きのこ様 後半戦
おなめ様 と呼びたくなる、ご立派な なめこ 早起きして朝取り収穫 色・艶・大きさ・・・ ほれぼれご立派
10月26日 時間が作れたので、車に荷物を詰め込み、中之嶽神社へ
先日、健康診断を受けたのですが、日頃の過労と、不摂生で ボロボロと思いきや、 血圧・血液検査・他 今までにないほどの正常値・・・ 医者いわく、 「数値から言うと、あなたのような人を健康体という」 などとお褒めの言葉をいただいたのだが・・・ 体が、┗(;´Д`)┛超おもてぇ 若くないので今日も無理はしません。
ということで、思いつきで、中之嶽神社から、西岳へもがき上げ、美味しい珈琲を飲みたいがために一汗かいたのでした。 足も止めずに一撃で山頂へ・・・・
初秋 1000mの低山は次第に秋色に包まれてまいります。 星穴岳を望みながら 贅沢極まりない 秋のコーヒータイム 至福のひと時なのです。
信州方面を望む。 風もなく・・・ あまりにも絵になる風景・・・
先月、歩いた 白雲山 金洞山方面。 岩峰が沸き立ちます。
山頂で、30分ほどまったり・・・ 美味しくて、 贅沢な時間が 穏やかに流れたのでした。
連日、御嶽山での噴火による行方不明者の捜索が懸命に行われています。 関係されてるご家族の心境を思うと、言葉もありません。 また、危険な状況の中、捜索に当たっている自衛隊・救急隊・警察をはじめ関係者の皆様、 懸命な作業を感謝致します。
現在、レベル1という人間が、勝手に定めた定義で、火山帯での山歩きは、担保を取ったように当たり前に登られています。 現に、ワタクシを含め、大勢の登山者が、怖いもの見たさで活火山に登り、人間の力など到底及ばない、宇宙の営みさえ感じる大きな力に感激し、また感動しエネルギーをもらって下山してくるのです。
毎日見ている、佐久地方から望む 地域の母なる山 浅間山 私の知る限りでも、大きな衝撃とともに何度となく噴火をしています。 この山の名前を頂いた地域で暮らすものとして、自然の美しさと、山の怖さをわきまえ、上手に自然に逆らわず調和して共に生きたい。
☆ 登山計画書の重要性
学生時代、山岳部に所属していたせいか、ワタクシは必ず登山計画書を必ず書きます。 単独・パーティーにかかわらず簡単にでも走り書きでも・・・
また 難所歩きで、提出ポストがない場合は、自分の車の運転席に置いて出かけます。 「命探しの手がかり」になる 自己防衛のお守り・・・ なのです。
何度となく、特に学生時代、山岳遭難に遭遇しています。 数十年経っても遭難の怖さは消えず、心の中に残ります。 「山は怖いところ・・・」 それに比例して、必ずどんな簡単なところでも、多少重くなっても、身を守る装備は欠かしません。
今回の御嶽山噴火で、 正確な入残者の把握ができていないのも、登山計画書が、提出されてないことも原因の一つでしょう。
遭難を含め、事故が発生した場合、山岳での唯一の自分の足取りを、知らせることができるのが登山計画書の提出です。 近年、アルプスをはじめ、整備された登山道では、登山計画書を書かずに入山している登山者も多くいらっしゃる様に見えます。
簡単でもいいですから 「ひと手間」 かけて提出しましょうね。 ( ・∀・)