どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『線の巨匠たち アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展@東京藝術大学大学美術館』

2008年11月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

東京藝術大学大学美術館で開催している<線の巨匠たち アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展>を見ました。 

東京藝術大学大学美術館 <線の巨匠たち アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展> 11月24日(月・祝)まで

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/ahm/ahm_ja.htm




この1枚の作品を観たくて行ったのです。

フランチェスコ・サルヴィアーティ 目を閉じる女性


この女性の優しい頬笑みに会えて良かったです。


他にも、デューラー、ルーベンス、レンブラント、アントニー・ファン・デイクなどの作品もありましたよ。


気に入った作品と感想をこちらにメモしておきます。

アルブレイト・デューラー 聖エウスタキウス


ピーテル・パウル・ルーベンス 若い女を抱く男


ピーテル・パウル・ルーベンス 寝そべる若い女性


ヤン・デ・ビスホップ 古代のレリーフ「ニオベの娘たちの死」の模写

この作品は、立体感があり、人物が浮き上がって見える。


バウトロメウス・アスティン チューリップと蜘蛛


レンブラント・レイ・ファイン 十字架降下


レンブラント・レイ・ファイン クレメント・デ・ヨング(?)の肖像 (銅版)

レンブラントの銅版は80点ほどしか残ってないそうですよ。


私は、あんまり素描、版画ってあんまり観なかったのですが、結構、いいものですね。機会があれば、また観に行こうと思います。


巡回情報

ハウステンボス美術館(長崎・佐世保)

2008年11月29日(土)~2009年1月25日(日)


この後は、トーハク(東京国立博物館)に移動して<大琳派展(後期)>を見たのですが、そのことは、今度書きます。



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