~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

日本を再建、日本国民を再教育しなければならない・・・

2017-09-30 04:29:22 | 今思うこと
衆院解散で与野党が短期決戦の衆院選に向けて活発な動きを見せている。政治は、選挙に勝つことが一番という明らかに間違ったことがまかり通る。国民の生命と財産を守ることが大義なのに、自己を守ることを優先して、恥ずべき行動にも、時間がたてば記憶が薄れ、悪びれずに、世間に再登場している。政治家だけでなく、芸能界、薬物違反、超過勤務、幼児高齢者虐待、病院事故、など不祥事が続出している。何がそうさせているのか?規制緩和の自由多様化受け入れ風潮が気になる。倫理道徳、礼儀マナーにかけた行為でも法に触れなければ、悪事も見つからなければという考えが横行するとともに、悪事認識の欠如も一般の国民のこころを浸食してきているのではないかと思う。百年の計ではないが、国民向けの倫理道徳教育の徹底と実践評価するのはいかがでしょうか。

伊賀越えの更なる発展・飛躍を考えたい

2017-09-29 13:59:28 | 家康伊賀越え
本日は、昨日とうって変わって、日差しの強い晴れ日です。昨日のイベントで4時間半動き歩きました。参加者から、梅雪の逃走、自害とその後、家康の道案内人と渡しを手伝った庄屋の話は、生々しくて面白かったとの声をいただきました。満足いただけるように新たな準備をしてきた甲斐がありました。このテーマは、さらに楽しんでもらうためのストーリーの組み立て、臨場感あるお話、関係あるモノの準備などで、更なる発展・飛躍ができるのではないかと心地よい気持ちになりました。帰宅後は、疲れ切っており、軽い昼食後、バタンキューでした。朝から10月、11月の参加申込みがどどどーっとあり、ビックリです。

つつきはっけんイベントは雨にもかかららず、多数の参加に感謝です。

2017-09-28 16:39:36 | つつきはっけん
9/28(木) つつきはっけん 神君伊賀越え~京田辺東編~雨にもかかわらず、申込者の90%に当たる、44名が参加され、新たな情報と関心高い参加者の質問・回答で盛り上がりました。電車の遅れなどで、それなりに大変でしたが、京田辺に初めて来られた方が、5~6名。古代から中世・近世と歴史・文化の町ということで、紹介させていただきました。平城京時代の山本驛、飯岡の古墳群、豊田武兵衛の用水路、七井戸、にも触れました。穴山梅雪のお墓のいくつかのエピソード、自害の理由は『名こそ惜しけれ』に通じる、道案内人の百姓新八のお礼の書状、家康が渡った草内の渡しのこと、木津川のこと、甲賀越え、などで随分盛り上がりましたが、新たな宿題もいただきましたので、また調査してみます。それにしても、熱心に3時間お付き合いいただき有難く思います。次回、10月の参加申込みもいただきうれしい限りです。


さあ、張り切って、エンターテインメント豊かにチャレンジです

2017-09-28 05:18:42 | つつきはっけん
つつきはっけんウォークの日です。一週間前の天気予報から現在(4時)まで、雨の予報が続いていますが、外は、雨が降っていません。6時台が、2mmの降水量の予報で、傘が必要とのことですが、7時以降は1mmで、傘は持っていなくてもとのことです。天候は、天に任せるとし、いつものように、張り切って皆さんに楽しんでいただけれるような、エンターテインメント豊かにご案内をしたく思います。歴史は生き物であり、新たな情報をキャッチすると今までにない展開が秘められているので、同じところを巡るにも、今日も新たにお話しすることは、沢山あります。ブレーキコントロールをどのように掛けるのかも一つのチャレンジです。

日文研学術講演会~新たなものを知り、幾つかの刺激、それが人としての喜び~

2017-09-27 05:00:25 | 学ぶこと
日文研学術講演会に行ってきました。お目当ては、呉座勇一氏の『応仁の乱』。近鉄、地下鉄、阪急、バスと乗り継いで2時間半。京都西北、山近い環境の良い素晴らしい会場に、熱心な歴史ファンが集まり、学術専門家のお話を聴きました。最初の大塚英志氏『柳田國男と日本国憲法』は、柳田國男の民俗学は、ロマン主義と公民の二つがあり、日本の固有信仰と歴史社会の公共性の双極を強調されていましたが、それが、憲法とどうつながるのかはもう少し資料を読まないと理解できません。勉強不足の当方にとっては難解でした。次の呉座勇一氏の『内藤湖南、応仁の乱を論じる』は、大正10年、内藤湖南(東洋学者)史学地理学同攷会講演の内容に対して、呉座氏の疑問を論じたものでした。日本の歴史は、応仁の乱以降の歴史を知ればよいといった湖南。世の中の秩序体制を変革させた下剋上は、実は、応仁の乱80年後であると呉座氏。といった風に、表層だけの歴史知識だけでは、本当の意味での歴史(社会構造体制・人々の暮らし)を理解したとは言えない等々、本日の講演では幾つかの新たな刺激をいただきました。ある意味で、今自分が行っていることに関する一つの変革ヒントになるかもしれないという思いもしました。お二人の学者が論じる中には、現在の政治・教育に関する批判や主張も隠されているということも付け加えたく思いました。

