かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

画期的なインフルエンザ治療薬が、登場1年で早くもウイルスに攻略された模様です。

2019-01-25 21:59:24 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は−0.2℃、最高気温は9.2℃、五條市の最低気温は−4.2℃、最高気温は10.3℃でした。今朝の冷え込みはきつかったですね。凍てつく寒気に朝起きるのが実に辛い物がありましたが、昼間は特に午前中はよく晴れて、暖かくなりました。体感では10℃超えは確実、と思っていたのですが、結構歩き回って身体が暖まっていたせいかもしれません。ただ、午後は曇りがちとなり、夜には雨が降ってきました。この雨、明日朝にかけて雪に変わる可能性が高いそうで、明日の天気予報は曇り時々雪になっています。第一級の寒波がついにこちらに届くところまで降りてくるらしいので、明日は1日寒々しくなることでしょう。暖房をケチらず家から出ないのが吉みたいです。

 さて、そんな天気なせいか全国的にインフルエンザが猛威を奮っており、この1週間で50万人以上患者が増え、その増加割合は大流行した昨年に匹敵するレベルになっているのだそうです。そんな時頼りになるのは昨今進展著しいインフルエンザ治療薬ですが、そのうち最初の1回飲むだけで効果あり、として評判の高い新薬に、早くも耐性ウイルスが登場した、という衝撃的なニュースが出ていました。
 治療薬は、昨年登場の塩野義製薬製の「ゾフルーザ」で、この薬を使った患者から変異した耐性ウイルスが国立感染症研究所で検出され、この24日に発表されました。他の薬が5日間しっかり飲まなければならなかったり吸入が必要だったりと手間がかかるのに対し、1回錠剤を飲むだけで済むという簡便性が画期的だったのですが、臨床段階から、耐性ウイルスが生まれやすいという欠点は指摘されていたそうです。そのありがたくない予測がわずか1年で的中してしまった訳で、感染症と治療薬とのイタチごっこがますます厳しくなってきた様な感じが致しました。
 
 ワクチンも他のウイルス疾患に比べ際立った効果があるわけでもないようですし、なんとか耐性が発達しにくくて効果が高く、施用も簡便な夢の薬が出てきて欲しいものですが、流石にそんな都合良くは行かないものなのでしょうね。

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