~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

井手町、水車にまつわる歴史と復活させたボランティアガイドに大拍手

2018-03-31 06:31:34 | 観光
井手町巡りの下見で、初めて水車が回っている場面と石碑を見て地元の方のお話を聞きました。
江戸時代の文化年間に宮本喜左衛門が水車を造り、明治初年に京都府が水車を利用する仕事の許可を与え、宮本家の人々がこの水車による搾油・精米・製粉を生業として従事し、里人の便宜をはかり喜ばれる。ところが、昭和28年8月の集中豪雨で大正池が突如崩壊し、洪水を起こし激流となり、一瞬にして水車も家屋も消失するという被害に遭う。宮本家先祖の生業を偲び、石碑が建立される。玉川の水が水力として利用され、水車が里人の生活に密接に関わっていたということがよくわかった。

1昨年、井手町に新たな名所をつくろうと、「ふるさとボランティアガイド」の人たちが昭和初期に使われていた水車を修復し復活させた。「平成の名水百選」で知られる玉川の水を引く用水路に設置し、かつての農村風景と豊かな自然をアピールしている。




井手の枝垂れ桜とおばあさん

2018-03-30 14:43:11 | 徒然なるままに
一週間後に、井手町地蔵禅院の枝垂れ桜と玉川のソメイヨシノを「つつきはっけん」で観に行く予定であるが、その時までに、桜は散ってしまいそうである。本日、頭脳に刻み込んで、この香り雰囲気や状況をお話しできるようにとじっくり鑑賞してきました。二年前に枝垂れ桜のことをたっぷりとお話してくださった、あの高齢のおばあさんがいらっしゃって、再会しました。「よう来て下さったなあ」と言いながら、その時のことは、すっかりお忘れでした。でもいいや、元気な姿を見てなんだかうれしくなりましたよ。


昨日のウォーキングの反響~お礼と次回参加申込みが朝から殺到~

2018-03-29 10:09:54 | つつきはっけん
昨日のウォーキングに関して、昨日~今朝までお礼の言葉と多くの意見をいただきました。快晴と春の陽ざしを受けながら、参加者のこころもうきうきしていたと思いますが、大好評で、次回参加申し込みも多数いただきました。主催者として嬉しかったことは、参加者の大半の方が、お別れの時に近づき、お互いに挨拶を交わしたことです。これなんです。ひと時のお近づきでみんなと親しくなっていくちょっとした振る舞いが人間関係や世の中をよくする方策だと思っています。以下、今朝までにいただいた主なコメントです。
・自分たちが住んでいるところに、こんな歴史があり人物がいたとわかり、是非とも子供を連れてきて遺跡・古墳を見ながら一緒に語りたい。
・いにしえの都があり、天皇がいたという真実をあらためて理解し、郷土を思う気持が強くなった。
・息長氏、神功皇后、継体天皇、越前に流れるつながりがわかりすっきりした。大変勉強になり意義深い内容で満足でした。
・気軽に質問ができ、興味深い回答があり、楽しかった。
・学生食堂でランチに関しては、半世紀振りの学食が懐かしく、弁当を持参する準備が省かれて良かった。
・ウォーキングの目印である旗を上げて欲しい。


『同志社大学キャンパス遺跡ツアー』好天・桜、参加者最高、学び楽しい時を過ごしました。

2018-03-28 18:26:11 | つつきはっけん
『同志社大学キャンパス遺跡ツアー』を開催、今までの最高の75名の参加で、好天に恵まれ、趣向を凝らしたウォークプログラムを楽しんでいただきました。
桜満開の京田辺キャンパス内で、地元のいにしえの出来事や活躍した人物を学び、遺跡、城館跡、古墳群、出土品展示資料館を巡りました。最後は、学生食堂で一味違うランチをいただきました。本日は、5組のご夫婦の参加がありました。子供さんが同志社大学の学生さん、ヒューマンカレッジや公開講座で同志社大学に通った方々もおられ、あまり体験したことがない大学キャンパスツアーも新鮮で良かったようです。市民と大学の接触をこのような機会を活用し、もっと気楽に進める一助になればと思いました。





・田辺天神山遺跡(弥生後期の高地性集落)


・筒城宮址(511年、26代継体天皇が置いた都)


・歴史資料館


・中世の城館跡(15、16世紀、都谷遺跡・新宗谷遺跡)


・下司古墳群(7世紀飛鳥時代の横穴式石室、8基)


・学生食堂(みんなで一緒に学生気分を思い出し味わいました)



