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映画を見た時の感想を入れときます

2018/01/20 「ザ・パッケージ/暴かれた陰謀」

2018-01-20 00:00:00 | 日記
「ザ・パッケージ/暴かれた陰謀」

ジョニー・ギャラガー曹長 (ジーン・ハックマン)
ギャラガー中佐 ジョニーの元妻
偽ウォルター (トミー・リー・ジョーンズ)
ウィタカー大佐 (ジョン・ハード)
マイラン・デリチ警部補 (デニス・フランツ)

起:ギャラガー曹長が移送していたウォルターが逃走する。
承:ウォルターは偽者で、仲間と何かを企んでいるらしい。
転:核廃棄を目指す米ソ首脳が標的と判明。
結:ギャラガーが阻止する。

 東ベルリン。
米ソ核全廃条約に向けた会談が行われる事となり、
ギャラガー曹長は会場付近をパトロール。
不審な男女を捕らえ、地元警察に引き渡すが、
後に彼らが逃走して軍の車列を襲撃したと知る。
 ギャラガーは、軍法会議にかけられるウォルターを移送する事に。
だが襲撃を受けて、ウォルターに逃げられてしまう。
ギャラガーはウォルターの妻に会うが、移送していたのが別人だったと知る。
ギャラガーはウォルターの妻を殺した容疑をかけられるが、元妻である妻と共に逃走。
敵は大きな組織の様だ。
 協力者マイランに事情を聞くが、襲撃されてギャラガーは捕らわれる。
ギャラガーは小屋に拘束されるが、そこには偽ウォルターらがいた。
一味は米ソ首脳の襲撃を計画している様だ。
ギャラガーは始末されそうになるが、見張りを倒して、中佐に危機を知らせる。
 ギャラガーは会議場へ急行。
偽ウォルターは大統領を狙撃しようとするが、かけつけたギャラガーに倒れる。
騒動は、核廃棄を快く思わない米ソの軍部が手を組んだ陰謀だった。
黒幕ウィタカー大佐は行方をくらますが、一味によって始末されるのだった。

 と言う訳で、80年代に作られたジーン・ハックマン主演のサスペンスもの。
よく見れば、トミー・リー・ジョーンズも出ていて、監督はアンドリュー・デイビス。
トミーリーは、本作と沈黙の戦艦、逃亡者と続けて3作、彼の作品に出演してる訳。
ハックマンは軍事裁判の為にトミーリーを護送するが、逃げられてしまう。
実は米ソによる核兵器全廃条約に反発する連中が両国にいて
殺し屋トミーリーを雇って、ソ連大統領を暗殺しようとしていた。
ハックマンは殺人犯に仕立てられるが、逃げ出して陰謀を阻止しようとする。
ケネディ暗殺やらジャッカルの日やらを連想させる展開だが
なんか粗い話と言う印象は否めない。

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