※国際日本文化研究センター(日文研)は、日本の文化・歴史を国際的な連携・協力の下で研究するとともに、世界の日本研究者を支援する、国の交付金によって運営されている大学共同利用機関。総合大学院大学(博士課程の教育機関)の25名が研究されているという。


25日午後7時、国際宇宙ステーション『きぼう』をバッチリ、キャッチ

2017-09-26 03:25:28 | 何でも知ろう
平成29年9月25日、午後7時、京都南の上空を国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が通過。三日月の近くの西から鮮明に見え始め、頭上を静かに神秘的に北に向かって飛んでいきました。これほど、はっきりと肉眼で見えたのは、初めてです。金星よりも明るく、映像で再生すると、ホタルのように映っています。地上から約400km上空に建設された日本の実験施設で、「きぼう」はその日本名。時あたかも、小池新党の『希望の党』誕生の日です。

今夜(25日)午後7時、国際宇宙ステーションが肉眼で見られるチャンスです。

2017-09-25 05:28:09 | 何でも知ろう
今夜(25日)午後7時ごろ、日本の上空を国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が通過。全国の広い範囲で、肉眼で見られるチャンス。ISSは、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。サッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。全国的に、天気は良さそうです。

『先生たちの働き方改革』を観て思うこと

2017-09-24 08:18:07 | 社会問題
NHK「先生たちの働き方改革」を見て、企業だけでなく、教育の現場でもそれ以上の問題が現実的に大きくなり、あらためて課題の奥深さと共に多面的に感じることは多い。まずは、学校、家庭、地域の役割責任、教師の仕事の線引きを明確にしたうえで、時間管理の徹底を図ることが大切である。子供を育てるには、マニュアル・規定どうりにはいかないこと、学校・教師だけの問題ではなく、社会的に関係者のお互いの協力が重要であることを肝に銘じなければならない。自立できる子供の育成を、真に願い個人や関係する社会・国が行動を起こしているのだろうかと疑問がわいてくる。
会社員時代にも残業時間が問われ対処し、時間経過後また問題となりこのことを繰り返してきたことを思い出す。当方は、日中に仕事を片付け、残業はしたくなかったので、会議や資料(特に、見栄えの良いプレゼンテーション資料つくり)を減らしたり、時間管理を図ったが、組織が大きくなるにつれて、受け入れられないことも多かった。まさに、残業を減らす意識を個人でかつ組織的に行うことが肝心である。テレビを観ていて、先生の仕事量が多すぎる(必要ならば、教員増も)、努力度が不明(成果につなげるための工夫、グループ討議)、保護者や地域の前向きな役割や責任(シニアの活用)を明確にしたく思った。




日文研30年の先生方に注目する

2017-09-23 06:29:40 | 人物・人材
日文研30年ということではないが、最近話題の学者は、国際日本文化研究センターの先生方が多いのに驚きである。日文研に移ってからから、さらに人気上昇でメディアに引っ張りだこの磯田道史氏、ベストセラー「応仁の乱」の呉座勇一氏、「戦争の日本古代史」の倉本一宏氏、京都ぎらいの井上章一氏、ここ数日は、彼らの書き物に目を通し、ユーチューブ講演、ラジオインタビューを観、聴きしている。呉座勇一氏は、実にユニークに応仁の乱をとらえている。京都が舞台であるのに、奈良興福寺の一乗院や大乗院僧侶の日記に目を付け、室町時代の争いの発端をとらえ、現在にも通じる現実感をうまく表現している。倉本氏も白村江、壬申の乱を独自理論で大胆に書き表して好感が持てる。しかし昨今の磯田氏は、タレント化されつつあるのが気になる。ある講演会でバラエティ番組に出ていた加来耕三氏が司馬さんを単なる歴史小説家で偽りが多いと言って愕然としたが、学者は、学者としても凛としたところを持ち続けてほしいものである。日文研の映像ライブラリーは、興味ある講演内容が多数ある。

『9/28つつきはっけん』ウォークイベントの参加申込みは50名を越えました。

2017-09-22 08:44:36 | つつきはっけん
9月28日の「つつきはっけん」イベントは、神君伊賀越えで、家康一行が京田辺逃走シーンを思い浮かべ、飯岡、草内を7kmウォークします。昨年と同じコースですが、新たな情報をいくつかお伝えし、より満足していただける内容を目指します。既に、申込者は50名を超え、市外(名古屋、名張、明石、甲賀など)30名の参加には、いつもながら驚きうれしく思います。なお、十月には、別の大きな団体が家康の伊賀越えで星田~穂谷~普賢寺~草内(25㎞)に挑戦します。この主催者は、昨年、つつきはっけん講座とウォーキングに参加された方です。このように、伊賀越えに関係する地域で開催されることは、大変喜ばしく思います。以前から、関係者に提案している、各地域が連携した神君伊賀越えウォーク大イベント(四條畷、交野、枚方、京田辺、城陽、宇治田原、信楽、伊賀、白子、松阪、岡崎)を開催したく気持ちが高まります。これこそ、地方創生・地域活性化につながるものだとあらためて感じます。

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