ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/10/19 「ゴールド」

2019-10-19 00:00:00 | 日記
「ゴールド」

ロッド・スレイター 現場監督(ロジャー・ムーア)
スタイナー 社長(ブラッドフォード・デイルマン)
テリー スタイナーの妻(スザンナ・ヨーク)
ポップ 会長。テリーの父(レイ・ミランド)
実業家(ジョン・ギールグッド)

起:金鉱の事故で総監督が死に、ロッドは後任に抜擢される。
承:ロッドは社長スタイナーの妻テリーと親密に。
転:スタイナーは一味と組み、事故を起こして自分たちの金の価値を上げようとする。
結:ロッドは事故を食い止め、スタイナーは一味に始末される。

 南アフリカ、ヨハネスブルグ。
金鉱で事故が発生。ロッドらが救出に向かうが、総監督のレマーが死亡する。
 社長スタイナーは、後任の総監督にロッドを推薦。
ロッドは、スタイナーの妻で会長の娘であるテリーに接近。
そのおかげか、会長はロッドの総監督昇進を承認する。
 実はスタイナーは実業家と通じており、
わざと事故を起こして、自分たちの金の価値を上げようと企んでいた。
スタイナーはロッドが妻テリーと密会するのに気付いていたが、目的の為に黙認する。
 一味の工作で、坑内が浸水。1000人が取り残される。
騒ぎを知ったロッドは、テリーと軽飛行機で急行。
工作がスタイナーの指示だったと知る。
部下キングが自らを犠牲に爆破に成功。水が引け、浸水が止まる。
失敗を悟った一味はスタイナーを始末。
ロッドは救出され、心配するテリーはその救急車に飛び乗るのだった。

 と言う訳で、ロジャー・ムーア主演のドラマ(?)
時期的には、死ぬのは奴らだと黄金銃を持つ男の間。
監督はピーター・ハントで、モーリス・ビンダー、ジョン・グレンも参加。
007のいとこみたいな作品です。
金鉱の事故で総監督が死に、スレイターは後任に抜擢される。
金の価値を上げようとする一味が事故を起こすが、
ロジャーの部下が奮戦して、犠牲を最小限にとどめる。
ロジャーが何か活躍したと言う印象は受けない。
コメント
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