　囚人たちは次の地へ移送される事に。
マイケルを評価した船長は、クルーとして迎えたいと言う。
戦争の為の自由裁量として認められた措置だ。
　船では胞子の研究をしていたが、
マイケルは胞子を使った生物兵器は禁止されていると指摘。
すると船長は、胞子を使った移動システムを開発しているのだと明かす。
銀河をつなげ、一瞬にどこへでも移動できるようになるのだ。
クリンゴンに対するマイケルの判断は正しかったと言う船長により、留まる事に。
その船長は、ひそかに怪物を飼っていた。。

　と言う訳で、シリーズ第３話。
囚人マイケルはディスカバリー号に乗るが、反逆者として冷遇される。
ようやくディスカバリー号が登場するが、
まだ序盤の設定紹介が終わってない印象で、かなりのスローペース。

２０１９／１０／１７ ＣＳＩ：ニューヨーク６「欲望のゴールド」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「欲望のゴールド」記者マイケルが殺され、相棒ヴァンデマンが怪しまれる。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事
シド　検視官

マイケル・ペイリー　犠牲者。記者
ヴァンデマン　マイケルの相棒（ヤングスーパーマンのジミー）
チャーリー・クーパー　身元不明の死者
ウィーアー　貴金属会社の経営者
フィネガン　バーテンダー
リード　記者。マックの妻クレアの息子
オーブリー　マックと知り合った女性

起：記者マイケルらが殺される。
承：マイケルの相棒ヴァンデマンが怪しまれる。
転：マイケルらは貴金属会社の偽造に気付き、始末されたのだった。
結：貴金属会社のウィーアー氏は関与を否定するが、金の偽造で追及される。

　匿名の通報があり、倉庫で男性２人が殺されているのが見付かる。
１人は記者マイケルで、撃たれて死亡。
もう１人は身元不明で、鈍器で殴られている。
付近には純金の痕跡があり、四つ葉のクローバーが落ちていた。
　マイケルは挑発的な記事で知られる記者で、仕返しを受けたのかも知れない。
もう１人は相棒ヴァンデマンだろう。
現場の靴跡は４人分あり、共犯者がいたようだ。
やがて、２人目の犠牲者はヴァンデマンとは別人とわかる。
鈍器は特殊な傷痕を残しており、手がかりになるはずだ。
　２人目の傷痕は金塊の刻印と判明。
輸出用として、連邦準備銀行に運び込まれたばかりのものだ。
金庫を調べると、角が削れた金塊を発見。血液反応も出る。
　２人目の男は、アイルランド系の飲み屋に出入りしといたとわかり、
バーテンはチャーリーだと話す。チャーリーは貴金属会社で働いていた。
　リードがマックを呼び出し、知人であるヴァンデマンに会わせる事に。
リードは、ヴァンデマンは誰も殺していないと信じていた。
約束した倉庫への到着が遅れ、２人が殺されるのを目撃したと言う。
落とした銃を拾うと、犯人が戻ってきたが、何とか追い払った。
その犯人は警官だったと怯えて退散する。
アイルランドの石灰岩が残されており、四つ葉のクローバーも現地のものだ。
アイルランドを再現した公園があり、隣のアパートにいたヴァンデマンを保護する。
ヴァンデマンが持つ銃は製造番号が消されていたが、マックが復元。
持ち主はパブのバーテンダーであるフィネガンと判明。彼を捕らえる。
　マイケルらは金塊を調べ、金なのは表面だけと突き止めていた。
中身はタングステンの偽物だが、Ｘ線ではわからないのだ。
秘密に気付かれたと知り、貴金属会社のウィーアー氏はフィネガンを雇う。
ニセ警官に扮したフィネガンはマイケルらを襲撃。
だが弾が詰まった為、フィネガンは金塊で殺害して退散。
難を逃れたヴァンデマンは犯人を本物の警官と信じ、怯えていたのだ。
ウィーアーは殺人への関与を否定するが、
金の偽造を追及する財務省を逃れる事は出来なかった。

　と言う訳で、シーズン第１７話。
記者マイケルが殺され、相棒ヴァンデマンが怪しまれる。
金の偽造をめぐる殺人で、そのアイデアは面白いが、
事件自体は割にあっさり解決とされる。