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6日の散歩 ( 仁和寺往復で晩秋だより )

2017-12-06 15:47:59 | sanpo
 k京都では、昨日今日と晩秋だよりならぬ冬だよりの気温になっています。
今朝は京都でも初氷を観測したそうで、やはり冷えこんでいるようです。

 とは言え、空模様は昨日に比べれば格段の好天で、きれいな青空が広がっています。

 散歩は表題通り仁和寺往復で、行きに歩いたのは「きぬかけの道」。

その「きぬかけの道」がどんな道かと言うとこんな道。
地元の人は観光道路と呼ぶ事もある道で、金閣寺から龍安寺、仁和寺へと続いています。

 写真は右側が立命館大学、左が衣笠山。
赤茶に色付いているのはクヌギの木です。

 「きぬかけの道」を歩いて龍安寺を素通りで、塔の下バス停の所から道をそれて聾学校の方へ。
仁和寺へは何時もの様に裏口から入りました。

 山茶花が咲いているくらいで、花の無い季節ですが、金堂の近くで毎年ミツバツツジがこの時期に咲き出します。

本来、春四月ごろの花なので、狂い咲きと言えるのでしょうが、ここは毎年咲くので狂い咲きとも言えない?

 次の、年々朽ちてゆく切り株は九所明神の東側から。

元はクスノキだと思いますが?中央部が腐って陥没してきています。
風に運ばれたのか?鳥が運んだのか?何かの木の種が発芽して少し伸びてきています。

 九所明神の南側の林の中。

楓の落ち葉がブロワーで集められる途中で、波際の様な模様を作っていました。
放っておいて朽ちたら肥料にとはしない様で、少し離れた所で集めた落ち葉を袋に詰めている人が見られました。
観光寺院ですので、その辺りはまめにという事ですね。

 仁和寺まで歩いてきたと言うアリバイ写真は五重塔。

めったに撮りませんが、雲一つない青空だったので一枚撮ってきました。

 もう一枚は中門からみた金堂。

きょうは団体さんも来ていて、拝観者の多い日になっています。
参道脇の紅葉もほぼ終わりになっていて、冬枯れた木が多くなってきました。

 帰りは龍安寺下から等持院前を歩いて、西大路通りへ出て平野神社へ。

西大路通りから入り、奥の桜園へ廻ってスイセンを。
ソメイヨシノの根方で咲いていました。

 次の写真は、さて何なのか?

手水の水ですね。
ここは太めの竹から出していて、量も多いのでこんな感じになっています。
上御霊の手水の方が面白い?

 最後に櫻池の所から十月桜。

けっきょく、ここでメジロなどを見たのは一度きりになってしまいそうです。
日差しがあり、花もたくさん咲いているのだから、蜜を舐めにきても良さそうなものですが?来ませんね。

 以上、6日の散歩は仁和寺往復での晩秋だより?でした。


カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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