※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<カフェ すいれん>でランチをした後は、国立西洋美術館の常設展を見ました。
国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
デジカメを買ってからは初めて来たので、気に入ったのを少し撮りました。(国立西洋美術館は常設展の場合はフラッシュを使わなければ写真OKなんです。)
やっぱり、最初は、大好きなカルロ・ドルチの<悲しみの聖母>です。
久しぶりにお会いましたが、青が深い。(暗い・濃い?)なんて表現したらいいんでしょう?ベルベットみたい?(合ってるかなぁ?)
やっぱり美しい!!
他にもいろいろ撮りました。
パオロ・ヴェロネーゼ 聖カタリナの神秘の結婚
ジョルジョ・ヴァザーリ ゲッセマネの祈り
ヤーコプ・ヨルダーンスに帰属 ソドムを去るロトとその家族(ルーベンスの構図に基づく)
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 聖トマス
コルネリス・ド・ヘーム 果物籠のある静物
ニコラ・ド・ラルジリエール 幼い貴族の肖像
ピエール=オーギュスト・ルノワール 帽子の女
ピエール=オーギュスト・ルノワール アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)
ジャン=フランソワ・ミレー 春(ダフニスとクロエ)
クロード・モネ 陽を浴びるポプラ並木
クロード・モネ 睡蓮
クロード・モネ 舟遊び
クロード・モネ アイリス
ギュスターヴ・モロー ピエタ
ジョン・エバレット・ミレイ あひるの子
ポール・シニャック サン・トロペの港
最後にまた、ウルビーノのヴィーナスを観に再入場しました。(国立西洋美術館は、企画展でも再入場できました。ほかの美術館はほとんどダメなのに、太っ腹です。)
結局、国立西洋美術館に15時過ぎまでいました。(6時間近く・・・。)
この後は、大丸ミュージアムに移動して<山寺 後藤美術館所蔵 「ヨーロッパ絵画名品展」~ロココからコローとバルビゾン派の画家たち~>を見たのですが、そのことは、今度書きます。