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23日、妙蓮寺、相国寺、京都御苑への散歩で真夏日だより

2021-08-23 15:10:48 | sanpo
 蒸し暑いですね。きょうは朝から病院通いでしたが、朝から汗だくになる蒸し暑さです。
医者は月例で薬を貰いに行くだけですが、あちこち痛い所が有るわけでは無いので面倒くさいですね。
とは言え、薬は手放せないので仕方が無い。

 散歩は医者から帰ってからの午前に歩きに出ました。
雨雲予想では午前中は降らない様でしたので、少し足を伸ばして京都御苑までです。

 取り敢えず、行き掛けの駄賃で覗いたのは寺之内通りを歩いて妙蓮寺。

九月になればヒガンバナも見られますが、今の季節は門前の芙蓉

 境内へ入り、庫裏玄関近くからで酔芙蓉

ほんのりと色づき始めていますが、これくらいの色合いも良いですね。

 きょうは午前の歩き出しなので、妙蓮寺でもツユクサが見られました。

最近は一人だけですが、毎日掃除草引きをやっている人が居るので、雑草には辛くなっています。

 妙蓮寺を出た後は上立売通りへ出て東へ歩き、相国寺へ。


放生池近くの生垣からで、カラスウリの実。
花はなくなっていて、実だけが残っています。
上の実が11日撮影の実で、下の実が今日の撮影。
きょうの分は径が5cmほどに膨らんで、まるまると言った感じです。

 カラスウリの近くのヤマイモは、まだ花が残っていました。

枯れかけて赤茶色になっている物も多くなっています。

 相国寺から御所へ入り、桂の宮邸址南側の草むらへ歩くと、草刈りが入っていました。
と言う事は、残念ながら草の花は見られない。

 桂の宮邸址南側の草むらからバッタヶ原へ歩くと、こちらも北側半分のエリアには草刈りが入っていました。
ただ、バッタヶ原は意図的に、三分の一ほどは草を伸び放題に置いてあるので、生態系には優しい場所です。

 バッタヶ原を歩いているとヤマトシジミが出て来てくれました。

だいぶ、翅が傷んでいますが元気に飛び回っています。

 今の時期、バッタヶ原で見られる花の代表格はゲンノショウコ。


赤花と白花が見られます。

 刈り残しの薮と、刈られた草むらの境で見られたキツネノマゴ。

頭を刈られた後で咲き出した様で、随分寸詰りになっています。

 歩いていると黄色い花が見えたので、コナスビかな?と思いカメラを覗いてみるとキジムシロでした。

ちょっと季節外れですので、花も貧相な感じに見えます。

 バッタヶ原を南半分へ歩くと、イノコヅチが伸びていました。


どこが花?と言う感じですので、右側の方を等倍撮影しています。
咲いている花は径3㎜ほどです。蟻が写り込んだのは御愛嬌です。

 御所にはあちこちにサルスベリがあり、花が見頃の樹も見られます。

何時もの事ですが、木全体ではなく花一輪をアップで。

 写真はここまでと思い、烏丸丸太町側へ出かけると、九條邸址近くのベンチに野良猫がいました。

散歩者や観光客などからカメラを向けられている様で、すっかりカメラ慣れした野良です。
もっと近づいても逃げる気配も見せません。

 この後は、地下鉄と市バスで買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、23日の散歩は、妙蓮寺、相国寺、京都御苑への散歩で真夏日だよりでした。

 帰りに乗った市バスは座席が全部埋まるくらいの乗客。観光客の姿も見られたバス風景です。
 
 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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