ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/26 CSI:11 科学捜査班「魔性のリスト」

2019-12-26 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「魔性のリスト」刑務所で元刑事のヴァンスが殺される。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

ヴァンス・トルソム 犠牲者。元刑事
トマス 囚人
ホセ 囚人
カルロス 囚人
ジョディ アン・マリーの妹
ルーカス・マーティン 刑事
ジャロット 看守
アン・マリー ヴァンスの妻(デイナ・メイヤー)

起:刑務所で元刑事のヴァンスが殺される。
承:ヴァンスは、殺したとされる妻アン・マリーが性行為したリストを作っていた。
転:刑事マーティンらが現場を偽装したと判明。
結:生きていたアン・マリーが糸を引いていたとわかる。

 刑務所で乱闘が発生。何とか鎮めるが、囚人が死んでいるのが見付かる。
犠牲になったのは元刑事ヴァンスで、妻アン・マリーを殺した罪で有罪となっていた。
彼女の遺体は見付からないままだ。
 ヴァンスは頸動静脈を切られて死亡。犯人は右利きだ。
再審請求をしたヴァンスは、アン・マリーと性交渉した相手のリストを作っていた。
ニックは、中にブラスの名前もあると気付く。
 監視映像を確認すると、指示を出した囚人がいて乱闘に発展した。
刺されたのはヴァンス1人だけだ。
現場を再現し、カルロスとホセが両脇から抱え、トマスが刺したと判明。
トマスは、元刑事を刺した事で箔が付くからやったと語る。
だが、依頼した人物については言えないと。
 ニックはリストをキャサリンに見せる。
そこには、ブラスの他、エクリーやヴァルタンの名前もあった。
事件に関わった半分がリストにあり、本来は捜査を外れるべきだったのだ。
ブラスとエクリーは、アン・マリーとの関係を認める。
過去を掘り返されたくない人物が指示したのかも知れない。
キャサリンもヴァルタンを追及。
ヴァルタンは関係を認めつつ、詳細を語るのを嫌がる。
 ヴァンスには、最近アン・マリーの妹ジョディが面会していた。
裁判当時、ジョディはヴァンスが犯人と信じてそのように証言したが、
姉の浮気を知ってヴァンスの話を信じるようになったのだ。
 アン・マリーの現場では、血痕が偽装されていたと判明。
彼女と親しかった刑事に、リストにないマーティンもいるとわかる。
10年前の事件現場を改めて調べる事に。
そこで撃たれて死亡したジョディを見付ける。
かけつけたマーティンは、事件を再捜査する事に抵抗を示す。
 ジョディには拳銃で殴られたあざがあった。
接近して2か所を撃たれており、犯人が射撃の訓練を受けている証拠だ。
拳銃はマーティン個人の銃と一致。
だがマーティンは売却したと言い、死亡時刻に勤務していたのも確認される。
 続いてカルロスを尋問すると、依頼人はマーティンではないと話す。
ジョディに付着した上皮組織は、彼女自身か姉妹のものと判明。
すなわち、アン・マリーは生きているのだ。
 マーティンとアン・マリーが共謀してヴァンスをはめた。
今度はマーティンがはめられたのだ。
アン・マリーを愛していたマーティンは、ヴァンスを陥れた。
個人の銃はアン・マリーに渡しており、辞職すると伝えると連絡が途絶えたと言う。
それが3か月前だ。
 ジョディは死亡保険金を得ていた。
だが、アン・マリーが生きていると知ってヴァンスに面会。
再審を阻止する為、アン・マリーはヴァンスとジョディを始末し、
マーティンを陥れたのだ。
警察学校出身の看守ジャロットがアン・マリーと親しかったとわかる。
 ジャロットはアン・マリーを呼び出す。
ヴァンスらの二の舞になりたくないと話すジャロットは警察と取引しており、
アン・マリーは逮捕される。
ジャロットは隠しマイクを持っていなかったが、
世の中はマイクだらけで、会話は聞かれていたのだ。
だがアン・マリーは、陪審員が男なら大丈夫だとうそぶくのだった。

 と言う訳で、シーズン第17話。
刑務所で元刑事のヴァンスが殺される。
ヴァンスは妻アン・マリーを殺したとされたが、
彼女は、ブラスら多くの警察関係者と関係を持つ魔性の女だった。
終盤に、実は生きていたアン・マリーが登場。
演ずるのはデイナ・メイヤーで、さすがの貫禄と言う感じです。
コメント
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