ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/05/06 「ノック・ノック」

2017-05-06 00:00:00 | 日記
「ノック・ノック」

エヴァン (キアヌ・リーブス)
ベル 訪ねてきた娘
ジェネシス 訪ねてきた娘
カレン エヴァンの妻
ルイス カレンの仕事仲間
ビビアン マッサージ師(コリーン・キャンプ)

起:妻子持ちのエヴァンは1人で留守番する。
承:雨宿りした娘ベルらに誘惑され、ついつい応じてしまう。
転:ベルらはエヴァンを拘束し、処刑すると言う。
結:エヴァンは庭に埋められて放置される。

 エヴァンは妻子と旅行するはずだったが、急な仕事で家に残る事に。
雨の夜。ベルとジェネシスと言う娘が訪ねてきて、雨宿りさせる事に。
だが、2人に誘惑されて、思わず応じてしまう。
 翌朝。気が付くとベルらは我が物顔で家を荒らしまくる。
通報すると言うと、未成年との淫行は20年の刑だと逆に脅される。
何とか説得し、車で送った後、部屋を片付ける。
 だが、頭を殴られ気絶したエヴァンが気が付くと、彼はベットに縛られていた。
紐をはずしてベルを倒すが、ジェネシスにフォークで刺されてしまう。
 妻カレンの仕事仲間ルイスが美術品を取りに来るが、落書きされていたので動揺。
転倒した拍子に頭を打ち、死んでしまう。
 ベルらはエヴァンを死刑とし、夜明けに処刑すると言う。
彼女たちはエヴァンの家族の会話を知っており、盗聴していたとわかる。
もともとエヴァンを標的に計画していたのだ。
夜明けまで隠れれば解放すると言われて逃げ出すが、結局捕まってしまう。
 夜明けになり、庭に掘った穴に落とされたエヴァンは、
頭だけ出して埋められてしまう。
結局、エヴァンを殺さなかったベルらは、そんな野蛮な事はしないと言う。
他にも何人かを誘惑し、エヴァンならば断ると思ったが、誰も断らなかったと語る。
エヴァンのスマホで、知人たちに恥態を送信して立ち去る。
エヴァンが身動き取れない中、帰宅した妻子は荒れた家を見て愕然とするのだった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブス主演のサスペンス。
雨宿りさせた娘たちにキアヌが誘惑されると言うあらすじを聞いて、
それってメイクアップじゃん!と思っていたら、かの作品のリメイクだと知る。
旧作で娘役だったコリーン・キャンプが製作した上に出演しているが
太ったおばはんで見る影もない。
個人的に、かの作品はトラウマになるほどの衝撃を受けたのだが
あちらでも印象に残ってた人がいたって訳ですな。
ただし、旧作は粗削りで、娘たちが何を考えてるかわからない怖さがあったが
本作では目的があるみたいで、怖さもちょっと薄まった印象。
ラストは
・旧作は主人公が骨抜きにされたが、本作は若干の理性が残ってる感じ
・旧作は娘たちが突然死ぬのもショッキングだったが、本作ではそれがない。
娘のベル役は、世界第9位の美女だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/05/06 「マリオネット・ゲーム」

2017-05-06 00:00:00 | 日記
「マリオネット・ゲーム」

ニール 夫(ジェラルド・バトラー)
アビー 妻(ハムナプトラ3の妻)
トム 犯人(ピアース・ブロスナン)
ジェリー ニールの浮気相手
カール ニールの上司

起:ニール夫婦の娘ソフィがトムに誘拐される。
承:ニールはトムの要求に振り回される。
転:浮気相手がトムの妻だと知る。
結:浮気を知った妻アビーが、復讐の為に誘拐を偽装したのだ。

