どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『医学と芸術展:生命と愛の未来を探る@森美術館』なのだ

2010年01月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ヴァン クリーフ&アーペル ザ スピリット オブ  ビューティー展 時空を超える美の真髄>を見たぼくらわ 最後に 森美術館2月28日まで開催している<医学と芸術展:生命と愛の未来を探る>を見たのだ


ぼくがいいと思った作品を ちょっとご紹介するのだ

円山応挙<波上白骨座禅図>なのだ

タイトル通り 波の上で ガイコツが 座禅をしているのだけれど インパクトがあったのだ


狩野一信<「五百羅漢図」 第59幅 神通>なのだ

上の方に描かれている 大蛇の口の中から 羅漢が表れている?(食べられている)のが 面白かったのだ


ぼくらわ・・・って思った展覧会だったけど あくまで ぼくらが思ったことなので HPなどを見て 気になった方わ ご覧になってわ?と思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


森美術館 <医学と芸術展:生命と愛の未来を探る> 2月28日(日)まで

http://www.mori.art.museum/contents/medicine/index.html




展示構成

第1部 身体の発見

第2部 第二部 病と死との戦い

第3部 永遠の生と愛に向かって

今回、<医学と芸術>ということで、絵画や写真、工芸?だけじゃなく、義手・義足・車椅子・医療品なども展示してました。


気になった作品

1-54 円山応挙 波上白骨座禅図

この作品の意図はなんだろう?タイトル通り、波の上に白骨化した骸骨が座禅をしている。かなりインパクトがありました。


2-09 狩野一信 「五百羅漢図」第59幅 神通

解説には、『増上寺に伝わる幕末の絵師・狩野一信(1815~63)が描いた100幅からなる「五百羅漢図」のうちの1幅です。羅漢が集まった怪我人や病人に対し、それぞれの症状に合わせた処方箋のようなお札を書き与え、その神通力を使い病や怪我を治す場面が描かれています。』と書かれていました。

画面上部に大蛇の口の中から表れた?(食べられた?)羅漢がいる。これも神通力?


2-52 やなぎみわ The three fates

2枚の写真の作品。右に3人の若い女神の写真、左に3人の年老いた女神の写真があって、『女神でさえも老いから逃れられない。』ということを語っているそうです。


2-65 株式会社本田技術研究所 体重支持型歩行アシスト(試作機)

足の内側にセットしてお尻を椅子のようなものに乗っけて歩くのをアシストする機械で、股関節や膝関節、足首の関節にかかる負担を軽減する。


他にも、ダヴィンチの素描が3点展示していたり、義足に蜷川実花の写真をプリントあったものが印象に残っています。


私は・・・と思った展覧会ですが、人によって見た感想が違うので、気になる方はご覧になってはいかがでしょうか?

ただ、この展覧会を企画をしたキュレーターは、凄いと思いました。


森美術館のチケットで <東京シティービュー>にも入れるので 東京タワーと写真を撮ったのだ(でも ピンボケになっちゃのたのだ)



ぼくの写っていない写真を載せるのだ(こっちも ピンボケなのだ)



今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ



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