市会議員、県会議員の５個の財布
１、議会報酬と費用弁償
愛知県会議員月額 議長１２０万９０００円 政務調査費 月額５０万円
副議長１０６万４０００円 政務調査費月額 ５０万円
議員９７万７０００円 政務調査費 月額５０万円
ボーナスは３．２５倍
1日当りの費用弁償１５０００円
名古屋市会議員月額 議長１２２万５０００円 政務調査費月額５５万円
副議長 １０７万８０００円 政務調査費月額５５万円
一般議員 99万円 政務調査費 月額５５万円
ボーナスは月給の３．１倍
２、名古屋港管理組合報酬と費用弁償
定数は愛知県議と名古屋市議（各１５人）
名古屋港管理組合議会議員のうち市会議員
ふじた和秀 長谷川由美子 中村 満 山口清明 加藤一登 佐橋典一
おくむら文洋 久野浩平 浅井日出雄 斉藤 実 渡辺義郎 ばばのりこ
わしの恵子 横井利明 鎌倉安男
議会日数は１年に１０日
議員報酬
議長 ８６４，０００円
副議長 ６９４，０００円
一般議員 ４６８，０００円
一日当りの費用弁償１万円
３、名古屋競輪組合報酬と費用弁償
議員定数１６
名古屋競輪組合議会議員のうち市会議員
さとう典生 服部将也 梅村邦子 吉田伸五 中田ちづこ
堀場 章 小島七郎 江口文雄
議会日数は１年に３日
報酬３７万２０００円
一日当りの費用弁償１万円
４、愛知県競馬組合報酬と費用弁償
定数は愛知県議と名古屋市議（各８人）、豊明市議（２人）
愛知県競馬組合議会議員のうち市会議員
小林祥子 木下優 くれまつ順子 うかい春美 田中里佳
諸隈修身 岡本善博 岡地邦夫
議会日数は1年に３日
報酬は月払いで議長が年間５４万円
副議長が同４４万４０００円
一般議員が同３７万２０００円
一日当りの費用弁償９５００円
５、愛知県後期高齢者医療広域連合議会の議員報酬と費用弁償
議長 日額 15,000円 費用弁償１０５００円
愛知県後期高齢者医療広域連合議会議員名簿
議長 諸隈修身 名古屋市 副議長 渡辺宣之 一宮市 市町村議員 ３２名
一般議員の名古屋市会議員
岡本やすひろ 中里高之 水平かずえ 桜井治幸
ひざわ孝彦 林孝則 田口一登 渡辺房一
名管、競輪は報酬廃止を 市長が両組合議会に要求
2010年2月24日
名古屋市の河村たかし市長は２３日、自身が管理者を務める名古屋港管理組合（名管）と名古屋競輪組合の両組合議会に対し、「議員報酬を受け取らない」との改革に取り組むよう申し入れた。議会出席時の交通費に当たる費用弁償（１日１万円）は実費支給に改めるよう求めた。
議員報酬は名管議会（定数３０）の一般議員が年４６万８０００円、競輪議会（同１６）が３７万２０００円。議会開催は名管が年１０日、競輪が年３日。
河村市長は「組合議会の議員は、市議や県議の立場で務めており、明らかな報酬の二重取りだ。放置されてきたのが不思議」と述べた。一方、名管議会の奥村文洋議長は「市長から話を聞いていないし、申し入れ書も見ていないので何とも言えない」と話した。
愛知競馬組合、議員報酬減へ ３月議会に提出見通し
2010年2月24日 朝刊
名古屋競馬（名古屋市港区）を運営する愛知県競馬組合議会の議員報酬削減案が、３月下旬開催の同議会で提出される見通しとなった。組合は経営不振で３７億円の累積債務を抱えており、年３日の議会出席で年間３７万円以上の報酬は「もらいすぎ」との自覚が議員側に広がったためという。
県競馬組合は愛知県、名古屋市、豊明市で構成する特別地方公共団体で、組合議会が議決機関。議員は１８人で、愛知県議と名古屋市議（各８人）、豊明市議（２人）が務めている。
議員は通例、年２回の定例会と１回の臨時会へ出席するだけ。出席すると費用弁償９５００円も支払われる。
議員報酬は月払いで議長が年間５４万円、副議長が同４４万４０００円、一般議員が同３７万２０００円。千葉県競馬組合の同９２万４０００～７７万６０００円に次いで全国２番目の高さだ
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