 やり手の会社員ニールは、妻アビーと共に上司カールの家を訪れる事に。
だが、車に潜んでいた男トムに、娘ソフィーを人質にしたと脅される。
やむなく全財産をおろすが、トムは紙幣に火をつけてしまう。
 続いてレストランの払いを求められた夫婦は、質屋で金を作ってしのぐ。
さらに、アビーに封筒を届けるよう指示。
ニールが極秘情報を盗んだ証拠が入っているのだが、
そうとは知らないアビーは上司に渡してしまう。
 ニールは娘の居場所を突き止めるが、
そこにはトムがいて、逆にアビーが捕らわれてしまう。
 耐えかねたニールは警察にかけ込むが、トムは手を打っており、取り合われない。
 トムはカールの家に行くように指示。
10分以内に家にいる者が死ななければ、ニールが死ぬと告げる。
ニールが家に入ると、そこにいたのは浮気相手ジュディだった。
彼女の夫がトムだったのだ。
やむなくニールはジュディを撃つが、弾は空であわてて退散。
アビーには、カールがジュディと浮気し、トムに誤解されたのだとごまかす。
 だがアビーは、実はソフィはさらわれていないと告げる。
夫の浮気を知ったアビーは、
裏切られた気持ちを味わせようと、誘拐を偽装したのだった。

 と言う訳で、ピアース・ブロスナンが出てるサスペンス。
。。と思ったら、主人公はジェラルド・バトラー。
バトラー夫婦は謎の男ピアースに娘を誘拐され、
理不尽な要求をされて振り回されると言う展開。
実は。。と言う真相は、どこかで聞いたような感じだが
ピアースがまったく物語を左右してなかったとわかって拍子抜け。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/05/06 「選挙の勝ち方教えます」

2017-05-06 00:00:00 | 日記
「選挙の勝ち方教えます」

ジェーン・ボディーン 選挙請負人(サンドラ・ブロック)
パット・キャンディ ジェーンのライバル(ビリー・ボブ・ソーントン)
ベン・ソーヤー ジェーンの仲間(アベンジャーズのファルコン)
カスティーヨ候補 元大統領

起:選挙請負人ジェーンは、ボリビアの大統領選挙に参加。
承:ライバル候補の参謀は因縁のあるパット。
転:嫌がらせ合戦の末、ジェーンは勝利する。
結:大統領は公約を破り、ジェーンらは失望する。


 ジェーンは選挙請負人として名を馳せたが、大敗で引退して山籠りしていた。
そんな中、ボリビアの大統領選挙への参加を求められる。
失敗すれば、彼女に責任を押し付ける考えなのだ。
 高山病で調子の出ないジェーンは、
元大統領のカスティーヨ候補に勝ち目はないと、本気を出さない。
だが、有力候補リベラの参謀が因縁浅からぬパットだと知り、俄然やる気を出す。
 ジェーンは支持率低下を食い止める為、リベラへのネガティブキャンペーンを主張。
ボリビアでは受け入れられないと、カスティーヨは否定的だ。
だが、パットによるネガティブを受け、ついにカスティーヨも決断する。
 ジェーンには、かつてパットの工作の結果、候補者の娘が自殺した過去があった。
その恨みを晴らすべく、双方は嫌がらせ合戦に。
ナチスを支持すると言う情報を流し、リベラは支持率を落とす。
カスティーヨは抗議する人々と話し、人々の声を聞いた形に。
討論会では、ジェーンがゲーテの言葉としたものをパットが借用。
実はゲッベルスの言葉で、顰蹙を買う。
 開票ではカスティーヨが善戦し、ついに勝利を納める。
だが、スタッフのエディは、
カスティーヨが公約を破ってIMFと交渉を始めた事に失望。抗議デモに参加する。
仕事は終わったと、ジェーンらは帰国する事に。
だが、複雑な想いの彼女は、いつしか車を降りてデモ隊に加わっていた。。

 と言う訳で、サンドラ・ブロック主演によるコメディ(?)
選挙をめぐるドラマだが、キューティ・ブロンドみたいな話かと思えばさにあらず。
ボリビア大統領選の選挙参謀に担がれたサンドラは
因縁のあるビリー・ボブ・ソーントンと嫌がらせ合戦に。
せっかく当選させた候補が、公約を守らないと知って失望する等
選挙戦を皮肉ったところはあるものの、ゲラゲラ笑う感じではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする