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『ビオちょっと史跡探訪』 ⑫続き お水取りの『籠松明』

2013-02-11 16:35:06 | 市・大学行事
○お水取りは752年から始まり、現在まで一度も途絶えることがなく続き、今年で1262回目。

○古き伝統を受け継ぎ天平の色や香りを放つが、この行法に必要な品々は、現在では入手困難となり、東大寺では調達に苦労していると聞く。
○僧侶着用の『紙衣』、堂内の明かりに使う灯明の芯の『イグサ』、堂内で履く『木沓』、『板ぞうり』、韃靼の行に使う『檜材』など、何百の物品が必要であり、今や無くなりつつあるものが多いそうだ。
○京田辺が送り出している『松明竹』は、全国から70本以上集まる中、そのほとんどが、クライマックスを迎える3月12日用の『籠松明』として使われる。竹の品質の良さが知られている。


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