お彼岸のころは混雑でとても車ではいけない墓参り。
時期をずらして出かけました。
だいぶ、ご無沙汰していて、墓の場所をちょっと忘れかけていましたが、何とかたどり着きました。なんという親不孝。
墓参りが無事に終わり、ついでに近くの多摩動物公園に行きます(どっちがついでか判別しがたい状況ですが)。
ライオンバス50周年なんですね。多摩動物公園に出かけるのも、小学校以来ですから、似たようなもんです。
まずは、前から乗りたかったアフリカ園のライオンバスへ。
(多摩動物公園WEBより)
自分では見えないのですが、外見はこんな感じのCNG車。京王バスが運営しているようです。
このライオンバス、乗っている時間は10分ぐらいなのですが、これが、最高です。
まず、あたりまえですが、ライオンが近くで見られます。
オスライオンは、みんな喧嘩で顔が傷だらけです。どこの世界でも雄はだめな生き物ですね。
この日は暑くてライオンもへばっています。
この台に仕掛けがあります。
更に間近で見られるようになっていますが、やっぱり、こどもは嫌いみたいで、そっぽを向いていました。
猫好きがわかるのでしょうか(何かおいしいものがバスの側面から出るようでベロンベロンとなめてくれます。)。バスが反対側にまわると、ちゃんと来てくれました。
名残惜しそうに見送ってくれました。
ということで、終了です。安全を考えてまるでジュラシックパークのような開閉装置です。
次は、アジア園の脇を通ってオーストラリア園に向かいます。
さすが、キリンも、数が半端じゃないです。
チンパンジーはお昼寝中です。しつけの悪いガキが走り回ってすごい音をたてて騒いでいたので注意したら、親に逆恨みされたみたいでした。
どこでも、ファミレスと同じと勘違いしている(ファミレスだって騒いでいいなんてどこにも書いてありませんが)ところが頭腐っていますね。
と、気分を悪くして次に進みます。
ジュラシックパークのプテラノドンのケージみたいなワシのフライングケージ。
フクロウはみっちゃんに似てますね。
でも、お食事が生きのいいネズミでした。
オーストラリア園に到着。
とぼけたカンガルーがいっぱいでした。
アジア園に入っていきます。
旭山動物園の向こうを張ったオラウータンの行動展示ですね。
オランウータンのスカイウォークは午前中に終わっていたみたいです。
ユキヒョウは立派ですね。良い毛皮です。それが仇になって乱獲されたそうです。
垂れたしっぽがマフラーみたいです。
レッサーパンダもこんなに近くで見られます。
落ち着きのないトラ。ストレスがたまっているようです。
シフゾウ(四不像)。名前の由来は「角はシカ、頭はウマ、体はロバ、ひづめはウシ」という伝説上の動物で、四種類の獣に似ていながら、そのどれでもないという不思議な生き物という意味だそうです。
とうとう、たどり着いたアジアゾウ舎整備工事。
今回多摩動物公園に行こうと思ったきっかけとなったのが、神代植物公園内に設置されていた「多摩動物公園アジアゾウ舎準備工事」の発生土一時仮置のこの看板↓ その工事現場です。
こんな大規模工事では、園内で発生土の仮置き場が確保できないのも納得しました。
完成したらそこに収まるゾウさんと現ゾウ舎。
この中の鳥は人を恐れないで、全く逃げませんでした。
「カイィ~の」をずっとやっていたカワウソ。
色々とサービスしてくれたサイ。大丈夫かと思えるほど近くにいます。
と盛りだくさんの多摩動物公園。大まかに1周するのに3時間ほどかかりました。
ついでに、多摩動物公園の向かいが京王レールランド。
外から見るだけでも、懐かしい車両が楽しめます。
あと、学園都市ですね。
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