『いその上古き都の跡とひて筒城乃岡に鳴く杜鵑』~筒城宮歌碑~

2018-03-27 13:10:14 | つつきはっけん
同志社大学京田辺キャンパスの正門西50mの丘陵地に、筒城宮址や継體天皇皇居故趾 等の碑が並んでいる。その左端の石碑には、『いその上古き都の跡とひて筒城乃岡に鳴く杜鵑』とある。初代郷土史会会長村田太平氏の筒城宮を讃える歌である。古代、奈良時代以前の都、中世、近世に至る地域の歴史文化伝統をいつまでも継承して欲しいとの願いが伝わってくる。市制20周年となる本年の文化振興活動は果たして満足いけるものだったのだろうか。そのようなことも思いながら、明日のつつきはっけんのご案内をしてみたい。



3/28同大遺跡ツアー、最高の参加申込み~関係部署に再度連絡徹底~こうご期待!

2018-03-26 13:02:39 | つつきはっけん
「つつきはっけん」同志社大学キャンパス遺跡ツアーイベントが明後日(3/28)に迫ってきました。参加申込者は、今までの最高の70名を越えました。当日のキャンセルもありますが、もういっぱいいっぱいで、お断りをし出しました。天候はグーで、気温が24°Cまで上がるウォーキングになりそうですが、歩く距離は、4kmぐらいですから、問題なく、気になるのは、中世城館跡の道が狭く、急坂があり、人数の多さ対策を考えます。本日、大学の関係部署の正門保安、食堂店長、ツアー受付の総務担当者に今一度、連絡させていただきました。
初めての試みの学生食堂で参加者の皆さんとご一緒にランチはどんな雰囲気になるのでしょうか。


近くの林が燃えだし、竹ぼうきで飛び火をたたき消す。もう夢中でした。

2018-03-24 15:46:21 | 災害
外出から帰り、一息した14:45ごろ、消防車がサイレンを鳴らして、隣の家の前に停まった。吃驚して、白煙が出ている方面の林に入っていくと、1mぐらいの炎が上がり、枯れ草を焼き、あちこちに、飛び火していた。消防団員が水道のマンホールを開けて、消火活動をしているが、火の手は30m周辺に広がり、これはダメだと思い、近所の人に「火事だ」と知らせた。そして、茫然と立つ老人の持った、竹ぼうきで、たたき消火活動を力任せにした。でも、中々、火はおさまらず、消防団員に飛び火の箇所を伝えた。団員は、落ち着いて、分かりましたと答えた、1~2分後、勢いある水で一気に火はおさまった。それでも、白煙がくすぶる箇所をそのほうきでたたいた。一応消火が完了したのは、15:06。数年前も、焚き火から、竹藪に火が移り、驚いたのだが、また同じような事が起こり、非常に残念です。自治会で、焚き火や庭草を燃やすことへの注意を喚起したいものである。


首相・昭惠さんが関わっていない明確な証拠~森友文書改竄問題~

2018-03-23 09:09:59 | 社会問題
公の場で組織や上司が公言したことを考察して、決裁文書を組織ぐるみで改竄してしまったことが、現在の森友学園問題の焦点になってきた。しかも首相がかかわっていればやめると言い出したので、日頃やりなれていない正直厳格者の財務が下手な忖度をやってしまったように思う。今後、政府側は逃げる作戦を立て来週に臨むのだが、首相や昭惠さんが関わっていない明確な証拠で納得させない限り、問題解決にはならないという厳しい審議を期待したい。時間ばかりかけて、形ばかりの質疑・証人喚問でことを終わらしてはならないことを肝に銘じて、国会審議を行うべきと考える。

春分の日の二つの集中ごと~自己を知るその日の出来事~

2018-03-22 14:37:29 | 暮らし
朝から大雨で寒い春分の日でした。雨戸をあけると、以前とは異なる場所の樋から雨水が漏れてエアコンの室外機に落ちています。修理しなければと思いながらも、7~9月のウォーキング計画の提出時期が26日に迫ってきているので、まずは、そちらの方に時間をとりました。半年先の計画はちょっと考えるのが大変ですが、どこもやっていない初めてのことになると、集中でき、そのアイディアはどんどん出てくるのが不思議です。そうして、「山手幹線の自然・田舎風景と歴史」というテーマが浮かび上がり、17日に開通した京田辺から下狛、精華町コースをまとめました。より、充実した内容にするためにこれから詳細を調査しますが、提出計画書は出来上がりました。その後は、朝の宿題の樋修理にかかりました。脚立に登り、樋を見てみるとやはり、土砂がたまり流れないようになっていましたので、約1時間かかり取り除きました。その間、冷たい風が吹いていたようですが、終了した時に初めて寒さを感じました。二つの集中ごとで春分の日は終わりました。


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