どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『フランス人間国宝展@東京国立博物館 表慶館』なのだ

2017年09月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア恭子>でランチをしたぼくらわ 上野に移動して 東京国立博物館表慶館で 11月26日まで開催している<フランス人間国宝展>を見たのだ



今回わ 簡単な感想になるから ぼくが書くのだ

東京国立博物館 表慶館 <フランス人間国宝展> 11月26日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1866

公式サイト
http://www.fr-treasures.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5258




展示構成

第1室 陶器

第2室 鼈甲細工、革細工、金銀細工

第3室 麦わら象嵌細工、壁紙、真鍮細工

第4室 傘、扇

第5室 折り布

第6室 銅板彫刻、紋章彫刻、エンボス細工(ゴフラージュ)

第7室 羽根細工

第8室 ガラス

作品リストを見ると 107点を展示しているのだ


気になった作家なのだ

第1室に展示している ジャン・ジレル<茶碗TENMOKU(天目)>なのだ

中央の展示台に 100点くらいのお茶碗が展示していて インスタレーションみたいになっていたのだ

ジャン・ジレルわ 曜変天目の再現の研究をしていて さすがに国宝の曜変天目のような 宇宙の深遠を思わせるようなものわ なかったんだけど 青や紫 緑などが美しく煌めいていて すっごくキレイだったし ぼくらが お金持ちなら 1つくらい欲しいなぁ って思ったのだ


傘のミシェル・ウルトー(モドゥジャリ共作)が作った<イシス:豊穣の女神>なのだ

中心部分から らせん状の雫のような模様のある エレガントな傘で 柄の部分も キレイだったのだ


扇のシルヴァン・ル・グエンが作った<鶴>なのだ

ぼくらわ 作品リストを見ないで 作品を見ていたんだけど この作品を見て 鶴が翼を広げ高のように見えたのだ 2つでセットになっていたから よりそう見えたと思うのだ


ガラスのエマニュエル・バロワが作った<探求 (イヴァン・ブレートル共作)>なのだ

白っぽい 細長のS字型のようなガラスを 幾重にも連ねて ちょっとねじっていて ウエーブみたいに思える作品で 照明で出来た影も美しいのだ


金銀細工のロラン・ダラスプの作品で展覧会のポスターにもなっている<グラス・チューリップ>も良かったし 他にも 壁紙や 羽根細工の作品も良かったのだ


展覧会のチラシの画像も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


展示の仕方が良くて どの展示空間も素晴らしくて良かったし ぼくらのお目当ての<茶碗TENMOKU(天目)>わ たくさんあって キレイだったし 見に行けて良かったのだ

フランスの人間国宝の素晴らしい作品が展示しているので ご覧にになってみてわ いかがでしょうか?なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。