ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

中欧の旅⑩ ~ ドナウベンド

2010年10月09日 | 海外旅行
ウィーンに二日間滞在した後は、オーストリアを離れてハンガリーへ。
このあたりは、ドナウ川が大きく蛇行し、「ドナウの曲がり角」と呼ばれるドナウベンド地方です。


スロバキアと国境を接するエステルゴム。
ドナウ川のほとりから、城壁とエステルゴムの大聖堂を望みます。


坂道を上ってエステルゴム大聖堂へ。大理石の荘厳な教会です。


エステルゴムはカトリックの総本山だとか・・・・。


パイプオルガンも巨大です。


大聖堂の丘から眺めるドナウ川。橋の向こうはスロバキア。

実は大聖堂の丘に着く前、運転手さんが道を間違えてこの橋を渡ってしまったおかげで、
ツァーの予定にはなかったスロバキアを訪れることができましたv(^_^ v)

この日のランチは、ホテル・エステルゴムにてスズキのフライ。


エグリ・ビカヴェール、ハンガリー語で「牡牛の血」という名のワイン。


エステルゴムの次はSzent Endre(センテンドレ)、英語表記ではSt. Andrew(聖アンドリュー)。
赤瓦の屋根に教会の塔が立ち並ぶ可愛らしい街です。


広場の中心には、やはり教会が・・・・・。


石畳の道の両側にはおみやげ屋さんが並びます。


ハンガリー刺繍の店。


ハンガリーの名窯ヘレンド。


きれいな陶器がズラリ・・・・・。


植物や鳥などの絵柄に特徴があります。妻はじっくり眺めていました。


でも、私はこちらのお酒に興味津々。


まるで装飾品のようなボトル。


青いような黒いような不思議な空の色。


とうとう最後の訪問国、ハンガリーに到着。静かな落ち着きが感じられる国でした。次は、ハンガリーの首都ブダペストです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ボトル (GRI)
2010-10-09 11:14:15
このお酒は飲んでみたいというより、飾っておきたいですね!
しかし、きれいな落ち着きある町並み・・・文化の違いを感じさせますね。
きれいでした (Duke)
2010-10-10 10:25:59
GRIさん、
色違いの2種類の酒。確かに、飲んでしまうのは惜しいですね。
あ、「牡牛の血」、とっても旨いワインでしたよ。
今回訪ねた中欧の都市、どこの街並みも本当にきれいでした。

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