団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

年金機構の杜撰な現場では、今後も同じことが発生する。

2015-09-19 00:19:56 | 日記
年金情報流出、厚労相ら給与返納へ 30人の処分発表

日本年金機構がサイバー攻撃を受けて約101万人分の個人情報が流出した問題で、厚生労働省は18日、村木厚子事務次官ら職員14人の処分を発表した。機構も16人を処分。塩崎恭久厚労相ら政務三役の5人は、昨年9月の就任時から13カ月分の給与と賞与(いずれも議員歳費分を除く)を全額自主返納する。

特集:年金の個人情報流出

 厚労省では、機構への最初の攻撃から17日間、上司に報告しなかった年金局係長ら4人が今回の処分で最も重い戒告となった。いずれも報告を怠ったのが理由。また、監督責任を問い、村木事務次官ら9人を訓告とした。このうち年金管理審議官ら4人は、さらに給与の20%を2カ月分、自主返納する。ほかに1人が文書で厳重注意された。

 塩崎厚労相の自主返納額は約230万円で、副大臣と政務官の計4人は合わせて約286万円になる。塩崎氏は記者会見で「年金制度に対する国民の信頼を損なうものであり、厚労省として深くおわびを申し上げる」と陳謝した。

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