学習発表会…ッ！

2月18日(土)　晴天に恵まれる中、乾季の良き日に学習発表会が行われました。

児童・生徒のみなさんは、登校と同時に清掃→朝の会のルーティンをこなし、平常心でリハーサルに臨みます。
リハーサルでは、合奏・和太鼓を中心に最後の確認をします。

そして、保護者の皆様を迎え、本番へ…緊張が高まります。



まずは『サンホセ和太鼓』です。
息の合った太鼓のビートが刻まれます。その様は、まさに太鼓の達人…




続いて、小１、小２、小３による『サンホセ日本人学校の一日』です。
１時間目から４時間目まで、オムニバス形式で、この一年間に学習した成果を発表します。
『生活科』『国語』『社会科』『音楽』と様々な学びの成果が披露されました。




次は中学部の発表です。『Cultura de Costarica y Japon』コスタリカと日本の文化を、スペイン語・英語・日本語の三か国語で紹介します。衣装にも力が入る、さすが中学部らしい素晴らしい発表でした。


休憩を挟んで、次は全員の合奏『紅蓮華』です。


現地校との交流でも披露した『紅蓮華』をさらにヴァージョンアップさせて合奏します。

そして、5,6年生の発表です。
タイトルは『コーヒーとぼくたち』
コスタリカコーヒーの栽培方法や歴史について発表したのち、学校で栽培したコーヒーを使った商品開発をしました。
商品のパッケージやキャッチフレーズを考え、CMも上映されました。実際に調理した新商品をお披露目しています。


最後は、全員での『よさこいソーラン』です。





学習発表会の最後を飾るにふさわしいダイナミックな動きと全員で作り上げた一体感が光っていました。


さて、これにて学習発表会は終わりです。
しかし大切なのは、この学習発表会を通してどんな事を学んだか、ではないでしょうか。
もうすぐ、今年度も終わります。ぜひ、みんなが笑顔で年度をしめくくれるといいですね。

学習発表会に向けて

２月１４日（火）今週末に迫った学習発表会に向けて取り組みが佳境に入っています。

講堂からは児童生徒の元気な声が聞こえ、学習発表会の各学年での発表の準備が進んでいることがわかります。

各学年の発表は、当日の楽しみですね。


ここのところは、全学年で取り組む『和太鼓』と『よさこいソーラン』に力が入っています。






打ち合わせを重ねながら、よりよい演奏へと近づけています。
ダイナミックな動きと迫力ある演奏を届けられるといいですね。





『よさこいソーラン』の取り組みでも、全員で力を合わせて取り組みを進めています。



ミーティングにも力が入ります。



２月１８日（土）の本番で完ぺきなフィニッシュを決めるべく特訓中です。

先々週の運動会に続く学習発表会と行事が続きます。
それぞれの行事を終えた時、仲間と協力し、ひとつのものを創り上げた達成感があるでしょう。
しかし、それは行事に取り組む過程なくしては得られません。ぜひ、今の取り組みを大切に、全力で楽しみましょう！

運動会

２月４日(土)　日本人会日本人学校合同大運動会が３年ぶりに開催されました。





選手宣誓、開会のことばを児童・生徒のみなさんが元気に言います。

快晴！…とはいかないまでも、晴れの中、運動会がスタートします。







玉入れや大玉転がし、リレーなどの競技を次々と行います。


そして、運動会のハイライト、サンホセ日本人学校児童・生徒による集団演技『一輪車』です。







これまでの練習の成果を発揮して、本番は大成功をおさめました。





そして、閉会式です。
代表児童による閉会宣言があり、３年ぶりの運動会が幕を閉じます。

今回は白組の優勝です。
さらに集団演技『一輪車』は成功をおさめました。
それらの『結果』にいたるまでには、必ず『過程』があります。どんな結果であれ『過程』を抜きにして語る事はできません。
その『過程』の中で学んだ事を活かして、よりよい学校にしていきましょう！

続いては学習発表会の取り組みが本格化しますね。