どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『燕子花図と夏秋渓流図@根津美術館』なのだ

2017年05月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

えこうの友達が 根津美術館に行ったことがないって言っていたので 一緒に ってことになって 根津美術館開催していた展覧会<燕子花図と夏秋渓流図>を見たのだ



今回の感想わ ぼくが書くのだ

根津美術館 <燕子花図と夏秋渓流図> 終了しましたなのだ

http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/past2017_n03.html

作品リスト
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/pdf/list_irisemountainstream.pdf




気になった作品なのだ

やっぱり1番わ 国宝で 尾形光琳が描いた<燕子花図屏風>なのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『総金地に濃淡の群青と緑青によって描きだされた燕子花の群生。左右隻の構図の対照やモチーフリズミカルな配置などが一見、意匠性が際立つが、ふっくらとした花弁の描写も見逃せない。「伊勢物語」において主人公が詠んだ燕子花の名所、三河国の八橋の情景から発想されたものだと考えられている。』

なんとなくだけど 左の方のカキツバタの花の色が濃いような気がしたのだ


鈴木其一が描いた<夏秋渓流図屏風>なのだ


解説にわ こう書かれているのだ
『檜の林と岩間を流れる渓流が連続する画面に、山百合の咲く夏景、桜の葉が赤く染まる秋景を描く。群青と金泥による渓流のアメーバのような描写、百合や桜葉の克明な描写に対して単純化された岩笹、増殖する点苔、真横向きにとまる蝉などが非現実的な感覚を画面に与える。鈴木其一の代表作である。』


重要文化財で 尾形乾山<銹絵染付金彩絵替土器皿>なのだ


どれもいいんだけど ぼくらわ 左側の2点 月に照らされ輝くススキと 雪の結晶のが特に良かったのだ 


あと 尾形光琳が描いた<夏草図屏風>もいいのだ



チラシの画像も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 


<燕子花図屏風>が展示している時期わ ちょうど燕子花も咲くので 庭園も見に行ったのだ













いろいろ写真を撮った中で ぼくわ この写真が1番好きなのだ



ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
  


久しぶりに見た<燕子花図屏風>わ 素晴らしかったし 庭園の燕子花も ちょっと枯れているのもあったけど タイミング的に良かったみたいで キレイに咲いていて良かったのだ

この展示わ 終わっていて カキツバタわ もう散っていると思うけど 毎年ゴールデンウィークくらいに見ごろになっているみたいだし それに合わせて<燕子花図屏風>をご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 北参道駅に移動して<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ



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