かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

アメリカで、皆既月食中の月に隕石が着弾するという稀有の瞬間が観測されたのだそうな。

2019-01-24 21:03:02 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は3.5℃、最高気温は8.9℃、五條市の最低気温は3.3℃、最高気温は7.3℃でした。今日は朝出掛けのときは分厚い雲が空を覆い、これは雨でも降るのか? と思っていましたら、職場についた頃にはほぼ快晴の青空が広がり、ああいい天気だと思っていたら昼にはまた曇り、また雲が切れて日差しが戻り、と目まぐるしく天気が移り変わりました。そのためか空気は冷たく気温は上がらず、雨が降らないのだけが唯一の良かったところ、というような空模様に終始しました。しかも夜には急激に気温が下がり始め、この調子だと明日朝はまた氷点下は必至です。そんな日は昼間は結構気温が上がるので、朝出かける時の服装では昼間暑くなってくるのが困りものです。
 
 さて、去る1月20日、アメリカで皆既月食があったそうですが、その月食で月が薄暗い赤銅色に染まった「ブラッドムーン」状態の時、なんと月に隕石が衝突し一瞬の閃光を放ちました。大勢のアメリカの方や天文台のスタッフらがその光景を目撃し、写真や動画に収めてネットで公開したそうです。
 天文学者によると、衝突した隕石はラグビーボール大のもので、そのサイズだと毎週1個位は月に着弾しているそうですが、その衝突時に生じる閃光はあまりに儚く、普段光り輝いている月でそれを観測するのは至難の業です。それが今回は地球の影に収まる光が乏しい皆既月食中という実に珍しいタイミングでの出来事であり、しかも大勢の人間がそれを観察して記録し、それをSNSで報告しあうという、これまでにない状況が生まれました。
 これが隕石の衝突であることを最終的に証明するには、着弾位置に今までにない新しいクレーターが出来ているのが見つかれば良いそうで、現在、天文学者らはその衝突位置の絞り込みを行い、月を周回しているNASAの月探査衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」を利用するなどして、その衝突跡を探そうとしています。隕石の大きさからクレーターは7−10m位になるのだそうで、LROの高性能カメラなら十分それを撮影し、過去の撮影データとの比較で新クレーターを特定できるのだそうです。

 皆既月食中の隕石衝突というかつて無い天文ショーもすごい話だと思いますが、それが天文学者以外の大勢のヒトに観られ、その記録が多数アップされるというのもまた、前代未聞の新時代を実感させられます。地球が無事なのは月が隕石を引き受けてくれているからだ、という話を何かで読んだ気がしますが、こうしてそれを目のあたりにできるとは、羨ましい限りです。



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